押見修造のレビュー一覧

  • 漂流ネットカフェ 7巻

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    最終巻。大風呂敷をひろげて自分でそれをたためなくなった感はあるが、この人のそういう失敗をしがちなところも含めて、どうにも大好きで仕方がないのである。

    もちろんこの作品が失敗作という意味ではないし、数多ある漫画のなかでも、僕にとっては特別な輝きをもつ漫画だ。

    巻末のあいさつに、この物語が自分の初恋のトラウマを元にしたものであることと、この作品でやっとそこから抜け出せたこと、そして自分を大人にしてくれたのは2才になる自分の娘であると書いてあった。

    今やってる『惡の華』も超展開になっていて心臓ドキドキだが、今作でトラウマを抜け出したその先を、きっとそこで見せてくれるはず!

    めっちゃ期待してる

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    2011年08月09日
  • 惡の華(3)

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    少しだれたかなぁ、と思った二巻から、一気に急展開。

    途中から、グシャグシャの顔の佐伯さんとは対称的に仲村さんの顔がえらく美人にかかれている。あぁ、やっぱり作者は仲村さんなんだなぁ、と思いました。終わりをどう持って行くのか。
    次巻くらいで終わるかな?

    そして、佐伯さんはどうしてあんなに春日くんが好きなのかよくわからない。

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    2011年06月05日
  • 惡の華(3)

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    ネタバレ

    思春期の若者が持つ不安定な心、それから葛藤。
    自分には何も無いという嘆き。
    このような描き方でも輝きがあると思います。
    そ二人の女性の間で揺れる春日くんの恋心が初初しいですね。

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    2011年03月19日
  • 惡の華(3)

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    佐伯さんが落とした惡の華をぐちゃぐちゃにして春日に投げつけた後の仲村さんのアップの絵にゾクゾクした。
    あれは涙ですよね?

    仲村さんが春日を振り回して遊んでるイメージだったけど、実は春日のへたれ具合に女の子二人が振り回されてたのかなと感じました。

    仲村さんは変態というより、自分は人とは違うんだということを示すために、おかしな行動をとっているような、そんな気がします。

    私はそうゆうんじゃないから クソ部品

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    2011年02月13日
  • 漂流ネットカフェ 4巻

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    相変わらず暗い話だけど、ようやく先のシナリオに進みだした。遠野さんというよりは土岐の方にこの世界の秘密がある気がしてならないけどそれを言えば寺沢が遠野さんにこだわる理由もまだ分からないから次が待ち遠しい。

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    2010年08月08日
  • 瞬きの音 3

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    ネタバレ

    弟さんが病気になってから、ご自宅でしか過ごしていないのかと思っていました。大学院まで進み、車の免許を取得までされていたとは驚きでした。弟さんは大学生になってもお兄さんに憧れの気持ちを持っていたのですね。いつまで生きられるか分からない自分の生きた証を残したい…そうですよね。そんな中、兄の押見さんも苦しんでいる様子が伝わってきました。

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    2026年03月14日
  • ぼくは麻理のなか 1巻

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    ネタバレ

    入れ替わりかと思いきや多重人格だった話
    ずっとなんで入れ替わってるんだろうが気になって読めて良かった

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    2026年03月10日
  • ハピネス(1)

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    表紙に惹かれて購入したけれど中々面白い。この漫画家さんの作品は「惡の華」「ぼくは麻理のなか」を読んだけれど途中挫折したので、この作品は最後まで読んでみたいとは思うけれどどうなる事やら!

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    2026年02月11日
  • 血の轍 17

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    ネタバレ

    静一の人生が毒親によって狂っていく話であったが、加害者なんていないと感じました。静子も生きていく上で殺され、心に何もなかったからです。静子も静一もただ、空いた穴を埋めようとして必死に生きた話だと思いました。静子の中で、お母さんや義姉の言葉や目線、表情により自分が死んでいったので、人に対しての言動を気をつけようと思いました。
    一番は絵がリアルでゾクゾクします。吹石と静一の描写は恋愛ものよりドキドキしたし、静子が狂うシーンではホラーよりも怖かった。他の漫画も見たくなる作者でした。

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    2026年01月24日
  • 罪悪 押見修造短編集

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    押見さんの人柄を知ることができる作品でした。真直ぐで、自分自身の心に嘘がつけない人だと感じました。中学時代の作品は、現在の押見作品を感じさせました。

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    2026年01月14日
  • 血の轍 17

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    ネタバレ

    ーー人はなぜ、子を欲するのだろうか。

    これは私自身、常々答を探っている問いでもある。
    そして現時点での答も、一応持ってはいる。
    それは、「自らの内から生まれる命と会ってみたい」。
    エゴ以外の何物でもない、何とも自分勝手な欲望だ。

    そして、自分のために子を欲する、という点で、
    これは静子と共通している。
    だから私は、この作品を読んで、他人事でなく恐怖した。
    「私も静子と同じようになるのではないか?」と。

    自分が救われる為に、静一を欲した静子。
    自分が受け取れなかった愛を静一に注ぐことで、
    自分の穴を埋めようとした静子。

    けれど、それでは埋めることができなかった。

    なぜ?

    自らの救いを

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    2025年11月24日
  • 志乃ちゃんは自分の名前が言えない

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    久しぶりのマンガです♪

    この作品はもっとふくらませてほしかったです。
    特に後半。
    いきなり終わっちゃった感。

    みなさんはどう読みますか。

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    2025年11月23日
  • 罪悪 押見修造短編集

    無料版購入済み

    小学校の思い出的な

    ひろみ君、今だったら発達障害等と診断されそうです。主人公の名前は作者と一緒なので、ある意味、実体験ベースの作品でしょうか。小学校の日常生活をうまく描写されていました。

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    2025年11月12日
  • 瞬きの音 2

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    主人公は押見修三先生と思われるキャラクターの学生時代。
    弟は病気で食事も取れず、どんどん弱っていき家から出られなくなってしまっている。
    自分はというと一人暮らしをはじめ、大学で出来た彼女と結婚の話も出ている。漫画家としてデビューも出来た。

    家から出られない弟と、弟の看病のために生活を犠牲にしている家族を置いて、自分だけ幸せになることが許されるのか。
    罪の意識が世界を多い、風景が過去の記憶と混ざりゆがんでいく。

    私漫画の極北のような作品。

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    2025年11月10日
  • 瞬きの音 1

    購入済み

    いまだにみえない

    押見修造が、今度は何を狙っているのか、本当に回顧譚なのか、弟とは実在ではなく、主人公自身の業ではないのか、彼が問うている相手は、彼女ではなく、本当は読者ではないのか。いや「本当に」などという疑問が、形容が無意味なのか。

    #切ない #ドロドロ #じれったい

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    2025年11月04日
  • おかえりアリス(7)

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    ネタバレ

    第一話の展開から完結まで運んだのはすごいと思う。
    『惡の華』にセクシャルマイノリティ的要素を追加し、恋愛を複雑化させたような作品であるように感じたが、そう簡単にまとめてしまうのも良くないのだろう。著者は作品のテーマに自己のコンプレックスをおくことが多々あるが、著者も巻末のエッセイで述べていたように、商業的な部分と表現したい部分のバランスが難しいのだろうと思う。

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    2025年08月16日
  • 瞬きの音 1

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    家族から理想を押し付けられて生きる苦しさ、あるがままの自分を受け入れてもらえない苦しさ、思春期の葛藤、押見さんの作品からはいつも そんな 思いが感じられます

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    2025年07月29日
  • おかえりアリス(7)

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    悪の華といい、麻里は僕の中といい、昔からちょっと気持ち悪くて、エロい作品が多い押見さん。

    絵とストーリーが毎回奇想天外で面白い
    自作も楽しみ

    今から血の轍を見まーす

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    2025年05月26日
  • おかえりアリス(2)

    購入済み

    アグレッシブ

    主人公の周りの二人がアグレッシブなので話がどんどん進む。悪の花のようにグルグルした話も好きだけど、これも良いね。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年03月14日
  • おかえりアリス(1)

    購入済み

    押見修造の絵の良さが楽しめるし、分別しづらいどろっとした感情も楽しめる。でも比較的読みやすい作品かと思う。

    #深い #ドロドロ

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    2025年03月11日