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Posted by ブクログ
私の思春期の辛さ、親や家族との感覚の隔絶はどこから来ているんだろう。と言うのは、私の人生の命題だ。
それを絵で表してくれた。血を流して。ここまで開示してくれた押見さん、尊敬する。読者は押見さんのずっとこれを読みたかったのだから。
私の中学一年の時にも、ルドンがいてガロがあってシュールレアリスムの入り口があった。
自分を異なるものと思っていたし、おかしいと思っていたので、出自を問うていたし、病気ではないかと感じていた。
周りのことあまりに違いすぎて、、家族でも浮いていたのでひとり、であった。
その後彼氏ができ人に恋愛され恋愛をすると、新しい感情の扉と世界が開いた。そこを堪能するには広すぎた。新しい学びが必要だった。
絵や創作やガロやルドンシュールなものを全て忘れて、「悪い子」を演じていた。そんなもの、知らないよ。と。
今やっと自分でいい、自分を愛することができている。思春期を忘れていたが、忘れてなくてもいいんだね。
Posted by ブクログ
重い、とにかく重い。他の押見先生作品の終盤のような入り。押見先生の自伝のようなので、自身の闇を自らが得意とするマンガの世界でカミングアウトするということなのだろうか。最終巻は1冊丸々黒塗り位の結末が待っていそうで、恐くもあり楽しみでもある
【主人公】作者の少年時代
【概 容】作者の少年時代の闇を描いた自伝的な物語
【文字の量】少なめ ●〇〇〇〇 多め
【コマ割り】少なめ ●〇〇〇〇 多め
【非日常性】薄め 〇●〇〇〇 濃いめ
【目の描写】薄め 〇〇●〇〇 濃いめ
【このマンガ好きな人にオススメのマンガ】
・私の胎の中の化け物 中村すすむ先生
・るなしい 意志強ナツ子先生
・わるいあね 三輪まこと先生
・水色の部屋 ゴトウユキコ先生
・ルックバック 藤本タツキ先生
ノンフィクション?
押見修造の自伝的作品。
Wikipediaの本人の項と比べる限り、かなりリアルな自伝のような気がするが、どこまで事実なんだろうか?
仮にほぼ全て事実だとすれば、中学生の頃から少し他と違う感性を持っており、それが彼の作品に反映されているという事だろう。
漂流ネットカフェの遠野とか、血の轍の母親とか、本作と通ずるものがある気がする。
一方、鉛筆での手書きのような絵のタッチやその内容など、「押見修造」をある程度知っている人でないと「なんだこれは?」となると思う。
その意味では読む人をかなり選ぶ作品と言える。
惡の華・漂流ネットカフェ・ぼくは麻理のなか・ハピネスなどの作品を購入しており、血の轍なども知っている自分には興味深く読めたが、万人にお勧めできるかと言われれば難しい作品。
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少年・青年マンガ
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