荻原浩のレビュー一覧
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今週のテレビ番組「ダーウィンが来た」は、カマキリが鳥を捕食する話だった。以前読んだ荻原浩さんの『楽園の真下』を想起する。やはり、あのストーリーは綿密な取材のもとに書かれたのだ。
本棚を整理して手前に置くことにします。
天国に近い島といわれる「志手島」は本土からは船で19時間、イルカやクジラの泳ぐコーラルブルーの海に囲まれ、亜熱帯の緑深い森に包まれている。そんな楽園で、ギネス級かもしれない17センチの巨大カマキリが発見された。『びっくりな動物図鑑』を執筆中だったフリーライターの藤間は取材のため現地を訪れるが、 志手島には楽園とは別の姿があった。2年間で12人が自殺と思しき水死体で発見されていて -
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ネタバレ*人口わずか三百人。主な産物はカンピョウ、ヘラチョンペ、オロロ豆。超過疎化にあえぐ日本の秘境・大牛郡牛穴村が、村の起死回生を賭けて立ち上がった!ところが手を組んだ相手は倒産寸前のプロダクション、ユニバーサル広告社。この最弱タッグによる、やぶれかぶれの村おこし大作戦『牛穴村 新発売キャンペーン』が、今始まる―。第十回小説すばる新人賞受賞、ユーモア小説の傑作*
ずーっと読みたいと思っていた本なので期待値も高めでしたが、田舎あるあるがリアル過ぎ&荻原節も大炸裂で、のっけから笑いが止まらず。いいなあ、この空気感。
終始ドタバタ劇が繰り広げられますが、最後のオチが題名とリンクするところもスカッと爽快。 -
Posted by ブクログ
ちょっと前の作品なんで、今の役所が、こんな気楽な仕事してるかは分からん。
民間企業にはないわな。「今日、何して暇潰そう?」とか。
「今日中に出来るかな?」とかは、あるあるやけど。
民間企業(それも過労死続出)から、地方都市の市役所へ。
よくある箱モノだけ作って、後は赤字垂れ流し…
その一つテーマパークへ出向、そこには、元役所勤務OBが、何もせんといっぱいおる。
頑張れ主人公!
役所に勤めた事ないから、知らんけど、言葉が通じん。みんなが納める税金で飯食って何してんねん!って感じ。
頑張って建て直すが…
何か、国会議員とかに振り回される官僚を思い浮かべる。上が変わるとガラリと何もかも変わる。
何か