鎌田浩毅のレビュー一覧

  • 理系的 英語習得術 ――インプットとアウトプットの全技法

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    ネタバレ

    楽しく英語を勉強することをモットーとして書かれている。読解、単語、文法、リスニング、英作文、スピーキング、英語の名文などいくつかの領域に分かれて学習法を教えている。がむしゃらにやるのではなく、ある程度手を抜いて、スキマ時間で勉強する方法である。
     大学1年生が受験でまだ英語と離れていないときに最適の勉強法である。

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    2025年03月22日
  • 地球の歴史 下 人類の台頭

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    上、中、下の3巻シリーズの最終巻です。
    今から6500万年前に、メキシコ湾に巨大な隕石が衝突して、その影響で恐竜が絶滅した話、
    巨大な火山の噴火で地球上の平均気温がとても下がって夏がなくなった話、アメリカのイエローストーン国立公園は巨大火山の噴火のあとのカルデラという話など、下巻も相変わらずスケールの大きな話です。
    人類の先祖が気候が寒冷化して数千人という水準まで少なくなってしまい、それからまた増えてきた、という話も心に残りました。
    3巻を通じて、地球科学のスケールは日常では考えられないほど時間、空間的に大きな話で圧倒されました。
    そして、小さな、地球の歴史の中ではほんとうに新参者の私たち人間

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    2025年03月17日
  • 地球の歴史 中 生命の登場

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    地球のダイナミックな動きに圧倒されました。
    大陸がくっついて一つになったり、また分裂したり、またくっついたりなどや、地球の地磁気のN極とS極が反転したりとか、全球凍結といって地球全体が氷に覆われて、海の氷の厚さが1キロメートルにもなったかと思えば、平均気温が50度くらいの高温になったりとか。
    そんな中、生命は少しずつ進化していって、生命が誕生したおかげで大気中の二酸化炭素や酸素濃度が変化したなど、生物と地球の共進化の様子が書かれています。
    このかけがえのない地球を粗末にしてはいけないと思いました。

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    2025年01月21日
  • ラクしてゴールへ! 理系的アタマの使い方

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    理系的な方法で行う知的生産術を解説した本。

    「アウトプット優先主義」をキーワードに、著者の経験に基づいた知的生産術が書かれています。

    仕事で一番大事なことは、いかに速くアウトプットを行うか。アウトプットをすばやく行うには、先にゴールを決める必要があります。

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    2025年01月04日
  • 地球の歴史 上 水惑星の誕生

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    上中下の三巻のはじめの巻です。
    138億年前の宇宙の始まり、ビッグバンから40億年くらい前に地球に海ができた頃までの歴史が上巻では書かれています。

    地球に海ができる前には、マグマオーシャンと呼ばれるマグマの海で覆われていたことをはじめて知りました。

    スケールの大きな話で、日常の些事を忘れることができます。

    地球の構造を物質の視点から見たり、固さの視点から見たりといろいろな視点からものごとを見ていく、ということは他のことでも参考になる考え方だと思いました。

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    2024年12月25日
  • 理系的 英語習得術 ――インプットとアウトプットの全技法

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    2024年65冊目。満足度★★★★★

    過去に何度何度もチャレンジした英語力UP

    現在、再びギアを上げて勉強することを決意

    そんな折、手にしたのが本書

    大変ロジカルかつわかりやすく書かれており納得の内容

    本書で紹介された数多くの書籍も参考にしながら、実力アップを図っていきたい

    著者の本はどれも一定のクオリティがあるので、オススメです

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    2024年10月10日
  • 首都直下 南海トラフ地震に備えよ

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    筆者とは仕事で面談させて頂いた事があったので、最新のこの本を楽しみにしていた。東京の湾岸地域に住む自分にとっては今後日本のどこに居を構えるかが最大の悩み。少しでもリスクを分散ししなやかな生き方が出来るよう考え抜きたいと思った。最後の章の部分はサステナブルな社会を築くために共感出来る部分が多かった。良著だと思います。

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    2024年10月06日
  • 首都直下 南海トラフ地震に備えよ

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    南海トラフ地震、首都直下地震、噴火の概要とリスクの説明のほか、現在の建物の耐震対策についても言及、科学の限界を正しく理解し、分散型社会が望ましいと提言する本書は科学の伝道師として活躍されている著者の叫びが詰まった内容でした。大地動乱の時代に生きる以上、生活に活かさなけばと思いました。

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    2024年06月30日
  • 一生モノの英語練習帳 最大効率で成果が上がる

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    ある程度のゆるさがありながら、学習の取り組み方を丁寧に教えてくれている。近道ではなく、王道の学習法かも知れないが、とても勇気づけられた。

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    2024年06月04日
  • 揺れる大地を賢く生きる 京大地球科学教授の最終講義

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    火山学者の著者がこれからの日本の震災についてを徹底解説。

    南海トラフは2035±5年でくると予想。

    東京直下地震はいつきても不思議じゃない。

    富士山も「噴火スタンバイ状態」

    減災についての知識を常に持ちつつ行動を改めなければならないと強く思った。

    日本で生活しているすべてが読むべき本ですわ。

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    2024年05月18日
  • 地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために

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    [概要、目次]
    ・地球は丸かった(人類が地球を計測した歴史について)
    ・地球の歴史を編む(地層、化石について)
    ・過去は未来を語るか(斎一説と激変説)
    ・そして革命は起こった(大陸移動説について)
    ・マグマのサイエンス(マグマについて)
    ・もう一つの革命(マントルの対流と生物の繁栄)
    ・大量絶滅絶滅のメカニズム
    ・日本列島の地学(日本の地震について)
    ・巨大噴火(過去の巨大噴火、未来の巨大噴火)


    [感想]
    初心者でも分かりやすく、各章ごとに興味深いテーマを扱っていて飽きなかったです。
    序盤で扱われていた地学と宗教の関係にも関心があります。もっと深堀したい。
    地学はとてもスケールの大きな話で

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    2024年05月14日
  • 100年無敵の勉強法 ──何のために学ぶのか?

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    1100

    鎌田浩毅(かまた・ひろき)
    1955年東京生まれ。筑波大学附属駒場中・高等学校卒業。東京大学理学部地学科卒業。通産省、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、現在京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・同名誉教授。専門は火山学、地球科学、科学教育。「京大人気No.1教授」の「科学の伝道師」。著書は『新版 一生モノの勉強法』『座右の古典』(ちくま文庫)、『やりなおし高校地学』(ちくま新書)、『地学のツボ』(ちくまプリマー新書)など。

    そもそも大学受験で獲得できる能力は二種類に分けられる、と私は考えています。 「コンテンツ学力」と「ノウハウ学力」です。いったいどのような能力なの

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    2023年11月01日
  • 知っておきたい地球科学 ビッグバンから大地変動まで

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    地球科学の事象を理解するためには、「過去は未来を解く鍵」ということと「長尺の目」を持つことが大切だとわかりました。
    過去に起きた現象を調べるとたくさんの有益な情報が得られ、現在の状態を正しく理解できて、未来を予測することが可能になります。
    長尺の目というのは、地球科学の分析対象の事象は百年、千年、万年、百年万年単位で起きる事象もあるので、日常生活の時間の感覚とは違う視点が求められるということです。
    この本の中でいちばん心に残ったのは、2030年代には南海トラフ地震が必ず起きると断言されていることです。
    今から、備えをしていないといけないと思いました。

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    2023年10月11日
  • 知っておきたい地球科学 ビッグバンから大地変動まで

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    地球、環境、気象、資源、エネルギー、地震、津波、噴火について具体的な事例をベースに丁寧が解説が展開されている好著だ.温暖化現象の捉え方で、長い時間を踏まえた考察が重要だとの指摘は素晴らしいと感じた.レアメタルに関する考察も面白く、埋蔵量の算出のカラクリが理解できた.地震については南海トラフ巨大地震が2035±5年で発生するとの指摘は重要だと思う.盛り沢山の内容であり、身近に置いて随時目を通すべきだ.

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    2023年07月07日
  • もし富士山が噴火したら

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    〖本から〗
    注意すべきは火山灰!
    火山灰は細かいガラス片である

    ライフラインがダウンする前に確保しておくべきもの
    No.1 水
    No.2 食料
    No.3懐中電灯とラジオ

    火砕流の速度、100km、温度にして600度

    火山の寿命はだいたい100万年
    富士山は、人間ならばまだ10歳

    富士山の噴火場所
    「側火口」という、山腹のたくさんの火口が噴火候補

    富士山は今まで何年に1回噴火してた?
    少なくとも100年に1回くらい、噴火していた。でも、それが300年噴火していない・・・。

    300年噴火していない富士山の蓄積したマグマの量は・・・!?
    東京ドーム240杯分!!

    宝永地震の49日後に噴

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    2023年03月07日
  • 知っておきたい地球科学 ビッグバンから大地変動まで

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    雑誌プレジデントに掲載された記事を集めて本にしたものである。そのために児童生徒向けではなく一般サラリーマン向けである。しかし優しく書かれているので、地学を履修しなかった高校生も大学生もビジネスマンも同じ知識で学習できると思われる。わかりやすい地学の教科書と考えていい。

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    2023年01月12日
  • 知っておきたい地球科学 ビッグバンから大地変動まで

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    地球長い歴史、偶然とは思えない不思議な現象を改めて感じることができた。この時代に生を受けたことは偶然でも必然でもあり、感謝の念が沸いた。

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    2023年01月05日
  • 地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために

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     内容がわかりやすく、興味深い内容なので、読み物として最適かつ教養も得ることができる。内容は、地球の成り立ち、地層、火山、地震についてである。

     地層は、地球のこれまでの歴史を物語っており、その解析によって現在までの地球の変遷が解明されてきた。中でも、プレート・テクトニクスやプルーム・テクトニクスの発見によって、地震の仕組みや火山噴火の解明、大陸・地形のでき方などに大きく寄与してきたことが分かる。

     

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    2022年12月20日
  • 知っておきたい地球科学 ビッグバンから大地変動まで

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    岩波新書には、社会科学分野のほうではニュートラルな立ち位置とは言いがたいものが時々あるが、科学分野(原子力関連を除く)は、そのまま大学1,2年のテキストとして使えそうな良い本が多そうだ。この鎌田せんせいの「地学」も、この分野の「教養」に値する絶妙な広さと深さで、880円という価格にまとめている。
    ただし、火山と災害という部分のフォーカスは、やや深い。

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    2022年12月09日
  • 地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために

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    私は子供の頃から地球や宇宙など地学に含まれる分野が好きだった。しかし日本の大学受験では地学が選択されることは少ない。私自身も理系だが高校時代には地学は全く触れることはなく、中学理科のレベル(しかも「ゆとり世代」である)までの知識しかなかった。
    子供の頃からあった興味に加え、地震・火山の知識は日本に住んでいる限り必要と考え、地学を勉強したいと思うようになった。そして書店で見つけたのが本書である。

    プレート・テクトニクスやプルーム・テクトニクスについて存在は知っていたが、本書を読んでより深く理解できた。

    日本やその周辺では大地震・大噴火が繰り返し発生してきた。地学はそれを解き明かし、研究者たち

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    2022年08月14日