涅槃 上

涅槃 上

1,100円 (税込)

5pt

4.0

没落した宇喜多家の再興を図る八郎はやがて直家となり、戦国の世をしぶとく生き抜いていく……。『光秀の定理』から直木賞受賞の『極楽征夷大将軍』に到る分岐点となった記念碑的作品、ついに文庫化!

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涅槃 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 涅槃 上
    1,100円 (税込)
    没落した宇喜多家の再興を図る八郎はやがて直家となり、戦国の世をしぶとく生き抜いていく……。『光秀の定理』から直木賞受賞の『極楽征夷大将軍』に到る分岐点となった記念碑的作品、ついに文庫化!
  • 涅槃 下
    1,100円 (税込)
    織田と毛利の狭間で生き残りを図る宇喜多直家。彼が夢見た境地とは?『光秀の定理』から直木賞受賞の『極楽征夷大将軍』に到る分岐点となった記念碑的作品、ついに文庫化!

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涅槃 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    名前は聞いたことあるけれど、生き様は知らなかった。でも、読む手が止まらないほど面白かったです。宗教・哲学的な思考も併せて描かれていて楽しかった。下巻も楽しみ!

    ※性描写は生々しいので苦手な人は注意かもしれないです。辛く重いシーンではなかったのでわたしは楽しく読みました!

    0
    2025年08月14日

    Posted by ブクログ

    垣根涼介さんの歴史小説が大好きです!

    明智光秀、織田信長、応仁の乱前夜ときて、まさかの宇喜多直家!!!?

    【黒牢城】は荒木村重、【じんかん】は松永久秀、そして本作【涅槃】が宇喜多直家!!!
    最近、世の中の流行りかSランク、Aランクの武将を抑えてBランク以上Aランク未満の武将を題材とした歴史小説が

    0
    2024年08月23日

    Posted by ブクログ

    幼少期のことがあまりわかっていない宇喜多直家が主人公。

    エロ要素も少しあり、時代物娯楽小説として楽しめる。

    0
    2025年09月18日

    Posted by ブクログ

    何を読まされているんだ、という描写が続き辟易したが、それを補って余りあるストーリーにページを繰る手が止まらなかった。直家を導く年長者たちの温情とそれに応える直家の敬慕。戦国武将の駆け引きを商人の目線で描いているところも新鮮で面白かった。どなたかのレビューにもあったが新たな直家像の大河が観たい!

    0
    2025年03月27日

    Posted by ブクログ

    室町無頼で直木賞作家垣根涼介の本なので読んでみた。宇喜多直家が没落した幼少期から大名になる話。無名な登場人物ばかりだが、黒田官兵衛が出てくるので読んでみた。

    0
    2024年08月18日

    Posted by ブクログ

    宇喜田直家と言う、かなり地味な人物を描いた長編歴史小説。決してつまらなくはないが、合計1000ページを超える物語としては盛り上がりにかけ、最後は読むのが苦痛だった

    0
    2025年09月15日

    H

    購入済み

    戦国武将の宇喜多直家の一生です。直家の子供の秀家が秀吉亡き後の五大老の一人で知っていましたが、直家の生涯は知りませんでした。
    苦労して下克上の時代を生き延び、大名となったことも初めて知りました。史実かどうか知りませんが、垣根さんの直家に対する愛情を感じます。ただ、誰か他の方もレビューされていましたが

    0
    2025年08月21日

    Posted by ブクログ

    街道と大河を交わらせた交通の要衝に、商人と武士が融合した城郭都市を築く。そのような意味での城下町という概念は、日ノ本では宇喜多直家が初めて具現化した。この新しく普請した石山城が、のちの岡山城である。さらに言えば現在の岡山県の商業発展の基盤となった。
    次に城下町をも内包した城が出来たのは、これより五年

    0
    2025年02月02日

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    5~6歳の宇喜多家の嫡男八郎は、両親とともに城を追われて備前福岡の寺に隠れ住んでいたが、その噂を聞いて訪れた豪商・阿部善定に、家族ごと引きとられ養育されることになる。
    そのためか、八郎は、武士としてより商人になりたいと思うようになるが、宇喜多家の再興を期待されていることもわかっており、また使命である

    0
    2025年04月20日

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