メンタリストDaiGoのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
オーディブルにて。
英語学習を効率化したくて読んでみた。
本書を通して最も大切なことは、すべての学習を「アクティブラーニング」にすることだった。
具体的なテクニックとして以下が気になった。
・クイズ化: いま読んだ内容をクイズにしてミニテストする
・ベストなタイミングで復習する: 2日後、2週間後、2ヶ月後に復習する
・インターリーディング: Daigoが青チャートを1ページごとにバラバラにして、毎日出てきたページをバラバラに学習したように、複数の学習テーマを混ぜて学習する方法(30分間でライティング、リスニング、リーディングを10分ずつなど)
・再言語化: Howやwhyで自問自答する
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Posted by ブクログ
オーディブルにて。
集中するときに使うエネルギーと、物事を選択するエネルギーは同じであり、「ウィルパワー」と呼ばれている。このウィルパワーは日々の選択・決断を繰り返すだけでもじわじわ削られてしまうとのこと。やりかけのまま先延ばしにしても消費されてしまう。
解決策として、持ち物と選択する機会を減らせばウィルパワーを温存でき、集中力は自然と上がるとのこと。(スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていたように)
仕事に活用できそうなコツとして、以下のメソッドが気になった。
①明日やるべきことを6つ書き出す
②重要度順に並べる
③翌日メモの順番に従って「1つずつ」進める(マルチタスクにしない)
④全部 -
Posted by ブクログ
自身が今転職活動の最中、中々面接が上手くいかずに落ち込みかけていた時に、何か助けて欲しいと思い手に取った本。
総じて思ったのは、自分は自分であるべき。
全てを自分でコントロールすることができるようになれば、全ての悩みはつまらないものになる。
コミュニケーションが怖いのは、その中で失敗を恐れるから。じゃあその対人不安に対する自分なりの対処法を持っていればいい。
自分のことは自分で決める。
結局不安は他人からの評価や、さらにバイアスがかかったソレである。けど実際は他人はそんなこと思ってない。自分で自分自身を追い込んでいるだけで、そこに対する気づきを与えてくれる本です。
結果よく啓発本で言 -
Posted by ブクログ
本を読むスピードや本から得た知識を日常に活かすためにはどうしたらいいかのヒントを得るための一冊になればと思い本書を手に取った。
著者は本を読むスピードを上げるのは意味がない、スピードより大切なのは読むべきところを選択できるかどうかと主張する。なぜこの本を読むのかという目的意識を持てるかどうかという本を読む準備の段階で、アウトプットできるかは7割は決まるという。
また、要するに読みや質問読みなど、理解力や記憶の定着率を上げる読書方法も紹介されている。
自分も本を手に取った時になぜこの本を選んだのかを意識し、本書に書かれたテクニックを用いて読書を続けていきたい。まずはスキミングを身につけれるように -
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Posted by ブクログ
ネタバレ1 思考と感情を司るウィルパワー
・ウィルパワーとは思考や感情をコントロールする力のこと
・集中力を使うたびに少しずつ消耗していく
・行動ではなく「意思決定」で疲れる(決定疲れ)
2 ウィルパワーの鍛え方
・無意識の行動に気づいて改めることを繰り返すと鍛えられる
・例:利き手と逆の手で歯磨き、マウス操作、ドアの開閉など
・日常の中にあえて不便を取り入れることで自己制御力が向上する
3 先延ばしと決定疲れ
・決定を後回しにすると脳が無意識に気にし続ける
・小さなことでも即決することで集中力を守れる
・やりかけの事柄が積み重なると脳のリソースを圧迫する
4 集中を持続させる工夫
・「もう少し