垣根涼介のレビュー一覧

  • ボーダー ヒート アイランドIV

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    ネタバレ

    テンポはいいけどなんだか薄っぺらくなってしまったなぁ。痛快な義賊的強盗シーンもないし、今更ファイトクラブに戻ってもなぁ~…

    って思ったら、これ別な垣根作品とのコラボっていう、劇場版平成ライダー的なお楽しみ企画やったんやねぇ。コアなファンにはたまらんけど、ポッと出には楽しみ方が良く分からないっちゅうパターン。

    「午前3時のルースター」、なんかの機会に読むことにしよう。けど、正伝としての「ヒートアイランド」シリーズ続編も読みたいぞ。アキの成長した姿を読みたい!

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    2015年12月07日
  • サウダージ ヒート アイランドIII

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    ネタバレ

    シリーズ3作目
    正直期待外れだった。
    っていのも、一番の違和感はこのシリーズにこういう恋愛入れる必要あるんかなぁってのがある。
    1作目「ヒートアイランド」の女っ気が全くない作風でも良かったと思う。2作目の桃井の恋物語は良かったが、本作はラブコメ路線に偏りすぎて、クライム小説の魅力を濁している。かといって恋愛部分がオモロいかというと、なんだかとってつけたような2つの男女関係の比較になってて、残念感甚だしい。
    DDはまだ良い、ラティーノのキレ度合い、本能で生きていく強さが躍動感を生んでるし、キャラ立ちもしている。しかしアキが惚れる女は、なんなん?

    女はしたたか、女は強い、そういうテーマでオモロい

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    2015年11月14日
  • サイドストーリーズ

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    一服ひろばについての、アンソロジー。

    ひとつが30ページ程度なので、読みやすかったです。
    しかし読んだ事がある本が、3冊だけ。
    とはいえ、どれも今現在がどういう状態なのか
    分からないという話はなかったです。

    最後から2番目。
    女って恐ろしい…と思うには十分な話でした。
    確かにこれは恐喝になります。
    こうなった場合、即座にその場を離れるのが鉄則。
    けれどそれを本当に実行できるかと言われると
    多分無理な気もします。

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    2015年11月03日
  • 狛犬ジョンの軌跡

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    狛犬が意識をもって、犬になる話。ほのぼの系かと思ったら以外とジョンが可愛く無い。でもそれもまたよしか。400歳くらいになる狛犬だからむさ苦しくてあたりまえか。

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    2015年10月17日
  • ギャングスター・レッスン ヒート アイランドII

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    ネタバレ

    「ヒートアイランド」の続編、っちゅうか連結部分なんだろうなぁと思わせる作品。

    アキを成長させるための挿話を短編で描写。前作読んでいたらそれなりに楽しめるが、この本だけとってみたら前作ほどの勢いはない。
    けど、これはこれでエエのとちゃうかなぁ。3作目へ向けてぜんまいをキコキコ回している感じがして、期待増してくる感じキラいじゃない。

    個人的な苦情を言えば、とある登場人物(トラックドライバー)のその後は、ちょっと可哀そうじゃない?憎めないやくざやコンパニオンはどーでもエエのにちいさく幸せ感じやがってるのに、あの娘にもちょっとは幸せになって欲しかった。(この苦情★には影響せず)

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    2015年10月12日
  • 狛犬ジョンの軌跡

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    ある夜、怪我をした大きな黒い犬を助けた太刀川。成り行きでそのまま黒い犬との生活を始めるが、犬は普通の犬とは違うようで…。

    徐々に黒い犬がやってきたストーリーが明らかになっていく。
    太刀川と黒い犬、ジョンとの淡々としながらもしっくりとくる奇妙な共同生活が地味ながらも癖になった。

    最後の教訓めいたメッセージは自分には蛇足に感じた。わざわざはっきりと言葉にしなくてもいい気が。
    残る話ではないが、淡々としたところが好きな雰囲気だった。

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    2015年10月12日
  • サウダージ ヒート アイランドIII

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    ギャングスターとなったアキ達と以前の仲間だったブラジル移民の悲しい物語。
    彼らに向いていないと見捨てられ、一匹狼として現金強奪を繰り返すブラジル移民の主人公とかつての仲間との関わり。惚れた南米からの出稼ぎの女とのやりとり。最後は女でしくじるとは。
    また、アキと彼女の出会いと別れ。
    前作のようなうねるような躍動感は乏しい。

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    2015年10月10日
  • 狛犬ジョンの軌跡

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    神社の狛犬が実態となって現れるなんて、期待を持って読み始めたけれど、余計な話が多くて、犬の話は期待した半分くらいだった。主人公の人となりを表すためかもしれないが、マニアックな車の話とか音楽の話とか、細かいところはもう少し省いてもよかったのではと思う。最後もよくわからなかった。

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    2015年09月10日
  • サイドストーリーズ

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    サイドストーリーっていうテーマが面白かった。わたしは本篇を読んだことがあるのが偏食気味なので中田永一さんの百瀬こっちを向いてと、中山千里さんのさよならドピュッシーだけだったのでその二本を読みましたが、ファンにはたまらなく豪華であろうサイドストーリーがたくさんでした。
    大好きなあの小説たちの違う話、もっと読みたいなって思った。

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    2015年09月07日
  • 狛犬ジョンの軌跡

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    表紙が飼い犬に似てたのでつい買ってしまった。設定に無理があると思わないでもないけど、娯楽として最後まで一気読み。中盤に種明かしがされてしまっても、この飼い犬に似たワンコがどうなるのかという思いで読める。

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    2015年08月28日
  • サイドストーリーズ

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    ネタバレ

    【収録作品】「鯨と煙の冒険」中田永一…『百瀬、こっちを向いて。』番外編/「一服ひろばの謎」貴志祐介…「防犯探偵・榎本径」シリーズ番外編/「皇帝の宿」宮木あや子…『校閲ガール』番外編/「街で立ち止まる時」東直己…「ススキノ探偵」シリーズ番外編/「同窓会」垣根涼介…「君たちに明日はない」シリーズ番外編/「心の距離なんて実際の距離にくらべれば、」狗飼恭子…『遠くでずっとそばにいる』番外編/「平和と希望と」中山七里…『さよならドビュッシー』番外編/「ゴロさんのテラス」笹本稜平…『春を背負って』番外編/「雁首仲間」冲方丁…『天地明察』番外編/「落としの玲子」誉田哲也…「姫川玲子」シリーズ番外編/「オレン

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    2015年08月21日
  • 狛犬ジョンの軌跡

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    自宅で個人設計事務所を営む太刀川要は、気晴らしの夜中のドライブで傷ついた犬を撥ねてしまう。懸命な救助の行動と犬の生命力で助かり飼うことに。周囲の犬たちを恐怖に陥れどうどうとした獣医すら判別できぬ種類の犬をジョンと名づける。やがてジョンの秘密が明らかに。

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    2015年08月02日
  • サイドストーリーズ

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    それぞれの作品の番外編というか、タイトル通りサイドストーリーを集めた短編集です。
    読んだことがあるのもちらほら。
    名前だけ知ってて、気になってはいるけど〜というシリーズも結構収録されていて、良いきっかけになりました。

    中田永一はやっぱり面白かった。脇役だった彼がいい味だしてます。
    あとは中谷七里も。音楽シリーズしか読んでないけど、他にもいろいろミステリ出してるし、これを読む限りそっちも良さそうですね。

    初めてのものだと、「校閲ガール」「君たちに明日はない」「北天の馬たち」「まほろ駅前」が読みやすくて惹かれました。
    ぜひそのうち本編を読んでみたいとおもいます。

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    2015年07月01日
  • 月は怒らない

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    ネタバレ

    悟りを開いた人生観を持った女性の話
    人生は誰かに寄り添って生きることはできるけどその人生はいつまでも自分だけのもので交わることはない
    というのは正論だけどさびしい

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    2015年05月21日
  • サウダージ ヒート アイランドIII

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    ネタバレ

    垣根亮介の「ワイルド・ソウル」「ゆりかごで眠れ」に続けて読んだ作品。
    日系人、中南米ということで読んでみたが前2作に比べるとちょっと物足りない。

    前半はちょっとタルかったけど中盤からぐいぐい入ってしまった。
    引き続き、南米かんれんの作品を期待したい。

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    2015年02月03日
  • ギャングスター・レッスン

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    ヒートアイランドの続編と知らずに読んだ。
    思いのほか短かった。
    ページ的に番外編があったから、これで終わり感が結構あった。
    文章読みやすい。

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    2014年12月25日
  • サウダージ ヒート アイランドIII

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    ・あらすじ
    できそこないの仲間のために頑張る話
    ・かんそう
    面白い!南米がすきだな垣根涼介さんは。陽気でめちゃくちゃ。ちょっと憧れる。

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    2014年12月11日
  • 月は怒らない

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    なかなか感情移入は難しい。
    私はこれほど達観もできないし、孤独に耐えられないだろう。
    しかし、ギクリとくるものも幾つかあった。
    「私をこんなにも愛してくれている」というのは形を変えた自己陶酔。
    正論すぎた。一瞬受け入れられずにいた。
    私は完璧な自己陶酔型であったのを、この年になってようやく確認した。
    恥ずかしいと思った。
    けどそれが自分なのだとも思う。
    自分のことが好き。多分そうなのだろう。
    ただ認めたくなかった。自分がそんな陳腐なものだと認識したくなかった。
    しかし、それ自体が完璧な自己陶酔だ。
    気づいたときには、笑っていた。
    私は陳腐な生き物だった。


    また、生きるに意味もなにもない。

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    2014年12月09日
  • ボーダー ヒート アイランドIV

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    1411 アキシリーズ4作目。懐かしいメンバーの登場で懐かしさはあるけど、以前程のスピード感はなかった。それでも続きは読みたい。

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    2014年11月07日
  • クレイジーヘヴン

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    救われない。

    薄暗い闇から自由を求める若人二人。

    どことなく、『コインロッカーベイビー』や『バトルロワイアル』を彷彿させる一冊。

    主が黒すぎてコントラストが強く、白が希望に見えるが、非常に救われない。

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    2014年10月22日