押見修造のレビュー一覧
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すごい
この感情、私は知ってる
私に向けられたことがある感情
知らない人にはどう考えてもわからない
良い親に育てられた人にも読んで知って欲しいと思う反面
毒親育ちじゃない人には全く理解できない登場人物だと思うし、理解できないお話なんだと思う
でも私にはすごくわかる
涙が出るほどにわかる
この感情を作者も体感したことあるんだろうか
すごい -
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最高に面白い
知り合いにいます。こんな気質の母親。犯罪を犯してるわけではないけど、息子に依存してて。
すぐ死ぬとか消えたいと言う。気持ち悪い人が、現実にいます。
この漫画はすごい。
このタイプの毒親を表現してくれる、唯一の漫画。
素晴らしい表現力。 -
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静子の闇
静一に想いを寄せるであろう女子生徒吹石からのラブレターを息子と一緒に破った静子は夫にもう病院にお見舞いには行かないと告げる。
今までの穏やかで控えめな妻とはまったく違う言動に戸惑うが受け入れるしかない静一の父親。
夫が部屋を去ったあと今まで泣きながら今までの不満をぶちまけていたのが嘘のようにすっきりとした笑顔の母親に静一は淡々と生きていくしかできなかった。
そのまま夏休みが終わろうとしている時には静一は吃音の症状がみられるようになっていたが母親はいつもと同じ様子。
あの時から両親はずっとギクシャクしたままだったが静子は気にする様子もない。
そして新学期が始まった。
いつもどおり -
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母親の狂気
一見過保護で優しいが支配的な母親とその束縛に疑問を抱きつつある少年の静かで恐ろしい日常を描いたおはなしの第二巻。
静一のいとこであるしげるを崖から突き飛ばした静子。
突き飛ばした後に何事もなかったかのように崖下へしげるを探しに行く。
そんな母親のペースに巻き込まれてしまったのか、目の前で恐ろしいことが起こったにも関わらず母親を助けてあげなければというスイッチが入ってしまう。
その後叔母が転落したしげるを発見し、すぐ救助ヘリによって病院に運ばれる。
自分が突き飛ばしたにも関わらずそれを表に出さずにしげるに声をかける静子を見て声も出せなくなってしまう静一。
その後県警の人に事情を聴 -
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夢だけど夢じゃなかった?
静一と同じでしげちゃんが来たのは夢だと思ってたからビックリ。死にたかったのかもしれないけど、なぜ静一のところに来たのかは不明。
母親から見た自分や静一は本当にああいうふうに見えているのか?母は今何を思うのか?気になるところだけど静一の目線でしか描かれないのかな。
悪の華で最後に仲村さんから見た世界が描かれたけど、静一の母もあんな感じに見えているのかもと思った。
静一とその家族、しげちゃんの家族、どうなっていくのか楽しみです。
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