垣根涼介のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ぇー。
あんま面白くない。。
①説明文長すぎ。 へぇー、アンダーグラウンドの世界ってこうやってなりたってるんだぁ。っていう知識の面では面白い一方で、いつになったら話始まるんだ!って、ちょっと途中で読むの止めようかと思った。まぁ電車の中でだったので読んだけど。
②ストーリーの中身は、主人公がよい青年なので、そういういみでは好印象で読めるんだけど、別になんの展開もない本で、そんなのはこれまた久しぶりだったな。
③最後、なぜにおまけ付けたのかもよく分かんない。
なんか、全体として可もなく不可もないという感じだけど、最初の説明の長さと緻密・厳しさを考えれば、ちょっとメインストーリー短すぎ&甘すぎじゃ -
Posted by ブクログ
初めての垣根涼介作品。
読み返したいと思うまでの作品ではなかったが、私は結構嫌いじゃないな、と思った。
最初は全くそんなことは感じなかったが、物語が、だんだん終幕に向けて進んでいくあたりから、いきなり哲学っぽい話が出て来はじめるのが、なんか若干浮いてる感があった。
無理やりはめた的な。
消化しきる前に、サクサク読み進めたので、はっきりわからないが、そのあたりの部分で、おや?と思う箇所があったからかもしれない。
タイトルいいね。
言葉がいいとか、擬人法がいいのではなく、
物語上で、意味がわかった時にそう思った。
ポイントである、恭子の過去に関するキーセンテンスをダイレクト。
意外と平均 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「三谷恭子」という、市役所勤務の25歳の女性に翻弄される、裏社会の仕事をする梶原、大学生の弘樹、警官の和田という3人の男達の話。
同時に3人の男たちと関係を持つ恭子。特別美人と言う訳ではないが、一言話すことにより彼女にたちまちひかれていく、という男達が後を絶たず、ストーカーにも何度も遭ったことが有るという。
公園で毎週末彼女と話している病気を持つ老人との会話が、唯一彼女の内面を知ることができる場面。しかし、過去に辛い経験をしていることは匂わせておきながらも具体的には最後まで謎。もうすこし掘り下げても良かったのでは。
展開はスピーディーで一日で読めたのだが、あまりキャラクターに魅力を感じる -
Posted by ブクログ
私は垣根さんの「君たちに明日はない」シリーズが結構好きで、この小説もかなり期待して読んだのですが。。。
まず設定が大甘で、離島で人生をやり直すための合宿形式のセミナー、という陳腐さには苦笑しました。
また、セミナーの中身も深いんだか深くないんだか。。。トピック選定はいいんですが、中身が中途半端。途中設定された選抜テストの内容も、、、私ごときでも全部正解が分かってしまいました。。。
後半はなぜか小笠原の歴史と欧米系住民の話。それ自体は大変興味深く読んだのですが、前半との関連性がない。。。
文庫版は上下二巻ですが、上巻の途中で辞めようかと思ったくらいです。
が、読後感が、、、良い。なぜか -
Posted by ブクログ
小笠原から帰ってきて読んだ本。
あの島には2回いきましたが、歴史の大事なところは知りませんでした。この本を読んで、小笠原の忘れてはいけない大切なものを学ぶことができました。主人公たちの気持ちの変化も、なんとなくわかる気がします。
独特な雰囲気。島の風。日本の首都であって、日本じゃない…そんな小笠原が凝縮されていました。
しかし、小説という感じはあまりしません。むしろ、民俗学のエッセイというイメージで読まれるのが妥当でしょうか。
世界遺産という肩書きを手にした今、楽園としての小笠原ではなく、人生を見つめる場所として、小笠原を大切にしていきたいと感じました。アメリカと日本の狭間で激動の時代を生きた