押見修造のレビュー一覧

  • 血の轍 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    ⚠️最終巻までのネタバレを含みます⚠️





    筆致がエドワード・ゴーリーの絵本のように細かくおぞましさを含んでいて、母親と静一の精神の異常性がよく描かれていた。特に発狂した時の線のぐちゃぐちゃ加減はまるで幼稚園児が書いたみたいに崩れていて、他の漫画には無い狂気を感じさせた。
    あとは目や口といった体の部位の描写が生々しくリアルで、台詞がなくとも表情で感情がこれでもかというほど伝わってきて緊張感がとても伝わってきたので、あぁ、次のページを捲るのが怖い……と躊躇う瞬間が度々あった。

    内容については、静一が母親からされた虐待じみたことを恐怖し、恨み、自分の精神と人生を殺した母親を自分の中から殺

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    2023年12月22日
  • 血の轍 14

    ネタバレ 購入済み

    母の顔

    自らパンドラの箱を開けてしまった静一。そして母もまた精神を病んでいて、悲劇は向かうのでしょうか。ゾクゾクします。

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    2023年12月19日
  • 血の轍 13

    ネタバレ 購入済み

    吹石さん

    お父さんは賠償金を払うためにあちこち金策してご苦労されたのですね。それで家を売ってアパート暮らしになってたのか。ラストに吹石さん登場!

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    2023年12月19日
  • 血の轍 12

    ネタバレ 購入済み

    怖い

    母はサイコパスですね。しげちゃんは命を奪われて、ただただお気の毒です。究極の毒親に支配され、自分が無い静一、、、

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    2023年12月18日
  • 血の轍 11

    ネタバレ 購入済み

    スリリング

    遂に静一は幼い頃の自分を殺すため、しげちゃんを突き落としてしまいます。これから静一はどこへ向かうの課?

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    2023年12月18日
  • 血の轍 10

    ネタバレ 購入済み

    恐ろしい

    ついに母と決別を決意して静一ですが、突然しげちゃんが現れて大混乱してしまいます。続きがどうなるのか楽しみです。

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    2023年12月18日
  • 血の轍 9

    ネタバレ 購入済み

    ヤバい

    どんどん面白くなってきました。ついに母の逮捕があり、静一も証言をしなくてはならないことに。次の展開は?ワクワクします。

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    2023年12月18日
  • 志乃ちゃんは自分の名前が言えない

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    同じ吃音当事者としてリアルな描写が辛いところもありましたが勇気を出して読んでよかったです。吃音のリアルがそのまま描かれているので教育学部生必読にしてほしい、、、
    吃音当事者にもおすすめです

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    2023年11月14日
  • 血の轍 17

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    変な感想かもしれませんが、読んでる最中は作品全体に作者らしいな、という思いがいつもありました。あとがきを読むと、いろいろな憶測をしてしまいますが、私個人としては、自身の中にいる「愛されたかった何者か」によく似た人はこの世にたくさんいるんだろうな、そういう物語なんだろうな、と。勝手な思いを重ねつつ読みました。

    親に愛情を求める気持ち、諦める気持ち、恨む気持ち、いっそ死んでくれという悲しみ、苦しみ。そういうものを持つ子ども。
    事件が起こったり、追い込まれて病気になったり。そういうものが物語にはありますが、表面化していないだけで、世の中のみんなが意外に持ってるもんだと思います。

    2023年4月。

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    2023年11月01日
  • スイートプールサイド

    匿名

    購入済み

    とても素晴らしい

    これはまさに現代の聖書。昨今ネットでは簡単に異性の裸の画像を見ることはできますが、自分のフェチと合うものは意外と少ない。これはムダ毛フェチの私にとってまさに「こういうの求めてた」と言えるようなジャストフィットフェチな作品。もう一度言おう、とても素晴らしい。

    #ドキドキハラハラ #萌え

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    2023年10月28日
  • 血の轍 15

    購入済み

    怖い

    ヒヤヒヤする感じです。狂った母と子の話
    幸せになんかならない。この漫画にはほんわかはなく、ひたすら胸糞悪い物語なのに
    引き込まれる

    #深い #ダーク #切ない

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    2023年10月09日
  • おかえりアリス(7)

    購入済み

    読めてよかった

    後書きまで感慨深く
    1巻から付き合うことが出来て良かったです

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    2023年10月07日
  • 血の轍 17

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    作者が勇気を出して、世に残したいという作品はそうしてあげたい。
    フィクションとノンフィクションが入り混じる本作だと思うが、作者が伝えたい想いは、表現できていると思います。
    気持ちは、ズーンと落ちることが多いですが、実際の社会も同じじゃないのかな。

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    2023年10月03日
  • 血の轍 17

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    終わり。
    毎巻読み終えるたびに息が細くなっていたので、深呼吸をしなければならなかった。
    このような作品を世に存在させてくれた押見先生に感謝です。

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    2023年10月01日
  • 血の轍 17

    購入済み

    完結

    母子の物語、完結。
    他の作品からの影響は感じられるが、類を見ない作品だと思った。
    最終巻も大コマが多くてあっという間に読めてしまうものの、
    深い内省によってその後の静一の人生が穏やかであったのなら。
    作者のあとがき、どこまでリアルが含まれていたのかと考えさせられてしまう。
    お疲れ様でした。

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    2023年09月30日
  • 血の轍 17

    購入済み

    静一と母静子の壮絶な物語がついに完結しました。正直途中苦しくて読むのを止めようと思ったこともありましたが、押見先生が命を削って描き上げている作品なので最後まで向き合おうと思いました。毎回あとがきを読む度に先生のことが心配になりましたが、完結を向かえることができて本当によかったです。静一がこれから心穏やかに自分のために生きていけますように。
    147話が印象的でした。

    #切ない

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    2023年09月30日
  • 血の轍 17

    匿名

    購入済み

    ずっと読み続けていくと思う

    兵士は死ぬときみんな「お母さん」と言うそうだけど、このことはすごく恐ろしいと思う。

    痛みをともなう表現だけが真実と言わないが、この作品は異様に美しくて、耐えがたく醜くて、どんなに疲れていても感情が新鮮に揺さぶられる。
    ずっと読み続けていくと思う。

    #感動する #怖い #深い

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    2023年09月29日
  • 血の轍 11

    Posted by ブクログ

    恐ろしくて悲惨な展開なのに、心情や状況として不自然なところは何もない。それぞれの人物の心情も理解できるし、実際にも起こりうると思う。全部自然な流れだ。それが怖い。
    人ってこうやって、何かの積み重ねや小さな偶然を組み合わせて、どんどん破滅していくことが可能なんだ、と思い知らされた。
    壊れるのは全然難しいことじゃない。壊れずに生きていて、みんなみんなえらいよね。壊れた人がだめとかそういうことではなくて。壊れずに、壊されずに、壊さずに、そういうふうに生きるって、たぶんすごく難しくて大変なことなのかも。

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    2023年09月25日
  • 血の轍 10

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    静一〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
    すごい、すごい、よく頑張った。えらい。すごい。
    本当の事件内容と本当の気持ちを人に言えたこと、刑事さんの言葉をちゃんと受け止められたこと、「しげちゃん」を励ます言葉を言えたこと、ずっと言えなかった不満を「ママ」にしっかりぶつけられたこと、すごくすごく難しいことなのに、めちゃくちゃ頑張ったね。刑事さんもありがとう。

    言語化する力、画や物語で表現する力が本当にすごい。漫画ってすごい。作者さんを本当に本当に尊敬する。

    毒親の呪いって、親が物理的に目の前からいなくなっても簡単に消えるものじゃない。
    大抵のマンガだと静一が完全に母の奴隷になっておしまい、

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    2023年09月24日
  • 血の轍 8

    Posted by ブクログ

    毒親ってどういうことかすごーくよくわかる。これはあまりにも毒を極めすぎてるけど…

    親を中心に世界が回るどころか、世界に親しかいなくて、自分はいなくなる。自分という存在がないものにされる。
    親の願望を叶えて、親の嫌がることはせず、親が見たくないものは全て見なかったふりをして……都合のいい生き物でいなければいけない。ロボットになることすら許されない。
    全てこの通りにしないと、居場所はなくなる。新しい居場所を作ろうとすると親の手で奪われて、更に辛いところへ追い込まれる。
    そしてどんな悪いことがおきても責任は自分にあると思わされる。

    静一は自分の内側の心も、外側の環境も、どんどんズタズタにされて、

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    2023年09月24日