あらすじ
自衛隊による救出は目前と思われたが、アザミが訪れた駐屯地は大量のゾンビで溢れていた。
一縷の望みを絶たれ落胆する仲間たちを、これまで以上にサポートしようと心に誓うアザミ。そんな彼らのもとに新たな避難民が現れる。
その目に不信感を覚えたアザミは注意深くマークするが、不意を突かれたスキにカエデに魔の手が伸びる。
さらに悲劇は続き……!?
感情タグBEST3
世界観の書き込みが良い
ゾンビ物で立てこもる方法や対立勢力の書き分けが良くて
読んでいて違和感なく世界観に入り込めます。
武器や乗り物の使い方も細かく書き込まれていて
アクションゲームが好きな自分に作風が合っていました。
女の子へのオジサンとしての接し方も自然で好感が持てます。
絵は上手いとは言えないけど展開や見せ方は上手いと思う。
ただ主人公は正義感溢れる程では無いが(正義よりだけど)目立つ行動を避けて冷静に対処してたのに最後の行動はもう少し上手く出来たろうに。。。多分今後の展開の為だろうけどらしくないなと。
まあこんな気はしてた
むしろここまでみんな一緒に仲良くできてたことが奇跡なんだよな。別の世界で、別の価値観で生きてきた人間が今更一緒の価値観を持てるわけがない。「最後まで」という言葉を口にした時点で、自分から終わればいなくなると言っているようなモノだと思っていた。けどまさか追放とは。次からはまた1人サバイバルかな。