押見修造のレビュー一覧
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著者が思春期の始まりは分かりやすい、でも「終わり」は分かりにくいと書いている。
中年になっても、白髪になっても、自意識は思春期のままという人は沢山いますとも。
主人公の春日君が自分の変態性を受け入れて、打ちひしがれていくさまがおもしろい -
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危うい作品ですね
巻末では彼等の教室に深夜忍び込み、色々やらかし……これは読者側にもあるであろう、ドス黒いものを作者が見せつけているかのようでもあり、危うい作品ですね。
ただ押見作品、独特の力がありますね。そこは間違いないですね -
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昔アニメで観たきり、アニメもかなり不快感が強く面白かったが漫画の方は絵の可愛さも相まってむず痒い青春ものの感覚。
それでもやってる事はキモいのだが
思春期の負を煮詰めたような何か。いったい何を感じ取れば良いのだろう。
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自伝
押見先生の自伝。鉛筆書きの下書きのような漫画で、まるで荒い白黒のテレビを観ているような味がある。思春期のときに自分の感情やしたいことを親に認めてもらえず抑圧された。それで若い彼は死んだように感じた。それを読んで今私は子育ての最中なので、子供の感情を尊重しようと思った。しかしその後に、彼は生き返るために漫画を描いたと言っている。ということは抑圧されて辛かった経験があるからこそ数々の作品が産み出されたのか。本人はどう思っているのだろうか。
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母は、美人だったと思う。
周りがよく言っていた。
でも、私にはわからなかった。
臭いし、眉間に皺があって、いつも顔をしかめている。
なにより、おばあちゃんみたいだった。
友達のお母さんより歳が上だった。
でもそれより、もっとおばあちゃんに見えていた。
母は私に、「お母さんが〇〇ちゃんと同じ歳だったら、きっと仲良くなるね」と言った。
私は不気味に感じたし、気持ち悪かった。
でも笑うことしかできなかった。
母の言うことはいつもわからなかった。
なんで怒っているのか、なんで泣くのか。
私はどうしたらいいのかわからなかった。
いつも不安だった。どうしたら怒るのか、何が悲しいのか。お父さんはどう思 -
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母親が行った、やってはいけないこと。
母親は正しいはずだったけど、正しくないことをして、私は何が正しいのか、わからなくなる。
母親がいないと生きていけない。
母は私に「お母さんは病気なの。だから早く死んじゃう。〇〇ちゃん、より早く死んじゃうからね」といった。
私は怖くて、いつも神様にお願いしていた。
神社に行くと、正月は必ず「お母さんが死にませんように」と、お願いをしていた。
母はよく吐いていた。
だから病気だと思っていた。
私もよく吐いていた。
理由はわからない。痩せていた。
私はよく、母の自転車の後ろのカゴに座って買い物に連れて行ってもらった。
近所の国道を渡るときは、危ないから私 -
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私の母は優しかった。
私をちゃん付で呼び、溺愛した。
私は野菜を食べなかったし、いつもご飯を残した。幼稚園では乱暴だった。先生を困らせる子供だった。
家ではどうだったろう。
母親はよく怒っていた。
泣きながら、何か私には分からないことを言いながら、「なんでいつも」「なんであんたは」「あんたのせいで」と言っていた。
古い記憶に、自転車にまたがる母が土手の上にいて、私は土手の下で泣いていて、母親が怒鳴っている。何に怒っているのか分からない。でも、置いていかれちゃう。怖い。
その頃の夢で今でも覚えているものがある。
友だちが住んでる公営の平屋の集まりの中庭。母親が立ち話していて、私たち子供は -
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おもしろかった
慧が言っていることの意味がわからなかったけど、あとがきを読んで少しわかったような気がする
男女平等系のジェンダーの話はよく見るけど、「男/女らしさ」から解放されたのが転校してきた慧なんだな
しかしめっちゃキスするやん…。
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Posted by ブクログ
私の思春期の辛さ、親や家族との感覚の隔絶はどこから来ているんだろう。と言うのは、私の人生の命題だ。
それを絵で表してくれた。血を流して。ここまで開示してくれた押見さん、尊敬する。読者は押見さんのずっとこれを読みたかったのだから。
私の中学一年の時にも、ルドンがいてガロがあってシュールレアリスムの入り口があった。
自分を異なるものと思っていたし、おかしいと思っていたので、出自を問うていたし、病気ではないかと感じていた。
周りのことあまりに違いすぎて、、家族でも浮いていたのでひとり、であった。
その後彼氏ができ人に恋愛され恋愛をすると、新しい感情の扉と世界が開いた。そこを堪能するには広す
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