押見修造のレビュー一覧

  • 志乃ちゃんは自分の名前が言えない

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    大島志乃は高校の入学式前日、自己紹介の練習をしていたが、当日言葉が出てこずにクラスで笑われてしまう。
    上手く喋ることができずクラスで孤立していた志乃は、音楽好きな加代と友達になる。
    ギターは上手いが音痴な加代と、喋れないが歌はつかえずに歌える志乃、二人は"しのかよ"を結成して学祭で歌う計画を立てる。

    作者の吃音の体験を基にした漫画。
    読んでいて何度も(´;ω;`)ブワッってなったよ。
    吃音には裸の大将みたいな連発型と、最初の言葉が出てこない難発型があるそうです。
    こういった事って学生の頃から知っていたら、世界がだいぶ違って見えただろうと思う。

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    2014年02月04日
  • 惡の華(9)

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    このマンガ最高に好きだなあ。
    もっと早く読めばよかった。
    人の心の汚いとことか狂ったとことかの
    描き方がすごくうまいから、そのぶん
    優しさや、愛や、そういうところまで際立って伝わってくる。
    早く次の巻も読みたい。

    まあ冴えない男子がなぜか可愛い女子に
    モテまくるっていう少年マンガの構造からは
    まったくはみ出していないというところも
    若干面白い。笑

    女の子が可愛くないと
    ドラマは生まれないんだね・・・(しんみり)

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    2014年01月15日
  • 惡の華(10)

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    常磐さんに告白して、過去から前へ進もうとする春日の神回連続!よくがんばったな。
    暗い闇と無力さと…これが青春だな。

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    2014年01月13日
  • 惡の華(10)

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    安らぎは罪の上に。
    日常は罰の下に。

    物語としての目的がはっきりしていない作品だけに、終着点がいまいち予想できないのだけれど、
    最終的にやはり、春日のファム・ファタールになりうるのは常盤さんではないのだろう。

    常盤さんはきっと作家になって、何かのすごい賞をとったりするのだ。春日はどこか彼女の知らない場所で、そのことを知るのだ。
    けれど常盤さんが小説に書いたのは、彼女自身を小説に向き合わせた若き日の恋人のことであった。その恋人がかつて語ってくれた蒼き日の罪のことを、彼女は小説にすることで彼を罰し、そして救ったのだった。

    最終回では、まだ罪を拭いきれずにいる春日青年が、常盤さんのデビュー作で

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    2014年01月21日
  • 惡の華(10)

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    惡の華は毎回読むのつらいけど今回はいままでに増してつらすぎる
    常磐さんの顔とか、、、春日もだけど、常磐のしあわせを願わずにはいられない
    でも惡の華ってみんなしあわせになりました、な漫画ではないよなー

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    2014年01月10日
  • 惡の華(9)

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    これからの展開がわくわくさせる。
    いつ中村さんが登場するのか…
    早く次巻がみたいです。
    買ってよかった!

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    2013年11月30日
  • ぼくは麻理のなか 2巻

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    うん、許す。※ただし美少女に限る


    しかし可愛い麻理さんである。
    そして、消えた彼女の真実が気になる…。

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    2013年11月15日
  • 惡の華(1)

    購入済み

    面白い

    めちゃくちゃ面白いです!

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    2013年10月25日
  • 惡の華(9)

    ネタバレ 購入済み

    胸糞悪くて胸がすく

    アニメの技法が賛否両(?)論で話題になっていたので読んでみました。
    ドSな女の子による冴えない主人公いびりの漫画かと思いきや、どいつもこいつもクソムシのゴミムシ。
    それも他人事とは思えない感じの、愛しいクソムシです。
    そうなると、今は聖母のように見えるあのキャラもいつかは本性を…?などと考えてしまう。
    表紙見ればわかる通り、主人公が歳を重ねるごとに驚愕のイケメン化してるのがちょっと面白い。
    この少女マンガ的な表紙、展開もやがてクソムシにぶち壊されるのでしょう。楽しみです。

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    2013年10月04日
  • 惡の華(9)

    購入済み

    9巻ハッピーエンドでヨクネ!?

    思春期のあれやこれやをひたすらこじらせて爆発させるような物語で、ところどころ物足りなく感じたりしつつ(多分それは、キャラ萌えだったり燃えだったり、怖さ、ヤバさ、エロさ、そういう散りばめられてるそれぞれの記号について)。
    しかし続きを読みたくなるハラハラ感はありました。

    そして9巻のこの、なんですか、健康的な展開は!クリスマスのシーンとかたびたび読み返します。結局俺が求めてたのはラブ要素なのか。

    なににしろ、9巻がこれで、さぁ10巻でどうなるのか。このままの前向きさで、全て乗り越えてハッピーエンドか。
    それともこんだけ落差をつけて壊しにくるのか。

    ハラハラ待ちつつ、9巻でハ

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    2013年09月05日
  • 惡の華(9)

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    嫌いな自分と向き合うことで、自分だけでなく、周りの人の心も変わっていく。自分との関係が、自分の世界を創っている。勇気をもらった。

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    2013年09月02日
  • 惡の華(7)

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    ネタバレ

    新シリーズ突入。


    常磐さん…!
    本好きならこれは確実にノックアウトされる
    そんな素敵ヒロイン…!


    あんな女子がいたらそれはもう、仕方ないよ。
    これは恋だよ、春日君。


    追記:佐伯さんいい笑顔です…!
       中学時代よりも好きです。

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    2013年09月01日
  • 惡の華(9)

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    連載当初は主人公とヒロインの関係性が逆さになっているものの、青春の中のSMめいた世界観が喜国雅彦『月光の囁き』を彷彿とさせ、てっきりスピリッツやヤンマガの漫画だとばかり思っていたが、コミックスの表紙を見返して少年誌(別冊少年マガジン)連載だという事に驚いた。

    ストーリーは、少し他から浮いている"ありのままの自分"というものを隠して、平和に暮らしている地方の中学生・春日くんの物語。(現在は高校生編) ある日、誰もいない放課後の教室で、ひょんなことから密かに恋心を抱いているクラスメイト・佐伯さんの体操服を盗んでしまう。そのことが仲村さんというちょっと変わった女の子に知られ、秘

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    2013年08月21日
  • 漂流ネットカフェ 1巻

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    悪の華以外では、初めての押見作品。

    とても良かった。最後は感動した。

    最後まで読むと、なるほどとなる。

    良かった、作品の内容も積ん読のせず一気に読めたことも良かった。

    ほんとうに良かった。そしてありがとう、漂流ネットカフェ。

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    2013年08月16日
  • 惡の華(9)

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    告白シーンはマジで泣けた。読んでたときにABCの未来予想図IIがかかってて余計に…でもトラウマ克服できるのかな…常磐さんは幸せになってもらいたい…

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    2013年08月10日
  • 惡の華(8)

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    この巻まで読みえての感想ですけれども、まさしく傑作…! 少年漫画雑誌で連載されているっぽいので少々侮っていた気持ちもなくはないのですけれども、読んでみたら他の青年漫画の作品に比べて全然見劣りのない、まさしく傑作…! と呼ぶに相応しい作品でありました!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、個人的にはもうちょっと「中学編」を続けていただきたく思ったのですけれども…「高校編」になって佐伯さんとも再会したわけですから、仲村さんもきっと今後の展開で再登場してくることでせう…! そう期待していますよ…!

    さよなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2013年08月10日
  • 惡の華(9)

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    ネタバレ

    急展開。ラストは鳥肌だった!!!
    春日は常盤さんとともに、中学時代のトラウマを乗り越えようと決意する、が……?
    なんだか周囲の人物がまた物語に暗い影を落としそうな予感がする……。
    とにかく次回、春日は過去と対峙する。
    仲村さんもそろそろどこかで登場しそうな予感。

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    2013年08月09日
  • 惡の華(8)

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    ネタバレ

    いやあ、まさかの佐伯さん登場ですよ!!!どうなる春日!?そして仲村さんは!?最終巻まで追い続けなければいけませんね!

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    2013年06月28日
  • 惡の華(8)

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    原作は面白さが留まることを知らないw
    佐伯さんとの再会がまた春日の鬱を加速させていて凄くいい!
    このまま面白いアクの華であって欲しい!

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    2013年06月12日
  • 惡の華(8)

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    ネタバレ

    どこへ行っても懲りずに他人に依存し傷つける自分に嫌悪する春日。
    それでも常盤さんは優しく春日に近づいてくる……。
    断ち切ってしまえばいいものを、何かに期待してしまっている自分が結局はその優しさにすがってしまう。
    佐伯さんが再登場し、さらに混線する物語。
    仲村さんの再登場も待たれる!!
    個人的8巻のハイライトは、カラオケにて春日が常盤さんの創作プロットを読んでいるところ!!
    その場面の常盤さんの表情がやばい。
    あと、佐伯さんの再登場シーンには「あぁっ」と声に出してしまったほど嬉しかったなぁ……
    佐伯さん、もう完全にクソビッチになってて……
    嬉しかった……

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    2013年06月09日