鎌田浩毅のレビュー一覧
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中生代、新生代と時代は進み、様々な偶然により地球の環境や生物の進化は進んでいく。こうして地球の歴史を見ていくと、我々がこうして高度な文明を築くに至ったのも、一種の偶然であり、また、この先もこのまま続くとは限らないということが身に沁みて分かってくる。
上・中・下と3巻に渡って記された地球の歴史も、本書で完結し、上巻冒頭に掲げられたテーマ、すなわち「我々はどこから来たか、我々は何者か、我々はどこに行くのか」という問いかけに対する答えが本書を通して語られていたことに気付く。
宇宙論、地球物理学、生物学、気象学など様々な学問分野を縦横に盛り込んだ本書だが、個人的には、やはりプレートテクトニクスを中心と -
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文法学習の優先順位
・文型(IV型・V型)
・完了形
・接続詞
・句と説
上級編
・強調/倒置
・否定
・仮定法
・無生物主語
精読のススメ
夏目漱石「諸君は一字一字を忽せにせす、読易き本を熟読」せよと説いている。
一般的な英語コミュニケーションの9割をカバーするには3000語。(日本語の場合、約1万語)(ただしこれは逆に英語の難しさを表していないか?getやmakeのような簡単な言葉に前置詞をつけることで全然違う意味をあらわしたりする独特の言語のように感じる)
単語カード
動詞は単語だけを書かない。どのような前置詞を伴うかなど。apologizeだったら、apologize to ( -
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火山噴火について、きちんと説明してくれる本を探していたところ、情熱大陸にも出演された火山学者鎌田氏の2007年の著作が再販されていたので読んでみました。
アウトリーチ(研究成果を一般社会に伝えること)の重要性を主張されている鎌田氏の本だけに、読みやすく、またそれでいて内容もしっかりしています。そこはさすが岩波新書。
火山噴火の概要、予知の現状、減災の方法など2007年当時での火山学の最先端を知ることができます。
なぜ噴火の前兆現象として火山性微動が重要なのか、噴火のタイプ別による災害の種類の違いなど、火山噴火のニュースを読み解く際に役立つ情報や、地震予知よりも噴火予知のほうが実用段階に達してい -
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「情熱大陸」にも先日取り上げられた火山学を専門とする著者が今後日本を襲う可能性のある地震、火山による災害のリスクに関して述べた本。潔いと思わせるのは「何年何月何日にどこで地震が発生する、火山が噴火するというような予知は不可能である」と現在の地球科学の限界を認めた上で、それでもなお予測されるリスクに対して警鐘を鳴らしている点です。「南海トラフで発生する海溝型地震は3回に1回は超弩級の地震となっていて、次に発生する地震がその順番になっている」、「9世紀に地震活動が活発化した時代があり、現代が非常によく似た状況となっていて、9世紀に発生した地震のうち、現代でいまだ発生していないのは首都直下型地震と南
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地学、天文、生物と理科第二分野の学者は日本語の上手い人が多いようで割とハズレがないようだが、中でも本書は平易な言葉のみで記述しようとしてあり、難解な用語も計算式も出てこない。それでいて好奇心を刺激する。プレートテクトニス、地層=地球表面での記録、オゾン層や地球磁場の役割、地質時代、宇宙論のトピックまでが簡潔にまとめられている。同様の入門本をいくら読んでも途轍もない忘却力で忘れ去ってしまっているからいつでも新鮮なのだが、この本は忘れたころにまた再読してみたくなるかもしれない。2009年刊だが、東北にプレート性の大地震の可能性を言及し、津波が来たら遠くへ逃げるな、高い所に逃げようと教えてもいる。
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理系の人はどんな風に文系な本を読んでいるのか、興味があったので読みました。文系の人による文章案内本とはかなり違ってますね。こんなにシステマッチックには分析出来ないです。雰囲気の部分で読んでいたり書いたりしている事を、こういう方程式により、この作家達(計35名)の名文は名文であるのだと、箇条書きしてあります。
例えば、文章で「知性」をアピールしたければ、夏目漱石の様に漢字・漢語で文章を黒くしろ、とか、塩野七生のひらがな文体の効用やら、林真理子の間のとり方、安部公房の文体を「硬質な文章に垣間見える官能」ですとか、そう言われてみればなるほど、という感じです。ここに紹介されている作家たちの本をまた読 -
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ネタバレ六つの項目内容に分けて各分野の強化を図る
一、発音
二、文法
三、読解
四、単語
五、リスニング
六、スピーキング
●発音
三割がたマスターしたらどんどん前に進む
自分の発音を録音する
一度選んだら、その本を信じてやり通す(完璧ではなく、多少荒っぽく途中を飛ばしてもかまいません)
●文法
参考書と問題集を活用する
参考書が決まったら、どの「単元」から学習するか、取捨選択する
すべての「単元」を学習する必要はない
実は、どの参考書を用いるかより、どこをやらないかを決めることがとても重要
最初に、英語を「読む力」をつけることを念頭において戦略を立てます。
以下八つの文法単元を優先して学習す