【感想・ネタバレ】一生モノの勉強法 京大理系人気教授の戦略とノウハウのレビュー

あらすじ

▼真っ赤なスーツで教壇に立つ! 本書の著者は、京都大学大学院人間・環境学研究科教授で、火山学者。肩書きはお堅いが、火山をイメージした真っ赤な皮のスーツや羽織・袴姿で講義を行う、とてもおしゃれな先生である。講義は学生の興味をひきつけて離さず、教室はいつも満席。京都大学の人気No.1教授で、テレビ、講演などでも引っ張りだこだ。▼これが「大人の勉強法」だ。勉強本ブームの中、本書は、著者独自の視点で「大人の勉強法」を展開していく。つまり、小手先の勉強法ではなく、必ず身に付き、一生役立つための考え方、テクニック、戦略を余すところなく伝えているのである。効率よく勉強する手法だけでなく、大人としての教養や対人関係を良くする方法までを解説している。勉強法に「対人関係を良くする方法が必要なのか」と思う読者もいるだろう。だが、これらは仕事で成功する上で必要不可欠な要素であると著者はいう。火山だけでなく、音楽、食、海外事情などの造詣が深くとても魅力的な著者が実践してきた勉強法をわかりやすく解き明かしている。

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感情タグBEST3

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京大の教員の本なので京大の生協では山積みであるが、東京の大学の生協ではあまり見かけない本である。大学での勉強法を書いてあるアカデミックチックな本を読むよりも、この本を学生が読んだ方がより勉強方法を獲得しやすいと思われる。写真撮影の最初に、インデックスとなる写真を撮影するなどは始めて聞いた話である。
 勉強法のためだけでなく、京都観光にも必携の本であろう。

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2012年02月23日

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ネタバレ

実践しようと思ったことは4つ。
1.師匠と憧れの人物を見つけ、できれば直接会うこと
2.入門書は最低3冊、児童書などもよし
3.何かを暗唱することで記憶力を向上させる
4.勉強の最初の10%は復習から

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2022年09月23日

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京大教授の鎌田先生によれば、大人の勉強は成功を目的にするもの。それには、戦略的に、知識の身につけ方、教養を磨く勉強、周囲の人に上手く伝えるためのコミュニケーションなど、質の良いインプットを手にし、質の高いアウトプットを出すことで、周囲から評価される。その評価が自身の大きな満足感と生きがいになる。そのための鎌田先生が試行錯誤されて編み出した実践勉強法です。試してみたいものは、ノートは表面のみしようする、人と会う場を学びの機会に転換するなどなど。読書をする前に是非、読んでおきたい1冊‼️

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2021年03月19日

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大人のための勉強法について書かれた本です。

飲み会に二時間以上いない。
睡眠時間を削らない。
一夜漬け然り。
など、参考になりました。

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2018年10月14日

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ネタバレ

火山学者の書いた勉強法の本。
そのせいか、わりとビジネス色が薄めに仕上がっている。
あまり難しい方法は紹介されていないので、背伸びせずに紹介されている内容を日々の生活に取り入れることができそう。
個人的には、
・遊びから教養を深める
・週末の予定は5項目から決め打ちする
・歩いているだけでも勉強にな
・本1冊で何か一つでも得るものがあればよし
というあたりが惹かれた。

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2015年04月23日

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基本的な学びに対する姿勢が学ぶことができる。

継続が上手くいかない場合の「全てを自分ではなく、システムのせいにする」という心構えは有用である。

その他、「入門書は三冊買え」「情報整理術」などは参考になると思う。

文章の語り口も軽快で読みやすい、部分的に参照する読み方でも楽しめる。

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2014年12月08日

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何冊読んでも似たようなことしか書いていない著者と違って、鎌田先生の本は一冊一冊がほんとうに丁寧に書いてあって、それぞれためになる。

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2013年10月03日

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実践したい項目

手帳の使い方
電車での英文練習法
クリアファイルの利用
コピペ
スランプ克服法


とにかく時間を有効に使うこと。

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2012年12月25日

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入門書は三冊読む
場当たり的に勉強しない
勉強中は勉強しかしない
時間を決める
歩く
やりやすいことからやる

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2012年06月13日

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誠実な関心を寄せる
笑顔を忘れない
名前を覚える
聞き手にまわる
関心のありかを見抜く
心からほめる

デール・カーネギーの人に好かれる6原則


本棚はジャンル別にする

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2011年11月02日

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ネタバレ

この本に書かれていることの多くは次の5点に集約される。
1)情報整理術
2)本の読み方
3)勉強法
4)時間の使い方
5)努力の継続性
この中で5番目の「努力の継続性」について、多くの著者はページを費やし、その心構え・考え方に始まり、テクニックを開陳している。
本書では、「努力が継続するシステム」の構築が、成果を得るために、大変有意な戦略になると説く。
根性論は一切不要。
テクニックとして努力が続けられる方法を身につける、習慣化することが、良い結果を生む。
「ただ続けているだけでは、力にならない。休止を挟んで繰り返す。そういう継続でないと大きな力は生まれない」
と著者は悟る。

大きな力を生むリズムとは、活動と休止の繰り返し。
「ONとOFF」「緩急」「静と動」「学ぶと遊ぶ」・・・、これらをうまく取り入れ、不断の努力を重ねることが、人生の「明暗」を分けるということだと理解した。

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2011年05月24日

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ノートはおもてだけ使う。資料はクリアファイルにためていく。本はダンボールに。DVDやホンを分けないで、ジャンルごとの整理をする。同じジャンルのものならDVDも本も一緒の場所にしまう。とにかく15分は頑張る。などなど。

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2011年04月09日

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だいたいわかった。ほぼいろんな学習法と共通しているので他も読んでいる人は必要ないかもしれない。過不足なく網羅されているので最初の一冊には最適。

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2011年02月03日

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無駄の無い効率的な勉強をするには、時間の管理を意識的にすることが大切である。
疲労の度を越している時に、無理に頑張ろうとせず、20分でも机にうつ伏せて休息する、睡眠時間はきっちり摂るなどは基本だ。
飲み会などの集まりで、確かに2時間を越したあたりから惰性的になり、無駄な時間を費やしている気分になるが、さすがに2時間で抜ける勇気はない。
そこをうまく出来るのが達人なのだろう。
知識をインプットする上で、入門書は3冊は読む。
そのうちの1冊はジュニア用の新書などがわかりやすくて良い。

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2010年06月04日

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最近時間の使い方含め、改めたいと思い購入。

時間の使い方、テーマの設け方、勉強の効率化、本の読み方、試験勉強の仕方等、様々な内容を1冊で学べる本書。

〆切を設ける時間の使い方や、仕事、遊びでのそれぞれのテーマの選び方、人から学ぶ必要性等、この本を基本にして、自分なりの考え方をつくるのに良さそうな1冊でした。

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2020年04月19日

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・昼休みに中途半端に過ごすのはダメ(休むか,勉強するか,趣味をするかきちんと決める)。まとまった時間なのだから戦略的に使うこと。
・週末の枠組みを全体的に予め決める(遊ぶ,体力づくり,人脈作り,勉強,仕事の追い込み)
・就寝時間を過ぎて勉強しない
・ノートは表面だけ利用
・スキマ時間にスケジュールチェック
・勉強時間の10%は復習に充てる

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2016年06月08日

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一生モノの勉強を楽しみながら続けよう! 「仕事の核」となる知識の身につけ方、教養を磨く勉強法、周囲の人にうまく伝えるためのコミュニケーション技術など、著者自身が実践してきた勉強のテクニックが満載。

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2015年04月05日

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特に真新しいことはなかったような気がした。
だが、時間効率を考えること、継続できるシステムを作ることについては、改めて考えさせられた。私は効率一辺倒ではないが、限りある人生の時間は目一杯有効に使いたいとは常々思っている。本書を頼りにもう一工夫してみようと思う。
本書は色々と方法論について書かれているが、根幹にあるのは著者の貪欲な向上心と、人との出会いの素晴らしさを尊ぶ気概なのだろう。それを抜きにして効率化を図っても一生モノの勉強にはならないんだろう。そこは重要だ。

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2014年02月16日

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過去に読んだ本。
内容はあまり覚えていないが、結構良かった気がする。

いつかまた読んでみよう。

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2014年01月19日

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火山学者による勉強ノウハウの解説本。勉強ノウハウといっても、いわゆる机上の勉強だけが対象なのでなく、人生の様々な場面で「学ぶ」ための方法が幅広く記載されている。あくまで著者の個人的な勉強法の紹介であり、読者に合うもの・合わないものがあるはずなので、使えそうなものだけ試しに使ってみるという感じでよいのではないか。

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2014年01月15日

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可もなく、不可もなくといったところ。
アウトプットを意識したインプットが重要というところかと。
パソコンは極力アウトプットの道具として使うというのは、なるほどという感じでした。

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2013年01月10日

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ネタバレ

【目的】
・勉強の取り組み方を学ぶ

【結果】
・仕事の中から興味がわくテーマを見つける。
・入門書は3冊買う。

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2012年05月05日

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特に感銘を受ける部分はなく残念。

ただ、休日の過ごし方に「体力作り」「人脈作り」などがあり、なるほどと思った。

故に今回の読書を益としたい。

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2012年01月24日

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「勉強法」について論じた実用書。主に勉強する姿勢について述べられています。特に読書については自分が普段あまり読まない雑誌について言及されている第4章、また人から直接学ぶということの価値について説いている最終章は勉強になりました。

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2011年12月06日

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20110927st
・ビジネス書は読むべき部分が決まっている。
・本当に集中できるのは一時間が限界
・食卓での勉強ははかどる(広さ、邪魔が入って中断せざるを得ないことによるモチベーションの継続

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2011年09月27日

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戦略とノウハウというタイトル通りに勉強法だけで無く、
ライフハックやら読書の方法やらも教えてくれる。
残念なことにどこかで聞いた事のある話ばかりだった。
そして著者に興味を持ってしまったので、私の負け。

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2013年04月29日

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気になったので読んでみましたがあまりよくなかった。
結構矛盾してる点があって「あれ?」と思うことが多々
勝間さんの本と同じようなことも書かれていたのでこのタイプの本はネタがかぶっちゃうのですね。

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2011年03月07日

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使えることもあるけど、あれこれって矛盾してるんじゃ??と思ったこともあり。
生きてる限り勉強しなきゃ。2011/02/21

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2011年02月22日

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火山学者の著者が紹介する一生モノの勉強法が書かれた本。
・大人の勉強では、どうしても無理だと思ったら捨てても良い。
・教養の世界は幅広い。登山する際でも筋肉の使い方、水分補給、呼吸法といった医学的な面がある。
・小さい目標に一回一回きちんと満足する事が大事。
・今生きている時間を自分のものにすること
・締め切りを必ず儲けることで、効率が上がる。
・勉強/インターネットに費やす時間を予め決める。(15分とか)
・朝のゴールデンタイムを死守する。
・英語はシャドースピーキングでのびる。
・同じ手帳にスケジュールを一元管理する。
・テレビも教養番組はタメになる。
・睡眠時間を削ってはいけない
・試験問題は一問目から解かない。解ける問題から解く。
・師匠を持つ事。

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2010年07月24日

Posted by ブクログ

集中できるのは15分単位。毎日1時間は学ぼう。勉強会は3~5人くらいがよい。シャドースピーキング・・・。まっとうかつ普通で目新しいことはあまりなかったけど、全部実行できたら本当にすごいよね。。

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2012年03月06日

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