鎌田浩毅のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私は子供の頃から地球や宇宙など地学に含まれる分野が好きだった。しかし日本の大学受験では地学が選択されることは少ない。私自身も理系だが高校時代には地学は全く触れることはなく、中学理科のレベル(しかも「ゆとり世代」である)までの知識しかなかった。
子供の頃からあった興味に加え、地震・火山の知識は日本に住んでいる限り必要と考え、地学を勉強したいと思うようになった。そして書店で見つけたのが本書である。
プレート・テクトニクスやプルーム・テクトニクスについて存在は知っていたが、本書を読んでより深く理解できた。
日本やその周辺では大地震・大噴火が繰り返し発生してきた。地学はそれを解き明かし、研究者たち -
Posted by ブクログ
10代の頃、自己形成に大きな影響を与えた青春読書本。京大人気教授が紹介する全12冊のセレクトは独特。
寺田寅彦「天才と国防」、野口晴哉「風の効用」、立花隆「青春漂流」、畑正憲「ムツゴロウと天然記念物の動物たち」、サリンジャー「キャッチャーインザライ」、ミヒャエル・エンデ「モモ」、アラン「幸福論」、伊丹十三「ヨーロッパ退屈日記」、手塚治虫「火の鳥」、トーマス・マン「トーニオ・クレーがー」、ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」、勝海舟「氷川清話」の12冊。それぞれ本文ピックアップ、あらすじ、解読、ポイント、次に読みたい本という構成。
理系本が意外と少なかった。10代の頃、食い入るように読んだ本が中心。 -
Posted by ブクログ
読書をする人すべてにお勧めできる本です。
理科系の〜とタイトルにありますが文系の人に参考になる内容は多いと思います。
本書で印象的だったのは以下の内容でした。
・読む前に手に入れたい知識を3つに限定すること
・読めなくなってしまっても自分を責めないこと。その代わり、読書のシステムを責めること
・完璧主義は自己満足。不完全主義こそ、効率よく最小限のエネルギーで知的生産を行う早道。
・本に読まれてはいけない。読書家とは持っている本すべてを読まなくても涼しい顔のできる人。
★読書という行為は、読む人に何らかの変化が起きてはじめて意味がある。
『今、ここで』行動を始めてみよう。 -
Posted by ブクログ
然程「理科系の~」という感じはしなかったが、すごく参考になった。
「耳学問(人から新しく聞いた話を自分の知識とする方法)は本を読む前の「心の敷居」を低くするために役立つ。」とあり、テレビなどの解説も役に立つ。「マンガでわかる~」とかも、そうだろう。積極的に活用したい。
また、「「読む」という作業は、ひとり読書にとどまらず、相手の気持を「読む」、あたりの気配を「読む」、将棋の手を「読む」ことにも通じている。つまり、目に見えないものをどれだけイメージできるかという勝負なのである。したがって、読書力の減退はその訓練の場がなくなっていることを意味するので、活字離れの次元を超えた大きな問題。」という