垣根涼介のレビュー一覧

  • 南米取材放浪記 ラティーノ・ラティーノ!

    Posted by ブクログ

    ワイルド・ソウルを書くために南米を放浪した3ヶ月。
    彼の旅に共感を覚えるところが。
    やっぱりどうしてもブラジルに行きたくなってきた!

    0
    2009年10月04日
  • ギャングスター・レッスン

    Posted by ブクログ

    ヒートアイランドからするとアキのキャラクターに違和感を感じた。良い意味で言えば前作よりも二十歳の若者らしい未熟さが現れてると思う。渋谷時代とは次元が違う世界に足を踏み入れたということなのだろうが、前作での頭が切れ『カッコイイ』アキが好きな私としては少しがっかりだった。あとやはりクルマ描写が少ししつこかった。興味の無い人にはその部分で飽きが来てしまうと思う。
    次回作のサウダージではアキがどんな風に成長しているか楽しみ。

    0
    2009年10月04日
  • ギャングスター・レッスン

    Posted by ブクログ

    2/14 ヒートアイランドの続編。相変わらずおもしろいけどこの人は長編の方がおもしろさを発揮できると思う。

    0
    2009年10月04日
  • 南米取材放浪記 ラティーノ・ラティーノ!

    Posted by ブクログ

    気軽に読める南米紀行。垣根さんの人となりが垣間見られるエピソードの数々。他の作品を読んでいて「この人南米好きだなぁ」と思ってたら「こんな風に好きだったんだ…」と妙に納得。

    0
    2011年09月04日
  • 月は怒らない

    Posted by ブクログ

    四角関係
    その中心にいるのが恭子であり、その恭子という月に引き寄せられるように3人の男のそれぞれの目線で物語は展開していく。
    少し地味なストーリーだったかな。

    0
    2026年03月21日
  • ワイルド・ソウル(下)

    Posted by ブクログ

    前半が準備で、後半にかけて一気に物語を仕上げていく。大掛かりな計画を画策しているような雰囲気は緊迫感に溢れていた。ただ、実現した結果というのがちょっと拍子抜けな感じがする。誰も悪役を悪役にしきらない感じはこの本のユニークさでもあるし、同時に物足りなさでもあると感じた。

    0
    2026年03月21日
  • ワイルド・ソウル(上)

    Posted by ブクログ

    ブラジルはじめ南米には日系人も多く、サンパウロにはでかい日本人街がある。じゃあその国々も親日なんだろうなー、と浅く考えていた自分が恥ずかしい。日本政府が捨ててきた人達による悲しい物語だった。

    もし自分が当事者だったら、なんて言うことは想像すらできない過酷な環境に放り込まれる。誰も助けは来ない。その地に根を張り枝を伸ばして生きていくしかない。壮絶な大自然で生きる厳しさが印象的だった。

    0
    2026年03月21日
  • 蜻蛉の夏

    Posted by ブクログ

    歴史の影で生きた、人知を超えた力を持つ道士たちの話。ということで、設定は面白いのだけど、何だか読んでいて気恥ずかしくなってしまった。そして長すぎる。修行のシーンが延々続くのも、ちょっとお腹いっぱいでした。

    0
    2026年03月14日
  • 午前三時のルースター

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    虎口からの脱出の廉価版のような印象を受ける。重要な役回りなのに少年がどうも置いてきぼり感。少年、少年、って連呼するかなら途中で名前忘れちゃった。主人公が何故こんなにクレバーなのか背景説明が足りなくて、いまいち入り込めなかった。源内もキャラは良いのに人数合わせというか。主人公が頭脳派だから、肉体面をカバーするために無理に捩じ込まれたか。父親の動機とかも、腹落ちしにくいなぁ。男のロマンとか言われたら、そうなのかもしれないけど。
    ポップな映画にするにはちょうどよくライトなストーリーかな。

    0
    2026年03月02日
  • 極楽征夷大将軍

    Posted by ブクログ

    鎌倉幕府滅亡から建武の新政を経て室町時代。この辺りの歴史って、朝廷が南北二つ並立したり、同族同士が争ったり、解りにくい。本書で少しイメージできるようになって、うれしい。

    0
    2026年03月01日
  • 極楽征夷大将軍

    Posted by ブクログ

    歴史小説は戦国物ばかり読んでいたが、一つ二つ前の時代の小説は初めて。鎌倉時代から室町時代の初めまでである。

    まずハードカバー開くと、上下段に別れて字がビッチリ。物凄い意欲作とみる。

    歴史が身に染みている面々ならなんて事ないのだろうが、歴史赤ちゃんのワタクシは出てくるメンバーの多いことに滝汗である。

    話の内容よりなにより、この時代の背景が物凄く良くわかったというのが第一感想。読後、一度読んだら絶対に忘れられない日本史で確認。

    鎌倉市の浄妙寺に尊氏がチマチマ書いたという菩薩像たちの絵図(絶対みたい)

    昔は自分の好きなようには生きられない。家の存続に命をかける。血脈が大事だがそれを守るため

    0
    2026年02月23日
  • 武田の金、毛利の銀

    Posted by ブクログ

    前作の事をすっかり忘れていたが、サクッと読めて面白かった。四人それぞれの役割分担がはまったいいチームの道中がいい。長安という名前にもしかしたらと思いつつ、やはりそうかという感想。

    0
    2026年02月14日
  • 極楽征夷大将軍

    Posted by ブクログ

    2段組の小説を久々に読んだ!
    なかなかのボリューム。
    ちょっと大河ドラマ見たような読後感。
    この時代を描いた『太平記』を
    ちゃんと読んだり見たりしてなかったから
    ある意味、先入観なくキャラクターに
    入り込むことができたかも。

    というのも、作中で著者が語っているように
    主役の三人柱のうちのひとり、高師直が
    今日わりと悪役的に伝わっているそうですが
    この物語の中では足利兄弟を補佐して
    一緒にのし上がっていく同胞なんですよ〜。
    典型的な人たらしの尊氏に頭脳の直義
    手足の師直ってところ。推せます!

    田舎の庶子の地位から
    南北朝の争いの波に呑まれつつ
    室町幕府を立ち上げるまでの
    出世街道の部分がグイ

    0
    2026年02月10日
  • 極楽征夷大将軍

    Posted by ブクログ

    室町って何を見ても何を読んでも結局よく分からない。これはこの本を読み終えた今も変わらない。だけど、なんで分からないのかが少し分かったような気がする。

    室町幕府は唯一京都がメイン拠点の幕府である。そして(強弱はあれど)京と関東の二頭政治である。これは他の幕府には見られない。さらに朝廷が2つに分かれていることもイレギュラーである。
    そうした第三勢力的な動きが長期に及んで活発(トドメを刺したくても帝相手では殺すこともできない)、かつ全国津々浦々で発生し、誰がいつ誰の綸旨でもって官軍なのかがコロコロ変わるため、江戸幕府のように個々の武力を取り上げて幕府に一元化することはできず、上記のような類を見ない

    0
    2026年01月03日
  • 蜻蛉の夏

    Posted by ブクログ

    史実と絡めたファンタジー。半ばがやや飽きる。私の読書力が足りないせいか、もう少しすっきりしてもらえると嬉しかったです。

    0
    2025年12月30日
  • 君たちに明日はない(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    クビ切り面接官が主人公という、なかなか面白い設定。面接官という立場上、自己都合退職を促すことが彼の任務であるが、面接対象者と1人の人間として向き合う仕事の姿勢は、同じく勤め人である私も考えさせられた。

    筆者の語彙力が豊富で、恥ずかしながら知らない言葉も多く出てきたため、時折調べながら読みました。

    0
    2025年12月29日
  • 蜻蛉の夏

    Posted by ブクログ

    平助が可愛すぎて!!止観をもつ人間が蜻蛉なら、この話にでてくる人間誰もが蜻蛉。武士でも百姓でも、何のために生まれてきたんだろう?ってなるくらいあっけなく命を落とす。

    0
    2025年12月28日
  • 蜻蛉の夏

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    信長が天下統一へ向けて着々と歩みを進めていた時代
    これまで交わることのなかった止観の道士たちの運命が交錯する

    火観 水観 月観 風観

    期待した分つまらなかった
    なかなか読み進まない感もあった

    0
    2025年11月22日
  • ワイルド・ソウル(上)

    Posted by ブクログ

    まだ途中なのでわからないけど、下巻への期待を込めると星4つなのだが、一旦中立の3つにしておきます。
    文学というか、言葉の美しさ表現の豊かさというかそういうとこではなく、単にハードボイルドな内容に期待、というとこです。

    これに限らずですが、武器の名前が出てくるたびググって調べながら楽しんでます。

    0
    2025年11月21日
  • 蜻蛉の夏

    Posted by ブクログ

    平助が終始愛おしい。

    『止観』のファンタジー要素を受け入れられるかどうかで評価が割れる作品だと思う。

    信長絡みの主だった戦さを、三人の能力と紐づけながらコツコツと話が進むので、結構長い。なるほどそう関連づけるのかと楽しみつつ読んだ。

    残り数頁で、あの日本史上最大級のイベントをどう仕舞うのか?と不安になったが、余韻も爽やかで好きだった。

    0
    2025年11月11日