完全失聴の障害者としての感想です。
障害者を題材にしているが健常者にとって切り込みづらいセンシティブなテーマだろうに、独自性、着眼点が素晴らしい物語だった。原作小説も読みたい。
ー内容ー
ウン百年前の日本が舞台。当時、障害児は普通の人のような環境で育つことはできず、
①(健常者)一家の恥として座敷牢に幽閉されるか、
②人並み(或いはそれ以上に)能力を発揮できる限られた部分を見つけるか、
③見世物、慰み募金で稼ぐか、
と道は限られていた。
そのような時代の日本の障害者家族(血縁はなく同境遇の共同体として)のif...な物語。