若狭勝のレビュー一覧

  • 嘘の見抜き方
    著者の経験にうらずけられた嘘を見抜く技術がかなりの数かかれている、嘘を見抜く技術たが、目線を変えれば嘘をつく時にもこの技術は使える。
  • 嘘の見抜き方
    元検察官による「嘘」につていの本。
    一般人にとって嘘を見抜くことが難しい理由が専門家視点のコメントで目から鱗だった。
    一般人にとって「嘘だったかどうかの答え合わせができない」「嘘つきだと分かる相手にそれほど出会う機会がない」に納得。

    防御の嘘は「本能の嘘」。
    防御の嘘は「心のまばたき」。
    飛んでき...続きを読む
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 嘘の見抜き方
    いろいろ参考になることが多かった。
    〇嘘がうまい人に多いのが話のすり替え
    核心的な質問をされたとき、直接答えずにはぐらかしたり、過度に一般化した話し方をしたり、逆に同じ質問を投げ返したりする。
    〇プロの嘘つきは視線をそらさない。
    誠実さを表すサインだと世間で認知されているからこそ
    それを逆手にとり、...続きを読む
  • 嘘の見抜き方
    実務上、本当に確信となる見抜き方は伏せられているのかもしれないが、それにしてもすごい。検事の取り調べについて、ここまで書いていいのかと。

    個人的には、橋下徹センセイの逃げ口上の分析に恐れ入った。
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • 嘘の見抜き方
    二十六年間、検事を務めてきた著者が、多くの被疑者やその関係者を取り調べてきた経験から得た嘘の見抜き方を説明した本。経験則であるため、どの程度、本当にそのように嘘を判断してもよいのか、疑問な部分もあるものの、実体験に基づいた判断のものさしは、とても実践に繋がり、参考になりつつ、面白かった。

    この本で...続きを読む
  • 嘘の見抜き方
    元トップ検事の立場から、嘘の見抜き方を指南する一冊。

    心理学的なことよりも、実践的な立場からあれこれ語っており、とても勉強になった。
  • 嘘の見抜き方
    「嘘」について深く取り上げられている。
    様々な種類の嘘がどのような状況で出てくるのかが非常にわかりやすく
    まとめられている
    非常に読みやすい一冊
  • 嘘の見抜き方
    26年間、検事として嘘と向かい合ってきた中で、経験的に学んだ嘘の見分け方について書かれている。
    ハウツー本のような明確さはないが、「話の濃淡がはっきりしすぎているのは嘘」など、経験に裏打ちされた話が多く、興味深く読める。
  • 嘘の見抜き方
    元検事が書く、嘘の見抜き方。

    意外だったのは、裁判の証人が偽証すれば罪になるが被告はいくら嘘をついても罪にならないこと。被告、という位置に立たされれば自ずと嘘ぐらいつくだろう、という前提だという。

    嘘の分類とそれぞれの対処法付き。

    嘘をつく時、人は左上を見る、などボディーラングエージから判断で...続きを読む
  • 嘘の見抜き方
    著者は検事として、多くの被疑者と向き合ってきた。意識的に、また無意識的に被疑者たちは大抵嘘をつき、無実の被疑者すらも、動揺や混乱から嘘をつくことがあるそうだ。嘘にもよい嘘、悪い嘘があり、方便などはむしろ使った方が人間関係が円滑にいく。嘘の種類や人の性格、立場により、見抜く方法も変わってくるという。自...続きを読む
  • 文藝春秋2021年4月号
  • 嘘の見抜き方
    若狭勝の嘘の見抜き方を読みました。

    検事として長く容疑者の嘘と対応してきた著者の嘘についての解説書でした。
    人が嘘をつく理由の分類や、嘘をつく人の見分け方の解説は面白いと思いました。

    ボードゲームの会などでは嘘をつくゲームも遊ばれますが、私は嘘をつくのが下手で真っ先に見破られてしまうので、この本...続きを読む
  • 嘘の見抜き方
    経験を積んだ元検察官が、取り調べ・捜査の心得・留意点を訓示しているような内容。語られていることは、どれも至極もっともなことで、さほど目新しいことはない。問題はそれを実際の事例にどう生かすかだが、それにはやはり専門的な訓練と経験が必要だと思う。つまり、この本を読んだからといって、嘘が見抜けるようになる...続きを読む
  • 嘘の見抜き方
    元検事の若狭さんが、その検事の経験を基にした嘘を見抜く方法・嘘の種類などを解説した本。検事という特殊な仕事柄、さまざまな嘘に出会ってきた経験談はなるほどと声を上げてしまう。
    もちろん、そういった特殊な状況で出てくる嘘の例なので、それをそのまま日常の中に使用することは難しいし、事細かく方法論が書いてあ...続きを読む
  • 文藝春秋2023年9月号

    秋篠宮家の娘たちの擁護記事

    どんな内容かと思って購入しましたが、A宮一家の娘たちがいかに大変で悲壮感たっぷりで辛い目に遭っているかという話がつらつら書かれていただけでした。残念です。皇族の方々が並々ならぬ重圧の中で役目を果たしてくださっているのは最もですが、この一家の人々と他の皇族の方々を並べて語ることは許せません。やたらと、...続きを読む