鎌田浩毅のレビュー一覧

  • マグマの地球科学 火山の下で何が起きているか

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    本当にお勧めできる新書です。
    初めて火山を知る人も、
    地学なんかやってないよ、の人でも。

    もちろんこれ、大学のテキスト(初級)でも
    使える代物ですので
    どのレベルの人でも読めます。

    一応、難しい記述もでてきますが、
    前もって教えてくれていますので
    そんなに気にする必要もないでしょう。

    読み終えて伝わってきたのは
    火山に対する「愛」でしたね。
    学問に対してもね。
    学ぶことの面白さも教えてくれます。

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    2015年07月10日
  • 京大人気講義 生き抜くための地震学

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    「3.11」の後に書かれた、地震を中心とした地学・防災学に関する一般入門書。

    「日本周辺でもM9クラスの地震は普通に起こりうる」という、3.11後に常識化した考え方を踏まえた地学一般書。東海・東南海・東海の各地震は、3連動タイプが起こることを前提に被害などを説明していることが特徴的。
    また貞観地震(869年)の前後に富士山を含む日本列島の火山活動が活発化したことを踏まえ、火山活動についての説明も入れている。著者の専門が火山学、ということもあり、こちらも踏み込んだ内容まで触れている。

    今までの地学系一般書との大きな違いは、防災学についての内容を大きく扱っていること。「帰宅支援マップに従って歩

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    2014年07月21日
  • 京大人気講義 生き抜くための地震学

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    有名な鎌田先生の著作だけあって,極めて平易で分かりやすい文章です.

    個人的には,「結果防災」の考え方に惹かれました.河川の土手部分に桜並木を植えるのは,地盤が緩みがちな春先に,一般市民に足で踏み固めをしてもらい,堤防を強化する目的があったそうです.

    先人の知恵に学ぶべきことが,本当にたくさんありますね.

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    2013年04月21日
  • 京大・鎌田流 一生モノの人脈術

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    火山学者によるビジネス書。
    理系的感覚から考えた経営学と言えるだろうか。
    とても合理的で理解しやすい、目標実現のための近道を示してくれているガイドブックであると思った。

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    2013年03月22日
  • 一生モノの勉強法 京大理系人気教授の戦略とノウハウ

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    京大の教員の本なので京大の生協では山積みであるが、東京の大学の生協ではあまり見かけない本である。大学での勉強法を書いてあるアカデミックチックな本を読むよりも、この本を学生が読んだ方がより勉強方法を獲得しやすいと思われる。写真撮影の最初に、インデックスとなる写真を撮影するなどは始めて聞いた話である。
     勉強法のためだけでなく、京都観光にも必携の本であろう。

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    2012年02月23日
  • 富士山噴火 ハザードマップで読み解く「Xデー」

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    カリスマ教授 鎌田先生の2007年の著書。大地震と富士山噴火の関連も書かれている。火山灰はガラスの破片。なるほど、ゴーグルがいるわけだ。
    必ず噴火する富士山。噴火しても大丈夫なように備えることが必要と感じた。

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    2012年02月10日
  • 座右の古典 賢者の言葉に人生が変わる

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    読んでいない本だらけです。
    にしても、文庫で安く手に入る本ばかり。
    買うべしですねこりゃ。
    とても勉強になりました!

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    2011年10月08日
  • 火山はすごい 日本列島の自然学

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    [ 内容 ]
    本書では、火山に魅せられ第一人者となった著者が、噴火災害の基本的かつ実用的な知識を、わかりやすく解説。
    同時に、「北海道まで飛んだ阿蘇の火山灰」「富士山の下に眠る二つの火山」「有珠山・噴火予知に成功!」など、興味深いエピソードを満載。
    日本の活火山をとりまく状況を現場から報告し、人知を超えた火山の魅力と脅威に迫る。おもしろくて役にたつ自然学の入門書。

    [ 目次 ]
    第1章 阿蘇山―火山学者漱石誕生!?
    第2章 富士山―美しさも期間限定?
    第3章 雲仙普賢岳―自然は人知をこえている
    第4章 有珠山―噴火予知成功!
    第5章 三宅島の七不思議
    エピローグ―火山はおもしろい

    [ PO

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    2011年04月20日
  • 地学のツボ ──地球と宇宙の不思議をさぐる

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    読みやすい。
    とにかくそこがツボ。
    書いてあることは教科書レベルを大きく出ないので,
    教科書を楽しめる人ならば教科書でかまわないとは思うが。

    さっと,「高校地学」をおさらいしたいという自分の目的には非常に合致していたので,★5つ。
    本棚に置いておく価値はあり。

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    2010年07月30日
  • 京大・鎌田流 一生モノの人脈術

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    人脈の具体的な形成方法をマニュアル的に述べる本かと思いきや、全く違いました。夢を持つ大切さ、人とのつながり、生きるヒント等、人生を学ばせていただいたというのが率直な感想です。いい本に巡り会えた!という感じでしょうか。

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    2010年07月07日
  • 地学のツボ ──地球と宇宙の不思議をさぐる

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    地震はどうやっておこっているのか。という所から始まってます。
    普段は1日24時間で動いている私たちですが、
    プレートテクトニクスを通して地球の時間を考えると、
    長い時間を頭の中で考える事ができました。

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    2010年05月11日
  • 京大・鎌田流 知的生産な生き方 ロールモデルを求めて

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    読みやすくかつ参考になるところが多く、お薦めできる本です。
    自分のスタイルをそろそろ確立しないといけないな、と感じました。

    こんな大学教授がいたらもっとちゃんと大学いっただろうなあ。

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    2010年02月01日
  • 京大・鎌田流 知的生産な生き方 ロールモデルを求めて

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    日常生活をこんなにも素敵なものにできるのだなぁとなるほどの一冊。本の名の通り、知的で質が高い時間の過ごし方が述べられている。教養とはこういうことを言うんだろうな。

    それ以上に大学にはこういう教授もいるのだなと感心。とてもためになりました。

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    2010年01月16日
  • ラクして成果が上がる理系的仕事術

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    知的生産
    ・とにかく書き始める
    ・仕事はとにかく一目でわかるように
      −クリアフォルダでの分類
    ・自分を観察するもう一人の自分 -メタ認知と離見の見
    ・バッファー時間で無意識と語り合う
      −時間を置いてレビューすることで、成果物の品質を向上させる
    ・オリジナリティとクリエイティビティ
      −クリエイティビティ:既存の情報を並べて、新たな視点から”整理"する
    ・書籍著作
      −9つの章、それぞれに3節に分類 (トータル27節)

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    2009年10月04日
  • 地学のツボ ──地球と宇宙の不思議をさぐる

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    『地学のツボ――地球と宇宙の不思議をさぐる』(鎌田浩毅、2009年、ちくまプリマー新書)

    本書は高校レベルの地学の解説書というような位置づけといえると思います。地球の歴史、地震、大気、海流、生物の進化、宇宙、光星の一生、などの地学の領域が体系的にまとめられています。専門用語にはわかりやすい解説や説明がされていて、知識ゼロの状態からでも安心して読めると思います。地学や天文学に興味があるが何を読めばいいのかわからないという人にとってはお勧めです。

    (2009年2月20日)
    (2010年3月21日)

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    2010年03月26日
  • 富士山噴火 ハザードマップで読み解く「Xデー」

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    富士山は有史以来、幾度となく噴火を繰り返している活火山である。来るべき噴火に備えて国が作成した「ハザードマップ」の読み方を解説しているのがこの本。大変参考になる。

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    2009年10月07日
  • 地球の歴史 下 人類の台頭

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    人類の文化や価値観は、意思ではなく気候と地形に規定されてきた。
    農業の発明が人類を繁栄させ、同時に地球環境を揺さぶる存在へ変えたという逆説が刺さる。
    文明史を「地球史」から考え直したい人に強く勧めたい一冊。

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    2026年02月05日
  • 地球の歴史 中 生命の登場

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    生命は地球に適応した存在ではなく、地球そのものを作り変えてきた主体だった。
    炭素循環、寒冷化、温暖化、大量絶滅──生命と地球が共犯関係にあることを46億年スケールで理解できる一冊。
    環境問題を「人類だけの問題」と思っている人ほど読んでほしい。

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    2026年02月05日
  • 地球の歴史 上 水惑星の誕生

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    地球が生命を宿すまでに必要だったのは「必然」ではなく、圧倒的な偶然の積み重ねだった。
    人間が地球を守るという発想の傲慢さ、そして守るべきなのは地球ではなく人類の生存環境であるという視点に気づかされる一冊。
    環境問題を感情ではなく、46億年スケールで考えたい人におすすめ。

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    2026年02月05日
  • 日本史を地学から読みなおす

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    地震や噴火の仕組みの解説から始まり、日本の成り立ちから、有史以降の地震と噴火についての記録を網羅的に解説してくれています。日本史との関連性はあまり多くはありませんが、この頃にこんな地震があったのだな、この頃にまたこの地震や噴火が起きたんだな、と、地震や噴火が周期的に発生していることを理解することができました。
    歴史を見て未来を予測し、災害に備える、という作者に強いメッセージを感じることができました。

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    2026年01月12日