垣根涼介のレビュー一覧

  • 光秀の定理

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    ベイズ統計の例題でよく取り上げられるモンティ・ホール問題がこの作品にも登場する。そう教えられて、その部分が気になって読みましたが、ストーリーやキャラクター自体も面白く一気に読み通してしまいました。戦国時代の人々の思想に関する説明も書かれていて、それも作品の中で重要なのですが、私はその部分はさらっと読み流し、キャラの魅力8割、モンティ・ホール2割の気持ちで楽しく読みました^ ^

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    2022年04月03日
  • 涅槃 下

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    『歴史は、常に生き残った勝者の都合によって捏造され、喧伝される。滅んだ系譜ー敗者は、その歴史の中で沈黙するのみである』by お福

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    2022年04月03日
  • クレイジーヘヴン

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    田舎から出てきた圭子には才能もなくヤクザの囲い美人局になるしかなく、言われるままの苦しい生活を強いられた。 現実、人間、誰も苦労なしでより良い生活ができるはずがなく、他人頼りの生活をするしか選択がないもの頷ける。人は生まれつき何かの才能がある、ただそれを見出せないだけだと悟ることだ。慢性生活からの脱却は自分次第。

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    2022年02月22日
  • 光秀の定理

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    「君たちに明日はない」以来の垣根涼介作品。時代小説で敬遠していたが、これまでと違う明智光秀の人となりを知ることできた。愚息と新九郎の存在が印象に残った。

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    2022年02月22日
  • 信長の原理 下

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    ネタバレ

    こういうロジックを書かせると小説家の上手さが
    際立つね(光秀が信長を討たざるを得ない理屈)
    本書は殆ど全ての現代人が信長の行動を合理的に
    説明したいと言う欲求に素直に従い、生きる者が
    もつすべての行動原理を軸に新解釈を示した作品
    人物のイメージ・エピソードは最新の研究成果を
    盛り込みつつも従来的なテンプレをベースにする
    ことでロジックの斬新さが際立つ(´・ω・`)

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    2022年02月06日
  • 信長の原理 上

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    ネタバレ

    垣根涼介先生のことだから知りながらもテンプレ
    信長像で作品を展開する
    多くの小説がそうであるように、謎の行動に対し
    個別の理由を叙述して合理的説明があると快感で
    ありソレが有名な信長となれば大好物であります

    社会心理学的に有名だと思うのですが、蟻の集団
    で働く個体と怠ける個体が一定であるという法則
    部下の兵士としての練度を高め最強の側近を造る
    ため熱心に取り組んだものの一定の割合は最初か
    ら本気を出さない・・・蟻と同じだ
    信長はこれに気が付き探求心に火が付くのですが
    その様をもって信長君の性格を強調して、あとは
    歴史的事実の背景を合理的に説明しようとするの
    だと予想します(後半が楽しみ)

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    2022年02月05日
  • 涅槃 下

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    上下巻合わせて、900ページ超えてたな。読み応えあった。上巻は、主に宇喜多家を再興するまでの話。下巻は再興後、維持・拡大していく話。派手さは全然なくて、、、痛快に感じることもあまりないんやけど、戦国時代のひとつのパーツとして読んで、面白かった。

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    2022年01月06日
  • 涅槃 上

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    宇喜多直家が宇喜多家を再興し、領地を広げていく。
    それにしても、性の修行、長すぎた!笑
    下巻に続く。

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    2021年12月24日
  • 涅槃 下

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    仕物(暗殺)を得意にした卑怯な謀略家というイメージの宇喜多直家の物語下巻。

    こちらでは勢力を拡大しつつある織田信長に付くのかどうかの葛藤、長年の付き合いがある黒田満隆・官兵衛親子を通じての秀吉からの取り込み工作、毛利家・三村家・浦上一族・尼子一族などの一大勢力と渡り合い領地と石高を増やしていく様子などが描かれていく。

    上巻のレビューでも触れたが、木下昌輝さんの「宇喜多の捨て嫁」とは家族関係も描かれ方が違う。
    最初の妻やその間に生まれた娘たちとは距離があり最後まで和解することはなかった。だが後添いであるお福と彼女の連れ子、そしてお福との間に生まれた嫡男(後の秀家)とは睦まじい。睦まじ過ぎて上巻同様、お福と直家との性描写たっぷりだ。

    上巻では最初の妻の父・中山信正を暗殺したことについて、仕えていた浦上家の命による仕方のないものとして描かれた。下巻では他の暗殺についてどう描くのかと注目していたが、暗殺ではなく戦の中で滅ぼす形になっている。そして嫁がせた二人の娘たちはかねてからの直家との不仲により実家に戻ることを良しとせず自害している。
    そんな親子関係を見て哀しむ後妻のお福の図も描かれる。

    いきなりラストシーンに飛ぶが、お福の『歴史は、常に生き残った勝者の都合によって捏造され、喧伝される。滅んだ系譜ー敗者は、その歴史の中で沈黙するのみである』という言葉が作家さんの訴えたいことなのだろう。

    この作品で描かれる直家は臆病者で戦を苦手とする。『猜疑心が強く、常に人の裏を窺うような男』であるが故に『せめて宇喜多家直属の家臣たちだけは互いを信じ、一枚岩でいてくれるように(中略)方向づけてきた』。
    『権謀策数を弄し、汚れ役と他家からの悪評を背負う役目は、武門の棟梁たるこのおれ一人で充分なのだ』という覚悟を持っている。

    また幼いころに阿部善定という豪商の庇護のもと育ったことにより、領地を治めるのに武力ではなく経済的に豊かな町にすることを考えたり、戦も武士の人数や力ではなく銭勘定や損得勘定を元にした駆け引きを考えているところは興味深い。
    そしてそういう武士としては新しい考え方は、皮肉にも直家が嫌う信長に似ている。

    終盤は「宇喜多の捨て嫁」でも出てきた『尻はす』なる業病と闘いながら宇喜多家の勢力を保ちつつ嫡男・八郎へ渡そうとする姿が描かれる。そのためなら自分の病すら明かし、その情報も利用しようとする徹底した姿勢がある。
    直家が病で世を去った同じ年に信長が本能寺の変で自害するのも奇妙な縁だ。
    そしてさらに直家の息子・秀家は関ヶ原で破れたものの、関ヶ原で戦った武将たちの誰よりも長生きしたというのも興味深い。
    新たな宇喜多直家像を読めて楽しかった。

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    2021年10月29日
  • 涅槃 上

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    木下昌輝さんの「宇喜多の捨て嫁」を読んで以来、気になっている宇喜多直家。
    仕物(暗殺)を得意とし、特に娘を嫁がせてはその家を滅ぼすという、武士としてはダークなやり方にネガティブなイメージを持っていた宇喜多直家を木下さんは様々な視点で新たな印象に変えてくれた。

    今回の垣根涼介さんの「涅槃」は450ページ超上下巻という大作。
    上巻では不遇の少年時代から宇喜多家再興までを描く。

    木下版ではサラッと描かれていた少年時代に130ページを割いている。落城した砥石城から落ち延び、豪商・阿部善定に庇護された数年間は直家の人間形成や考え方の基礎を作ることになる。
    父・興家は全く頼りにならないばかりか善定の娘と懇ろになり二人の息子まで儲けた末、宇喜多家の再興を直家に託し自害。直家は武士になることに希望を持てず、むしろ善定のように商いをすることに興味を示す。
    だが宿命には逆らえず武士として仕官することが決まり、慌てて武芸に励む。
    不遇の少年時代を過ごしたが、様々な人々との出会いがあり人の慈悲を受けるありがたさを知る。
    だからこそ直家は槍働きが苦手で、だが商いを起点とした政治が上手く、家臣や民をまとめるのが上手い。

    次の青年期では紗代という運命の女性との日々が描かれる。結局は結ばれない彼女との性愛の日々を何故執拗に描くのかは疑問だが、別れた後も紗代が直家の心に居座っているために、逆に直家の正妻や娘たちに対する淡白さが理解出来るように仕向けてあるのだろう。
    つまり直家にとっての女性は紗代であり、正妻は武士として断れぬ相手から持ち込まれた縁組で娶っただけで、間に生まれた娘たちにしても大した思い入れはない。さらに言えば家を継ぐべき嫡男を儲けるつもりもなく、弟・忠家の子どもを養子にしたいと考えている。

    だからこそ、正妻の父・中山信正を仕物する時も正妻に対する後ろめたさは感じていない。正妻も直家に恨みを残しながら家を出ていく。
    だが一方で中山信正や仇敵・島村盛実を滅ぼす原因は主君である浦上兄弟の短絡さにあり、直家が独断で行ったり己の利益だけのために行ったわけではないことも描かれている。
    多分下巻でも様々な仕物が描かれると思うが、そこにもやむを得ない理由が付けられることになるのだろうか。

    確か、垣根さんはこの作品を書く理由に宇喜多直家の再評価を挙げていたと思う。
    一見、仕物という卑怯な手で成り上がった嫌なヤツというイメージの直家だが一方で家臣や民には随分と慕われていたらしい。つまりそれだけ家臣や民を大切にしたということだろう。
    この相反する二つのイメージをどう折り合いをつけ新たな宇喜多直家像に結実させるのか。

    上巻ではやっと宇喜多家再興を果たしたものの、周囲は大きな敵だらけで常に領地を脅かされている。この後、下巻ではどのようにこのピンチを乗り越えて行くのか、注目しながら読んでいきたい。
    とは言え、まだ下巻は手元にないのだけれど楽しみに待ちたい。

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    2021年10月20日
  • 涅槃 上

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     殺し殺されは武士の常。
     男の妬みは女のそれより根が深い。

     ここは土豪が乱立する備前の国。
     有力豪族であった宇喜多家だが、同じ浦上家家臣の島村氏に夜襲をかけられて落城し没落していた。
     一戦もせずに逃亡を図った現当主、興家と妻、そして幼子の三人は備前福岡の商人の家で逃亡生活を送っていた。
     何もすることのない日々。
     そのやるせなさに、八郎は鬱屈していた。

     武士になんかなりたくなかった。
     八郎は成長し、やがて再びかつての主君、浦上のもとに出仕する。
     女を知り、槍を学び、そして一城の主として乱世を生きる。


     そこらのビジネス本を読むよりは、よほど役に立つ歴史小説。
     今回のテキストは、裸一貫から一城の主となるには。
     下巻に続く。

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    2021年10月14日
  • 迷子の王様-君たちに明日はない5-

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    最後に来てこういう展開か。終わり方としてはスッキリしていて好きです。
    考え方は人それぞれ、幸せも人それぞれ。
    好きなことを仕事にできて、尚且つ稼げたら文句ないけど、なかなかそうは行かない。好きなことを仕事にして、食べていける程度稼ぐ?でも家族がいたら厳しいし、同意が得られないと無理。だったら私は、好きなことをするために、好きではないけどそこそこ稼げる仕事をする。──とりあえず今は。

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    2021年08月07日
  • 信長の原理 下

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    「光秀の定理」を読んだときには、[確率論、モンティホール問題]を取り込んだ斬新な切り口だと思ったが、本書はその新鮮さが失われて、[働き蟻の法則]にこだわりすぎて、やや食傷気味になった。光秀が、信長に反旗を翻す過程もちょっと無理筋でこじつけすぎるような気がする。最近は時代ものが多いが、垣根ファンとしては、「ヒートアイランド」や「君たちに明日はない」シリーズのような現代作品が読みたいのだが。

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    2021年07月19日
  • 張り込み姫-君たちに明日はない3-

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    リストラ面接官が、今日もあちらこちらへ。

    旅行会社も驚きでしたが、記者もあるのだな、と。
    最後の話ですが、これもまたすごいというか
    ぎりぎりまで普通に仕事していたのに…な
    気持ちでいっぱいです。
    モチベーションの問題があるので
    こんなもの、でしょうが。

    そんなリストラされる相手の合間に
    ちらちら語られるリストラ面接官の私生活。
    まぁそんなものじゃないでしょうか??w

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    2021年07月02日
  • 午前三時のルースター

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    ぼちぼちですかね。
    読みやすくてよいのですが、少し展開がありふれていて面白味にはかけているかもしれませんね。
    垣根さんの期待値が高いせいかもしれないです。
    登場人物がみんなかっこよく描かれていて、
    ほんとにハードボイルドな感じでした。

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    2021年04月10日
  • 狛犬ジョンの軌跡

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    ★3.1 2021.03.30

    太刀川要が深夜のドライブ中に遭遇した大きな黒い犬。
    太刀川とその大きな犬の視点が交互に語られるハードボイルドっぽい物語。
    太刀川と大きな犬の似たもの同士な不器用な優しさ。
    彼らの人生が今後どこかで再度交差することを願う。


    ↓↓↓内容↓↓↓
    太刀川要が深夜に遭遇した異様な大きさの黒犬は、半死半生の状態だった。動物病院へ駆け込むと、不可解なことに判別不能の犬種で獣医も戸惑うばかり。やがて始まった共同生活は、かたくなに孤独を貫く男の見慣れた風景を変えていく。そして湧き起こる、ある疑惑の真相とは―。ジョンの眼差しを通じて見つめる人の営み、滑稽さ、哀しみ。淡く胸に迫る大人のファンタジー。

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    2021年03月31日
  • 人生教習所(下)

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    おもしろく読み進めていたのですが、最後はあっけなく…ちょつと物足りなかったです。
    この研修が、彼らのその後の人生にどう生かされたのか生かされなかったのか、そのあたりがもっと深く書かれると思っていたのですが。

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    2021年05月23日
  • ヒート アイランド

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    男が熱くなる要素が多分に散りばめられた本書。ファイトパーティーを開きトップに君臨するアキとカオル。非合法カジノから金銭強奪するプロフェッショナル達。そこに絡む裏社会のヤクザ多数。出てくる人間はハードボイルドなのに各人思考は緻密で、生い立ちや想いは熱く繊細。死者は多数出るのだが残忍さよりもかっこよさや憧れを魅せられる。ラストで一年後の再開を望む敵とそれを了承する仲間。最後までかっこよさを貫いた作品。

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    2021年01月09日
  • 迷子の王様-君たちに明日はない5-

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    内容(「BOOK」データベースより)
    「会社を辞めて、これからどうするつもりなんですか?」リストラ面接官として村上真介が今回対峙するのは―鼻っ柱の強い美容部員、台湾に身売りした家電メーカーのエース研究員、ペースを狂わせる不思議ちゃん書店員。そして最後にクビを切られるのは、なんと真介自身!?変わりゆく時代を見据え、働くこと=生きることの意義を探す人々を応援する人気シリーズ、旅立ちの全四話。

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    2020年11月24日
  • 永遠のディーバ-君たちに明日はない4-

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    内容(「BOOK」データベースより)
    リストラ面接官・村上真介の今度の相手は、航空会社の勝ち組CA、楽器メーカーでくすぶる元バンドマン、ファミレスの超優秀店長、おまけに、破綻した証券会社のOBたち。企業ブランドも価値観も揺らぐ時代、あなたは明日をどう生きる?全ての働き人たちにパワーを届ける、人気お仕事小説第4弾!

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    2020年11月24日