押見修造のレビュー一覧
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サンボル、らーめん、血が掲載されていて本当に感謝です。
内容はもちろんグッドです。
自然派ママさん達の話がありました。私自身、このような方達と出会ったことがあり、とてもリアルに描かれていると感じました。どうしてそこに行き着いたかが大事で、自然派コミュティがママさんたちにとっての拠り所になっている...続きを読む -
今週はタイトルに記載した作品が休載なので残念です。
冒頭の戦闘以外は慰霊祭などの人間模様を描く溜めの巻でしたけれども、こういった日常や世界の
背景をきちんと描いてくれるのはやはり物語に重厚な奥行きができてすばらしい。死の商人の親玉も
ハイテクに囲まれ優雅に暮らしているように見えても、それは楽...続きを読む -
最新兵器を作り続け人類を戦争へと導くAE社はレヴァン・フウやダリルたちにとって悪の象徴であり滅ぼすべき敵ですが、そんな彼らと同じような気持ちをイオたちもAE社に対して持っていました。
実際、本巻ではガンダムMk-Ⅱを始め、アッシマーや百式、リックディアスといった『Zガンダム』世代のMSたちがすでに...続きを読む -
暴走するサイコパスお母さんと、戦う依の巻。麻理≒小森は自らの内面で対話している。
お母さんの顔が歪むところが、心の中の歪みをそのまま表現しているような醜い表情で、著者の画力(というか情念)を感じる。
あと、麻理と依の関係、特に依が麻理を誰と認識した上で好意を持っているのだろうか。当人ももう分からな...続きを読むPosted by ブクログ -
真理とその中の小森との関係が、次のステージに入った感あり。本巻中盤は一つのクライマックスで、語弊はあるが作者がぜひとも描きたかったものだと思う。
一方で、女子高生同士のどろどろして面倒くさくていやらしい部分を濃縮して描くのにも容赦がない。目を背けたくなる迫力。Posted by ブクログ -
歳をとって知識をつけていくにつれて自然と性欲が生まれて、目の前の快楽に飛びついた結果虚しさだけが残る。女も男も無かった昔が恋しく懐かしく感じる。Posted by ブクログ
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今週のスペリオールはガンダムサンダーボルトがないのですが、「娘の友達」の作者の新作がとても気になりました。
サンボルが休載されていてもその作品が掲載されていれば毎週買ってしまいそうです。ぜひ今週号もおすすめです。 -
アナハナイムの幹部が時代を先読みしているのを実感できます!サンダーボルトはパラレルワールドって感想をよく聞きますがそんな偏見を持ってちゃ勿体ない!いいですよね政治的駆け引き( *'艸`)
裏切者がいるテンプレまでしっかり用意されています。
カラーイラストの連邦ゲルググだけでもおなかいっぱいで...続きを読む -
再読。
人生に超えられない障壁があっても、支え合って生きればいい。社会は分かってくれなかったり聞く耳を持ってくれなかったり、辛いけど、、味方になってくれる人は必ず存在するから。
めちゃくちゃいい作品だと思う。Posted by ブクログ -
サンボルに限ってのレビューです。
難民をコロニーに輸送する船とそのクルーたちの奮闘、受け入れるコロニー側の努力、そして、というドラマ。素直に感動したいところだが、この陣営は宗教団体なのだ。「こんなに熱く一生懸命頑張る人たちを読者諸氏はまだ疑ってかかるのか」と作者から踏み絵を示されたかのような気持ち...続きを読む -
絵がとても綺麗で読み易い。
押見さんが描く漫画の中では比較的読み易い部類かなと思う。
一般的な入れ替わり漫画と思い読み始めたが、また違いどんどん引き込まれていくものがある。