無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
某年某月、作家は小説執筆のため、ブラジルとコロンビアの二十数都市を訪れた。かっぱらい、強盗は当たり前。誘拐、暴動、テロで渡航延期勧告も日常茶飯事! 喜怒哀楽全開で人々と語り、大地の音に耳を澄ましながら突き進む放浪取材。二ヶ月間の旅の末に辿り着いた“大切な感覚”とは? 三賞受賞作『ワイルド・ソウル』はこうして描かれた!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
垣根さんの小説を読み漁るようになり彼の紡ぎだす世界観に魅力され
いつしか彼自身にものすごく興味を抱くようになりました。
これは小説の舞台になる南米の取材をまとめた紀行文!
いわば彼の初となるエッセイ集なわけです。
私が喉から手が出るほど読みたかった一冊で本屋で見つけた時は目が輝きました!
内容はもうほんとによかった!
引き込まれてあっという間に読み切るほどです。
私の文章力ではこの感動を伝えきれないので心に響いた一部を抜粋させてもらいます
『あたしはこの世界を愛しているよ。ぜんぶ、全部好きだよ。
だからあなたもそうすればいい。』
『あんたがもし今が楽しかったら、その楽しかった思いを、いつか誰かに分けてあげればいい。
そういうふうにして、世界は繋がってゆくもんだよ。』
南米の人の温かさや大きな愛が伝わってきました。
『大事なものほど明確な言語にはなりにくい。なぜならそれは意識の彼岸にあるものだから。』
垣根さんが南米で感じた心の何かがひゅっと抜け落ち、代わりに新しい何かが入ってきた、あの感覚。
私は読み終えたあとこの本から同じような感覚を味わうことができました。
さらに垣根さんが好きになったのは言うまでもありません。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
試し読み