プラトンのレビュー一覧

  • 饗宴 恋について

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    「友愛について」少年愛を題材に友愛を描く。話がグルグルして非常にわかりにくい。とにかく、ああでもないしこうでもない。医術が善、病気が悪で病気の時は善と悪とに結びつきが生まれるなんていうから一般的な善人悪人という前提がややこしくなりまとまらない。友愛の有無についてこうだということを避けるというのは、それはそれでいいかもしれない。

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    2017年12月18日
  • メノン~徳(アレテー)について~

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    うーん。ゆっくりと考えながら読んだら面白いのだろうが、、、

    ソクラテスの切り返しは面白い。
    あなたそれわかってんの?
    わかってないよね?この点どう考えてんの?
    っていう、議論する前に、その議題についてちゃんと理解しないとなーと思った。

    議論の出発点からズレること良くあるし。

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    2017年06月09日
  • パイドロス

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    ネタバレ

    恋と弁論術について。

    正直よく理解できなかった。個々の論旨というよりも全体の位置づけ的な部分について。

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    2017年05月21日
  • テアイテトス

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    常日頃、反「プラトン主義」をキーワードにしている私であるが、プラトンを読むのは結構すきである。

    それは、別に反論する相手を良く知ろうということではなくて、純粋に読んでて面白いからである。

    というのは、プラトン自身は、いわゆる「プラトン主義」に収まらない過剰なものがある思想家だと思うし、仮にプラトンが「プラトン主義」を主張しているときでも、「いやいや、それは違うんじゃないか」と思考をとても活性化させてくれるからだ。

    というわけで、「知識とは何か」という問いを巡る対話篇「テアイテトス」であるが、これは、他の対話篇に比べると、なんだか、すごく難しい。議論の大筋を追う事はできても、ひとつひ

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    2017年04月30日
  • 国家 上

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    ネタバレ

    「お金の所有が最大の価値をもつのは、ほかならぬこのことに対してであると考える。……たとえ不本意ながらにせよ誰かを欺いたり嘘を言ったりしないとか、また、神に対してお供えすべきものをしないままで、あるいは人に対して金を借りたままで、びくびくしながらあの世へ去るといったことにないようにすること、このことのためにお金の所有は大いに役立つのである。」(26頁)


    個人と国家の共通項を探し、一方を他方に当てはめている。
    演繹のし過ぎ、というのは現代的な感覚だろうか。

    優れた国家に必要な三つの徳…知恵、勇気、節制。
    勇気と知恵は、国家のある特定の部分に存在するが、節制は国家の全体にいきわたっていて、支配

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    2017年01月15日
  • パイドロス

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    ソクラテスとパイドロスの対話。
    恋についてと文章術、弁論術について。

    パイドロスは若者で、文章を書く能力で有名な別の人物に心酔しているが、ソクラテスはそれを否定する。
    ソクラテスの話す魂についての話はよく分からない。1000年の生を10回繰り返すとか、何の根拠もない話を好き勝手にしているだけのような。

    とにかくよく分からん。

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    2018年11月04日
  • メノン

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    ソクラテス先生若者と徳について探求の巻。

    「徳は教えられるか?」というテーマであり、
    これはプロタゴラスと被っているが、
    当時流行の議題だったらしい。なるほど。
    あっちこっちに話が飛んで分からなくなる
    プロタゴラスに比べると比較的分かり易い。

    結局見事なロジックにより結論が出るのだが、
    これはソクラテスやプラトンの思想では無いらしい。
    師のソクラテスにはそれが可能だったとし、
    プラトンもそこを目指していたのかなあ。

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    2016年02月06日
  • ゴルギアス

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    ソクラテスの弁明Episode0の巻。

    全体的には、道徳についての内容。
    タイトルはゴルギアスだが、
    ゴルギアス→ポロス→カルリクレスと、
    ソクラテスの対話相手は交代していく。

    ゴルギアスとは弁論術について、
    ポロスとは不正と幸福の関係、
    最後にカルリクレスと道徳について議論し、
    結論として、ソクラテスの弁明において、
    彼がとった行動が道徳に基づいた行為とされる。

    解説ではプラトンによるソクラテスと、
    プラトン自身の弁明だとしている。
    弁明による彼の行動の根拠に対する、
    弟子のプラトンの考えが分かるという意味で、
    ソクラテスの弁明の副読本として読むのが良さそう。

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    2015年10月20日
  • 饗宴

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    学生時代に読んだっきりの本書を再読。
    さっと読むと普通に「ふむふむ」だったところも、今読むと「え、それは飛躍だろう」と思うことがちらほら。

    二千数百年前の本を今読んでなんやかや考えることができるなんてすげえなあ、と、内容に関係ないところで感動する。やるなプラトン。

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    2015年09月17日
  • 国家 上

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    ネタバレ

    尊敬する先生に勧められて読んだ一冊。たぶん3割も理解できなかったのではないか。ちゃんと読む初めての哲学書だったが、かなり読みやすかった。どうも私はソクラテスの考えに賛同できないなあ。結構ずるくない、彼。言い返せないのが悔しい。

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    2015年05月24日
  • メノン

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    「徳とは何か」という問い。
    どうも、「政治家が目指すべき徳とはいかなるものか」という裏設定があるように見える。
    プラトンの回答は、
    徳は規定可能な知識ではないが、《正しい思いなし》という水準であれば、活用していける、というもの。
    具体的な徳の内容については、中期の『国家』、後期の『法律』などに当たる必要があるか。

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    2015年04月25日
  • プロタゴラス~あるソフィストとの対話~

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    ソクラテスの弁がいかに凄まじいことがこのプロタゴラスでよくわかった。ソクラテスの弁明では、何かのテーマに対する実際の弁はなかったから。
    ソクラテスとプロタゴラスとの対話が展開されていくのだが、読み進めていくと頭脳がが筋トレされてムキムキにバルクアップされていくような感覚になっていく。

    一つ心に刻みたい事が語られていた。
    それはソクラテスがある若者に忠告する言葉。
    「君が体を大切に思っているのはわかる、しかし心はどうだろう?目に見えない知識や情報などは物よりはるかに危険が大きいのだよ。なぜなら心に一旦入ったら物と違い、突き返すことができないのだから」

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    2015年03月05日
  • 国家 下

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    「西洋の全ての哲学はプラトン哲学への脚注に過ぎない」という有名な言葉がある。この『国家』を読んだだけでも、なるほど確かにそうなのかも、と思わされてしまう、それほど広範かつ重要なテーマを扱った本である。

    ただ、完全無欠の神のような人間の存在(ないしは創造可能性)を前提とした国家設計は許容しがたい。個人より国家を優先して思考を突き詰めれば当然の帰結なのかもしれない。

    プラトン曰く、理想的な哲人政治もいつかは落ちぶれる運命にあるという。しかしそれがなぜかを説明する箇所は意味不明の数式で煙に巻く。そもそもプラトンが説くような、完全無欠な哲人が統治を続ける限り、その国家の衰退はありえないはずではない

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    2014年12月13日
  • ソクラテスの弁明

    購入済み

    うむ。

    3回は読まないとね。

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    2014年05月23日
  • ゴルギアス

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    政治に関心を抱いた最中、「政治学の名著」なる本を手に取ると、紹介されていたのが本書。

    詭弁を弄するソフィストが民衆を衆愚とする危険性について警鐘されている。もう少し踏み込むと、民主主義が欠陥あるものになり得ると言える。そこで私心が無い哲学者が政策を決定する哲人政治という発想が生まれ得る。後々は、「国家」あたりも読んでみよう。

    後半はソクラテスが相手を演繹的に論破する様子が描かれており、論理的に考えることの参考となる。しかし、ビジネスでこれをやってしまうと仕事が進まないだろう。人間には感情があるから。

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    2014年04月12日
  • 国家 下

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    古代ギリシアの哲学者プラトン(前427-347)の主著。副題「正義について」。

    真/偽、善[正義]/悪[不正]、美/醜、存在/生成、同一性/差異、概念/個物、一/多、内/外、イデア[界]/仮象[界]、知識/臆見、彼岸/此岸、秩序[cosmos]/混沌[chaos]、必然/偶然、精神/肉体、理性/感性、観想/実践 ・・・。世界をこうした階層化された二項対立的図式によって解釈し、ヨリ価値の低い後者の現実とヨリ価値の高い前者の理想とを区別して(現実とは、イデアを分有しただけの不完全な代物である)、後者から前者への階層移動を志向する、そういう機制としての西洋形而上学は、プラトンによって見出され、そ

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    2014年04月12日
  • 饗宴 恋について

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    古代ギリシアの哲学者プラトンの中期対話篇の1つ。一度読んだだけでは理解するのは無理です。テーマはエロスです。ここでは異性愛ではなく、当時のギリシアでは普通だった同性愛です。その中でもプラトニック・ラブです。このエロスについて、プラトンの師であったソクラテスが参加した酒宴の席上で繰り広げられた愛の神エロスを賛美する演説、ソクラテスが出会ったディオティマの話(イデアについて)、そしてアルキビアデスのソクラテスへの愛を語る話の3つの部分に分かれています。少年愛をテーマにした"リュシス"も併録されてます。

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    2014年02月28日
  • メノン

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    わかりやすい論理で地道に対話が進む。
    ソクラテスのそらとぼけをかなり感じる。

    知識、知恵、知性など、知の言葉がいくつか出ており、その訳し分けが難しい。

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    2013年08月12日
  • 国家 上

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    対話という形式、わかりやすい翻訳だからまだ読みやすい。紀元前400年代の人の思想に触れていることに歴史の厚みを感じた。

    なかなか友達にはしたくないプラトン。正義について調べるつもりが理想の国家の話に・・・。

    女・子どもの共有とか、選民思想などかなり奇天烈な発想。ここまで読み継がれてきた理由には疑問が残るけど、頷ける所もあり、よくわからない魅力がある。

    あと、ひとつひとつ言語や意味を突き詰めていく姿勢には学ぶものがある。

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    2013年05月20日
  • 饗宴

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    半分くらいからもうついていけなくなった。はじめから2、3人くらいまでの演説者の言っていることはまずまず理解できた

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    2012年08月13日