垣根涼介のレビュー一覧

  • 永遠のディーバ-君たちに明日はない4-

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    内容(「BOOK」データベースより)
    リストラ面接官・村上真介の今度の相手は、航空会社の勝ち組CA、楽器メーカーでくすぶる元バンドマン、ファミレスの超優秀店長、おまけに、破綻した証券会社のOBたち。企業ブランドも価値観も揺らぐ時代、あなたは明日をどう生きる?全ての働き人たちにパワーを届ける、人気お仕事小説第4弾!

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    2020年11月24日
  • 張り込み姫-君たちに明日はない3-

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    内容(「BOOK」データベースより)
    「一生の仕事なんて、ありえないんじゃないんですか?」変わり続ける時代の中で、リストラ面接官の村上真介が新たにターゲットとするのは―英会話スクール講師、旅行代理店の営業マン、自動車の整備士、そして老舗出版社のゴシップ誌記者。ぎりぎりの心で働く人たちの本音と向き合ううちに、初めて真介自身の気持ちにも変化が訪れ…仕事の意味を再構築する、大人気お仕事小説シリーズ第3弾。

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    2020年11月24日
  • 借金取りの王子-君たちに明日はない2-

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    内容(「BOOK」データベースより)
    「誰かが辞めなければならないなら、私、辞めます」企業のリストラを代行する会社で働く真介の今回の面接相手は―真面目で仕事もできるのになぜか辞めたがるデパガ、女性恐怖症の生保社員に、秘められた純愛に生きるサラ金勤めのイケメンなどなど、一筋縄ではいかない相手ばかり。八歳年上の陽子との恋も波瀾の予感!?勤労者にパワーをくれる、笑って泣ける人気シリーズ、第二弾。

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    2020年11月24日
  • 信長の原理 上

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    「働き蟻の法則」に頭を悩ませる信長。蟻の大群を相手にした〝実験〟がちょっと滑稽。お決まりの合戦シーンは少なめで、しかもサラッと描かれているのが良い。読むのはあの大傑作「ワイルド・ソウル」以来の垣根作品、時代小説も悪くないと思いつつ下巻へ。

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    2020年11月15日
  • 信長の原理 上

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    (上下巻共通)
    信長に社会学的視点とキレやすい性格と理性的な性格を持たせてみた話。
    各人物の行動はその通りなんだけど、思考に独自性がありますね。
    途中そこまで法則通りになるのかなぁと思わないこともないけど、あり得そうな気もするのが作者の力でしょうか。
    最終盤の展開が幾分強引に感じないでもないですが、それは登場人物がそれぞれ歳を取ってそれなりに思考がかたくなになってしまったんだろうということで。

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    2020年11月01日
  • 迷子の王様-君たちに明日はない5-

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    リストラ面接官シリーズ最終巻

    いろんな面接相手の「再スタート」を見守ってきた
    主人公が、ついに自分も再スタートへと向かう。

    ただお金のために働くのか、それとも自分のために働くのか、突きつけるシリーズ

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    2020年10月05日
  • ギャングスター・レッスン ヒート アイランドII

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    ネタバレ


    ヒートアイランド2弾。柿沢に誘われたアキが1年の東南アジア放浪を経て柿沢と桃井のグループに入り強盗のプロとして教育を受けていく話。表の仕事・戸籍と裏の仕事・戸籍をもち、政経含め様々な知識を入れる点などよく考えられておりなかなか面白い。戸籍取り、車のチューンとドラテク、コロンビアでの射撃訓練、ヤクザとの実地訓練。桃井の車チューンの話は「君たちに明日はない」が思い出される。柿沢の完璧さと妥協を許さない感じがすごい。

    勉強する内容は、ヤクザと海外系マフィアのシノギの種類を一通り。裏カジノやノミ屋の運営の仕方、麻薬取引、組織売春、マネロンの知識、鑑識課と捜査一課の捜査ドキュメント。日々の新聞。最

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    2020年09月22日
  • 午前三時のルースター

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    たまたま覗いた方の本棚でたまたま目についた作家   一切知らない状態でとりあえず読んだ  ザ・ハードボイルドなんてえらく久しぶり  そう言えばえらく昔にチャンドラー読んだっけな〜

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    2020年08月28日
  • 迷子の王様-君たちに明日はない5-

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    シリーズもこれで完結。

    寂しさもあるが一作目から10年経っている事を考えるとそろそろ潮時か。

    3作目以降少しマンネリ感もあったし、徐々に真介自体の存在感が薄れてきた感じもしていた。

    最終話に突然会社自体が無くなることに。高橋社長の最後は少しあっけない。真介と陽子の今後や真介自体が今後どうするのかなど気になる事は沢山あるがあっさり終了。

    最後はあれ終わり?という感じでした。
    10年前はリストラが日常茶飯事だったが時代も移り変わりそこまでではなくなったか。

    10年にわたり楽しませてもらいました。ありがとうございました。

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    2020年07月15日
  • 借金取りの王子-君たちに明日はない2-

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    リストラ請負人シリーズ第2弾

    優秀な成績を収めていて、やめる必要がないのに
    「やめようかな・・」と思ってしまう女性

    部下に愛される上司

    など、今回は「こいつはやめて当然だろう」というのではない相手が多く、彼ら彼女らのその後が気になる。
    みんな幸せになっているといいのだけれど。

    恋の行方にも波乱があるか?!

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    2020年07月08日
  • 月は怒らない

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    この本はなんだ?哲学的な恋愛小説か??整った容姿だが地味な役所勤めの恭子は、ある一定の男性を瞬時に虜にしてしまうミステリアスな女。3人の男たちが同時進行で彼女に惚れ、彼女もまた三股状態を維持してしまう。出てくる男たちの思考が、女は女神(恭子)か娼婦(性欲の対象)の2択になっているのがいかにも男性的でちょっと萎える。男性読者の目線だと、恭子は魅力的なんだろうか?女の私にはちょっとわかりかねるが、変化球の恋愛小説としてはアリなのかな?感想が難しい一冊だ。

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    2020年05月22日
  • 午前三時のルースター

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    物語の出だしから父親は生きていると思っていましたが、やむにやまれぬ事情でも記憶喪失とかでもなく、逞しいギラギラした感じの印象を受けました。ページが進む毎にあとこれだけしかないけど、本当に会えるのか実は会えない設定か!?等々思いましたが「じゃあな」なんですね。
    退路を断って新しい人生を進む慎一郎君のその後をいつか読んでみたい気がします。

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    2020年04月26日
  • ギャングスター・レッスン ヒート アイランドII

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    二十歳になったアキは百人を配下にした渋谷のチームを解散後、ヤクザや政治家などの裏金を専門に強奪する犯罪プロフェッショナルの仲間になることを決意する。
    あらゆるクライム・テクニックを修得するために仲間の柿沢と桃井から様々なトレーニングを受けるアキ。
    彼の実戦デビューは成功するのか──。

    「ヒートアイランド」第2弾。
    アキが犯罪のプロになる成長物語、といったお話で、倫理的にはアレですが中々面白かったです。

    裏の顔を作るために戸籍や住所・車を手に入れたり、格闘技や銃の扱いや経済知識を学んだり…。
    物語の前半はタイトル通り、一人前の泥棒になるための修行がつぶさに説明されていきます。
    この通りに習得

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    2020年02月15日
  • ギャングスター・レッスン ヒート アイランドII

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    ヒートアイランドの2作目。
    1作目がすごく面白かっただけに、物足りなさが残ってしまった。

    アキはもっと切れ者の印象だったけど、これが渋谷の若造達のトップとプロの違いなんだろうな...
    次作はもっと物語が広く展開していくことを期待。

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    2020年02月10日
  • ヒート アイランド

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    カオルが頭脳でアキが肉体派かと思いきや、アキも鋭く、カオルも意外と沸点が高いところがある。単純なヤンキー小説ではなく、普段関わることの少ない人種層の考えや行動が巧みに入り混じっており、かつすっきりまとまってて読み応えがあった。簡潔な社会の縮図を見ているようでもあり、「ホーリーランド」と似たようなものかと思いながら読み始めてた最初の考えは吹き飛んだ。

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    2020年02月06日
  • 室町無頼(上)(新潮文庫)

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    面白いのだが主人公の才蔵に魅力を感じない。
    才蔵の苦難のエピソードをもうちょっと載せてくれれば感情移入ができたと思う。下巻へ

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    2019年11月27日
  • ワイルド・ソウル(下)

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    「餓死寸前なのに物盗りになる度胸もない。かといって乞食にまで落ちぶれるにはちっぽけなプライドが許さない。」

    リアリズム、モラリズム、そして、ヒューマニズムが重なりあった完璧な小説。因果やカルマを見事に書ききっている。かっこえええと最後は胸が踊った。映画やドラマにすると、残念な気もするんだが、考えてみる。

    衛藤は大沢たかお、松尾は西島秀俊、野口はILMARI
    山本はリリー・フランキー、貴子は桐谷美玲
    ドンバルガスはビラッドピット、及川は錦戸亮、木島は藤井フミヤ
    岩永は阿部寛、田川は田中圭、秋津は香川照之

    これならありかな(笑)

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    2019年06月25日
  • ワイルド・ソウル(上)

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    「そもそも眼中にない、やたらと気を遣ってみせるだけが能の鼻毛野郎、その優しさも模造品でしかない。ろくでなし。」

    そんなのばかりが、ぐさぐさと刺さった。それぞれの『立場』をろくでもないところから、繊細なところまで、見事に描写している。

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    2019年06月25日
  • サイドストーリーズ

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    まあまあまあ、短篇は得手不得手があるので全体的な評価は 微妙になってしまいました。
    しかし、自分が思い入れがある作品のサイドストーリーはやはり気になります。
    百瀬~の田辺くんを主人公とした『鯨と煙の冒険』はよかった。百瀬~でも田辺くんのキャラクターは光っていたのでこの話が読めて嬉しかったです。
    『多田便利軒、探偵業に挑戦する』は話はどうということもないのですが、相変わらずの多田×行天コンビにニヤつきます。
    ただ全てのストーリーにJTの企画らしく必ず煙草、喫煙シーンがあって(不必要に)もうそれだけで気持ちが削がれた。
    今の世にこういう企画は合わないと思う。

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    2019年05月31日
  • 張り込み姫-君たちに明日はない3-

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     重たい海外小説の後に本棚から取り出して読み始めた。未読だと思っていたが、9年前にしっかり読んでいた。レビューまでしていた。まあ。いいかと内容を全く忘れたままで読み始めたところ、NHKでドラマ化されたものを見た記憶が蘇ってきた。田中美佐子と堺正章の脇役陣は想い出したが、坂口憲二の主役はあまり印象にない。ぼくの中でこの小説の主人公は、フィットしていなかったのだろう。坂口憲二では少しイケメン過ぎる。

     アウトソーシングでリストラを請け負う会社、というのがバブル崩壊後のこの時期には売り上げを伸ばしていて、資本金が勧めの涙みたいなこの小さな会社を舞台に、仕事の退職や移動や見直しということをポイントに

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    2019年03月28日