あらすじ
渋谷時代、百人を擁するチームのヘッドだったアキは、チーム解散後、海外放浪を経て帰国。犯罪プロフェッショナルへの参加を決意する。そんな彼を、あらゆるクライム・テクニックを習得するための過酷な試練が待ち受けていた!
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垣根涼介に初めて出会った作品。
知人からのすすめで読んでみた。
最初はどんな話になるのか
たくさんの登場人物の整理ができなくて追いつかなかったが
読み進めていくうちに、多くでてきた点と点が結びついていく。
最後は快感。の一言。
ここでこうつながってくるのかと思ったら鳥肌がたった。
ここから垣根涼介にハマッたんだよなー。
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3連休曇り空のビーチ(和歌山)+大渋滞(6時間)の車内にて
なんだろ。おもしろ過ぎる。途中「いや〜!おもしろい」を何度も繰り返した。確かにサウダージ→ヒートアイランド→ギャングスター・レッスンの順番で読むのがベスト!
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『ヒートアイランド』 の続編。渋谷で不良をたばねていたアキが裏金を狙うプロへのスカウトに乗っかって一人前になっていく様を描いたノワールだけど青春な小説。脂っこいのにサッパリとした不思議な垣根小説。
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ヒートアイランドから1年後の話!
元渋谷のチームのヘッド『アキ』が犯罪のプロである柿沢と桃井の下でギャングスターと成るべく修練を積む。
予行演習に出てくるヤクザの若頭柏木と3人のやり取りが面白い。
柏木の再登場に期待します。
そして、早く一人前となったアキの姿を見てみたい!
次作に胸が高鳴る!!!
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前作に引き続き再読。
社会のルールから外れながらも、ある意味では更に厳しい独自のルールに従って生きるアウトロー加減が好ましい。
リストラ請負人シリーズとは全く違う意味で魅力的な作品です。
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『サウダージ』を先に読んでしまっただけに
最初はそのまんまやんけ。。だったけれど
アキがかわいいのでよしとしよう。
この後を読んでしまってても
ちゃんと楽しめました。
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渋谷のチーマー百人を率いたアキは、チーム解散後、海外放浪を経て帰国。
犯罪プロフェッショナルへの参加を決意する。
そんな彼を、あらゆるクライム・テクニックを修得するための過酷な試練が待ち受けていた。
長篇ピカレスク・アクション。
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【読間に一言】
垣根涼介、おもしろい。完全に“好きな作家”の一人にエントリー(笑)。
まだ40ページ目あたりだが、十分に“引き込まれた”。このまま一気に読み進めるだろう予感あり。
【読後】
普通に面白く読めた。“実戦”でトラブルが発生してからは、息をもつかせぬ展開………good。
垣根さんは、南米をこよなく愛しているのだろうな。
………「file」の記述………、桃井の元彼女が事故死って??
どこかに書いてあったっけ?
意味不明。
誰か、知ってるひと、教えてほしい。
………もしよかったら、「コメント」にて教えてくれると嬉しいです。
★4つの、8ポイント。余分なスピンオフ(コパカバーナの………)が無かったら、9ポイントだったかな。
2012.06.22.了。
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ヒートアイランドの続編。
あのあとアキはどうなったんだろう?って思ってた人には嬉しい一冊。「こんな連中いるかよ!」と思いつつ実はいるかも知れないと思えるそんな不思議な世界。相変わらず垣根さんの文章はかっこよくて読んでいてワクワクします。
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2009.6
小説というか、これか作者の趣味の本ではないかという感じやけど、おもしろい。アキがプロになってゆく様をわくわくさくさく読めてしまう。
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「ヒートアイランド」の続編。アキのその後が描かれています。展開に前作ほどのスピード感はありませんが、それでも気づけば読み終えてしまうほどの魅力が本書にはあります。
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ヒートアイランドの続編
来ました来ました。独特の治安の悪さ。
完璧なプロの薫り(゚Д゚)
青春ぶっちぎり系では無い楽しさ≧▽≦☆
ヒートアイランドでは、渋谷が舞台でどこか
ウエストゲートパーク的な雰囲気。
ちょっとさめた若者頑張ってますみたいな(゚Д゚)
だが今回はその子ギャングのリーダーが、
境界線の向こう側へ・・・
無性に車やらバイクやら改造したくなった(゚Д゚)
テンポ良く一気に読めちゃう≧▽≦☆
表の顔と裏の顔か・・・・・(゚Д゚)
面白いよ
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ヒートアイランドからするとアキのキャラクターに違和感を感じた。良い意味で言えば前作よりも二十歳の若者らしい未熟さが現れてると思う。渋谷時代とは次元が違う世界に足を踏み入れたということなのだろうが、前作での頭が切れ『カッコイイ』アキが好きな私としては少しがっかりだった。あとやはりクルマ描写が少ししつこかった。興味の無い人にはその部分で飽きが来てしまうと思う。
次回作のサウダージではアキがどんな風に成長しているか楽しみ。
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それなりに読ませる。
しかし、『ヒートアイランド』が面白かっただけに、満足度は低い。
つまらなくは無いが、楽しめるとはいい難い。
この人の描くセックスの描写が嫌だ。
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ヒートアイランドの2作目、まさにギャングスターレッスン、でもIWGPの雰囲気から抜け出してない、それにそんなに面白い話でもない、2ってより1.5って感じ
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垣根涼介を初めて読んだけど、なかなか面白かった。
ヒートアイランドシリーズらしいので、これから読む予定!
渋谷のチームを解散後、アキ(主人公)が裏金強奪のプロチーム入りする。様々な課題をクリアしていき、ギャングのプロになっていく。
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ヒート アイランドの続編です。
一人の若者がギャングになっていく姿を描いています。
前回のユーノス500、インプレッサに引き続き、今回はレガシーが登場します。
これもバリバリのチューンで400馬力強。
垣根氏は本当に車や銃が好きなのだと分ります。
一人一人の人間味がとても面白く読めます。
もう一冊 続編があるので、そちらも続けて読もうと思っています。
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『ヒートアイランド』続編
悪ガキのカリスマが
本場に入ればただのガキ
そんな主人公がホンモノに変わる
次の作品への布石に感じられる作品なので
前作よりは物足りなさが正直あるかな
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先週に引き続き、垣根サンのヒートアイランド二作目。今回は主人公のアキがだんだんとProの泥棒になっていくような話。
弟子と師匠みたいな間柄の3人が面白い。二人の師匠は接し方は違えど、思いやりがあり、そしてプロの厳しさを教え込んでいく感じが結構面白かった。ただ、一作目と同じ感じの面白さではないかな・・・どちらかというと、次の作品へのつなぎ作品みたいな感じ。スターウォーズのエピソード5みたいな・・・
明日からは三作目を読んでしまおう!
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ヒートアイランドの続編~♪
桃と柿にアキが参加。
車の話マニアック過ぎる。
全然わかんなかった。
コロンビアってそんな国なんだ。
柿の「殺すぞ」ってセリフが怖かった。
もっとアキに優しくしてあげて。
最後の実践は面白かった!w
コンパニオンさん、大変なんやなぁ。
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ヒートアイランドの続編。
疾走感はややダウン。
主人公幼くなった?と思わされるが、上に立つ時と下でレッスンを受ける時では違うんだな。こちらの方が人間っぽい。カリスマ性薄い。
車の話がやたら長い。
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垣根涼介のギャング系のウリである疾走感が物足りないー。
まぁ、レッスンというだけあって、説明が多いからなんだろうけど。
ちょっとスピード感にのせて、もりあがって一気に読んじゃうカンジじゃなかったので残念。
あとアキがなー。まぁ、正しいっちゃ正しいんだろうけど、プロの中に入っちゃってちっさくなってるカンジが、ヒートアイランドの頃のカリスマ感と落差が大きいかな。むしろ、一年の放浪生活のほうがおもしろかったのでは。なんて。
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「ヒートアイランド」の続編。柿沢や桃井のキャラも一層はっきりと書かれていて、読んでいてスカッとしたりクスっとしたり。柿沢はクールでカッコよく、桃井はユーモラスで人情味もあり、暴力的な話が多いにも関わらず楽しく読めるのはこのキャラクター性が大いに影響していると想われる。残念なのは、アキの裏社会への準備段階で、車や銃器の話が専門的過ぎて長いことかな。まあ車にアツイ想いがあるのは著者のいつものこと? コロンビアでの銃器仕入れについてもリアリティがあってすごいなあとは思うけど、ちょっとくどいですかねえ。私は車好きだった時期があるのでなんとかついていけましたが、女性とかはこの時点で読むのやめてしまう可能性もあるのでは・・・5章のアキの初実戦はネタとしては大したことないですが、初々しいドキドキ感が伝わってきて良。でもよりよかったのは4章の予行演習の方ですね。なんといっても敵方のヤクザの若頭の憎めないキャラクターがいいですねえ。だからこその「おまけの後日談」なんでしょうけど。本書は次作「サウタージ」への繋ぎの位置づけのようですので、まずはそこまで読んでみる必要がありそうです。
Posted by ブクログ
順番を違えて「サヴタージ」の後に読んだが、話の流れに違和感はない。訓練の過程がかなり重複した記述になっていることを除いては。肝心の仕事の仕掛けは今ひとつ緊張感に欠ける。アキの初仕事ということを割り引いても間抜けすぎる感。最後の節が何だかわからない…。