あらすじ
仕事・勉強・ダイエット……週1の“あえて”失敗する日で、最高の結果が思いのまま!超効率・時間管理 ・習慣力で、誰もが計画倒れゼロになるDaiGo式パーフェクト・スケジュール!!
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「仕事が計画通り進まない」「つい、ダラダラ時間を過ごしてしまう」
これらは性格や才能の問題なのでしょうか?
著者は、"やり方を学び、実践することで誰もが段取り上手になることができる"と言います。
本作では、著者の1日のスケジュール紹介やQ&A形式のページを交えつつ、段取りに関する私達の悩みに対して、解決策が提示されています。また、段取りを立てるために必要な、ゴール地点の設定についての解説もあり、自分のゴール設定の仕方を見直すきっかけにもなりました。
自分が毎日の時間を何に使うのかを改めて考え、段取りができれば、限られた人生の時間を有意義に使えるようになります。
読破後、私も本書に沿って毎日のスケジュールを作成しました。何をすればよいかわからなくなったとき、スケジュールを確認することで、今を迷わず行動できるようになったのは嬉しいことでした。
段取りに困ったらつい見返してしまう。私にとっては教科書のような存在です!
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Posted by ブクログ
計画について、読みやすく勉強になる本でした。
納得したところで終わらさず、実践しようと思います。
また、常日頃の行動の時間を一つ一つお金を使うような感覚を持ち、本当に必要かどうかなど考え直す事を大切にします。
Posted by ブクログ
計画を立てるには、具体的に行動を書くこと。失敗や挫折も織り込むこと。
計画立てて実行して上手くいかなかったらフィードバックして計画をまた立てる。のサイクルを回すことで行動を習慣化して成長出来るようになる。
休日の過ごし方は、新しいことに挑戦すること。思い通りに出来たと実感することが大事。
まずは、イフゼンプランニングや心理対比を実践してみて、フィードバック。
Posted by ブクログ
一気に読めばよかったなぁと思います。
また、読み直してみます。
書いてあることを実践して、自分に合ったやり方に変更を加えていく、この繰り返しが大事なんだと気づかされました。
Posted by ブクログ
「サボる予定を立てること」
つまり、「自らの意思で、自らが決めた時間分だけサボること」で、他の良き習慣を保てることが実感できました。
とてもお勧めしたい一冊です。
Posted by ブクログ
耳が痛いような内容が盛り沢山です。
「なんとなく、計画が苦手」と思っていましたが、どこに原因があったのか、何から手をつけたら良いのか、丁寧に書かれていてすぐに実践できます。
ノウハウだけでなく、気持ちにも寄り添ってくれるような1冊で、元気になれます。
あと2回は読み返そう。
Posted by ブクログ
とても分かりやすくてすぐにでも実践できるようなことがたくさん書いてあった。
おかげさまでタイムマネジメントがよりしやすくなりました。
DaigoさんのYouTubeや他の本を読んだことがある人は見たことのあるお馴染みのテクニックも多かったのでは。YouTubeで観た話が更に詳しくかいてあったので大変楽しく読ませていただきました。
Posted by ブクログ
スケジュールには予定でなく行動に必要な時間の予測を書き込む。
またスケジュールに組み込まれない目標は達成されない。
スケジュールが予測通りに達せられたかどうか毎日見直してアップデイト、最適化する。
ポジティブ思考の失敗ルート
ポジティブに考える→脳は現実とポジティブな想像の区別がつかないので、勝手に「目標をやり遂げた」と勘違いする→行動を起こす前に、モチベーションが下がっていく
Posted by ブクログ
シンプルに纏まっていて、これまで読んだ「タスク管理書系」の中ではトップクラス。「サボリを計画する」は初めてのアプローチだった。todoリストは、たった一つのことを見つけ出すもの。だって!なんかは刺さった。
Posted by ブクログ
私はどうしても長期的な計画でなく短期的な計画を思い描いてしまう。でも目標を達成するには長期的な計画の方が絶対にいいのもわかってる。日々の充実感を人生の指標にするのもいいかもな…
Posted by ブクログ
倒れない計画術:まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!
著:メンタリストDaiGo
本書では、事前準備・段取り・スケジューリングという切り口から計画倒れを防ぐ段取り力を鍛えていく。うまく段取りを立てられるようになると、人生が楽になっていく。なぜなら、科学的に正しい段取りの整え方を身に付けると、本当にやるべきことだけに集中できる状態が手に入るからである。
価値は相応の準備と計画から生み出される。
「段取り」や「計画」に関する知識を増やし、正しい事前準備の方法を身につけることが、面倒くさがりの人のためにとって最強の武器になる。
構成は以下の6章から成る。
①計画にまつわる3つの誤解
②科学的に正しい計画へと導く、たった1つの原則
③計画どおりに進めるための7つのテクニック
④計画倒れを招く4つの落とし穴と対処法
⑤計画実行にまつわる悩み対策ℚ&A
⑥必ず目標達成できる パーフェクト・スケジュール
何事も段取りは大切である。自分の処理能力を図り・記し、ログとして活用していく。傍から見ればめんどくさいやつと捉えられるかもしれないが。世の中段取りであり、突き詰めていけば、やはりそれくらいの対応は必要となる。
段取りなくして計画は立てられない。ひとつひとつのアクションを細かく割り、具体的にイメージするところまで落とし込む。そして、その段取りは受け身ではなく、主体的な視点で組み上げないといけない。その中では休息やずる等も主体的に受け入れながら戦略的に組み入れる必要までも紹介されている。
やらされるのではなく、やりたいからやっている。必要だからやっている。そしてその段取りは常に見直されることによって、その時の自分にとっての最善の計画へと昇華されていく。
Posted by ブクログ
それこそ時間の使い方、自分の怠け癖、計画性の無さについては小学生の頃から悩んでいた。これまで時間術や計画作りのノウハウ本を20冊くらいは読んだのではないか。でも、どれも身についていない。
追い先短いし、計画性のなさを素直に受け入れてみた方が良いのかと思いもする。が、家を出た子供の本棚でこの本を見つけ「ラストの1冊にしよう」と読み始める。
まあ、読んで計画性がつこうがつくまいが、いずれ子と、この本を話のタネにするとこもあるだろう。
読後に改めて感想を書きたい。
Posted by ブクログ
Woopの本を読んだ後に読んでみた。
計画倒れにならないようにする方法がたくさん書いてあるので、とりあえず試してみて自分に合う方法を見つけるととても良いと思う。
Todoリストの30-40%は決して実行されることがない、とかの文がなかなか耳が痛い。
基本的には表紙にある通り「まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!」に尽きるのだけど、その具体的なやり方が著者の実践例と共に書いてあってわかりやすい。
試してみてほんとに役に立ったら5つ星。
Posted by ブクログ
3時間10分で完読。思ってたよりは物足りない気もしたけど、読み応えは十分にある内容だった。カタカナ用語が多くていちいち調べないと内容についていけないことがあった。わからない用語の半分くらいしか検索しなかったから、もう一度ちゃんと辞書を引いて今度はきちんと熟読して深く理解したい、と思った。
Posted by ブクログ
0 読書準備
(1) メンタルマップ
ア DaiGoの本だし、計画術の本を読んだ事がな
いから
イ 計画術の基礎的事項
ウ 自分の自己成長の記録や日々の業務に落とし
込んで役立てる状態
1 どんな本?
目標を達成するための計画の仕方、テクニック、
落とし穴の回避の仕方を紹介している本。キーポイ
ントは失敗、サボりを計画して対処する事。コンセ
プトは時間を最大化して人生を有効に使う事。計画
術の本を他に知らないので教えて下さい。
2 構 成
全6章構成で「はじめに」で段取りや計画の価
値、取捨の見極め、日々改善することの重要性を解
いている。おわりにで失敗から学ぶのは記録してい
るからと記録の重要性を解いている。
3 著者の問題提起
段取りや計画というものはとても面倒で手間のか
かるものと言うイメージがあるが、効果的に計画で
きれば、結果的に時短になるし、目標達成しやすく
なるし、計画や段取りの仕方を日々バージョンアッ
プすると言う楽しみにもなる。
4 命題に至った理由
限られた時間は有効に使う事を最優先に考える著
者が海外旅行の準備に6時間かけていたが、試行錯
誤の結果現在は1分で準備ができるに至った。労力
や不安や時間を大幅に削減できた経験等から段取
り、計画の価値を感じたから。
5 著者の解
段取りや計画を改善するために時間をかけ、見直
してやるべき事を減らし何よりも尊い財産である時
間を手に入れることができる。
6 重要な語句
(1) 計画錯誤
労力や時間を軽めに見積もる事
(2) MACの原則(段取りのための段取り)
目標が測定可能で、ゴールまでのプロセスを明
確に書き出せ、自分の価値観に基づいたゴールで
ある。
(3) 疑問型セルフトーク
出来るのか? 何故したいのか?
どうやるのか? いつやるのか?
もっと上手くやるには?
(4) if thenプランニング
「もし〇〇で計画が崩れたら△△しよう。」
(5) コーピングイマジナリー
最悪を想定して対策を計画しておく。
(6) 心理対比とプリコメットミント
目標を達成した時の1番のメリットとデメリッ
トをイメージしてデメリットの対策を計画する。
(7) 3つのC(休日の過ごし方)
新しいことに挑戦、綿密な計画、計画通りに過
ごす。思った通りに過ごせた感が大事
(上手く行くと8週効果が持続)
(8) プロセスビジュアライゼーション
過程を細かくイメージして書き出す。
(9) 挫折を計画するチートデイ
サボると決める日を設ける。2週に1回で全体の
15%までOK
(10) 後方プランニング
要はゴールからの逆算
(11) どうにでもなれ効果
計画通りにできなくて自暴自棄になること。
とても厄介。対策は長期目標の確立、やる目標を
作る、立ち直った回数をカウントする事
(12) 双曲割引
時間的に遠いものより近いものに価値を感じる
事
7 重要な文
(1) マルチタスクは時間50%増、ミスも50%増
スーパータスカーは全人口の2%。俺はコツコツ
やろう。タスクフォーカスを実践。15分を1セッ
トでやる。
(2) TODOリストには時間と優先順位を書く。
(3) やりたくない仕事にもMACとセルフトーク。
「早く終わらせれば時間ができるetc・・・」
(4) 毎朝10分程度予定を考える時間を作って1日を
コントロールする。
(5) 目標を人に話して認めてもらうと順調に計画が
進んでいる錯覚に陥る。対策は話す人を厳選する
事
(6) ゴールの間違い。対策は長期目標を意識、複案
に移行できる程度の粒度、ゴールは一つ。
(7) 時間管理がうまく行かない人は時間を倍で見積
もる。客観的に見て計画して計画錯誤対策
(8) 今日やらなかったら今日が明日も続くと言う意
識を持つ
(9) 段取りが飛んだ時は今やる、2度とやらない、
いつやるか明確に決めてスケジュールに入れるの
どれかをすぐ選ぶ。
(10) パーフェクトスケジュールは余白があって成長
の余地がある事。習慣こそスケジュールに盛り込
み1日の行動を記録して採点する。予想した時間
と実際に要した時間をしっかり書く。
8 感 想
この本を読んでいてMACを試してみたい気持ち
になった。1番刺さった箇所はやりたくない仕事に
もMACとセルフトーク。深く知りたい事は長期目
標の立て方。人にはタスクフォーカスを薦めたい。
「倒れない計画術」は「進化する計画術」だと感じ
た。
9 TODO
macとセルフトーク、チートデイの計画
3つのCの休日、コーピングイマジナリー、
失敗の対策を計画、デイリーに予測時間と所要時間
を記録
長期計画の立て方を勉強する。
(良い本があれば教えて下さい。)
Posted by ブクログ
スケジュールを詰め込みすぎずに、あえて開けておいて、新しいものを取り入れる余白を持っておきたいと思いました。
また無駄に会議をする必要もないことが改めて認識できたので、事前に共有して意思決定のみをする場として活用したいと思いました。
Posted by ブクログ
以下のように、計画、段取りを、自分にはない視点で語っており、新たな気づきになった。
スケジュールは空いている方が良い
空きのないスケジュールはこれ以上のことができない=成長する余地がないことを示唆している
できるだけ空きを作るように努力することこそが、段取りである。
段取りは、より未来に時間を使うために改善を繰り返す、楽しいものである
Posted by ブクログ
1~3章がとてもハッとさせられることが多いです。
①モノサシ(基準)がないまま計画する
良くあります。何となくできると思ってやる。失敗する。その原因が分からないなんてことも。なんにもやってないことはないのですが0点にしたり(笑)
自分の行動ログは取っていませんでした。
結構面倒だけど、主要なものは取ってみます。
他人の目もなかなか聞きづらい(笑)
②挫折を計画していない
みんなが当たり前にできている、と勝手に認識して、自分もできると勘違いしちゃうことが私は多いです。できないのは自分の能力不足と思って、気合いでなんとかできる、と思い込むことが多いです。
失敗を予定に組み込むことで、失敗が前提になりトライ&エラーを繰り返す、最悪を想定する、失敗から学ぶことができるのかもと思わせてもらえました。
③MACの原則
シンプルで分かりやすい、がやってみるととても難しい。(特にC)疑問型セルフトーク絡めて少しやってみたいです。
④if-thenプラン、チートデイ、後方プラン
やりやすいのでこの3つからやってくイメージです。
読書の苦手な私でも読めましたが、
内容は初心者向けというより、中級者(技術を学びたい人)向けかなと感じました。
Posted by ブクログ
後方プランニングとMACの法則。
逆線表を引いてスケジュールしろってよく言われたな。。
何となくスケジュールを立てることが苦手、キライと思っている人には特におすすめ。
Posted by ブクログ
計画倒れにならないために
計画に必要なモノ:ものさし(必要な時間の把握)、シングルタスクに徹する、挫折の計画
最も効果的なゴール設定方法、MACの法則(measurable, actionable, competent)
目標の、数値化、プロセスの具体化、自分の価値観に基づいている事(自分の人生にとって意味があるか)
計画通りに進めるためのテクニック
・心理対比
達成すればどんないいことがあるか、想像により実現可能と錯覚
達成までにどんなトラブルが考えられるか、やった気にならずこれを乗り越えれば達成できると考える
・プリコミットメント
トラブルに対して事前に対策して準備しておく
・プロセスビジュアライゼーション
上手くいくことを想像するだけでなく、そのプロセスを具体的に想像
・3Cを満たすことで幸福度が上がる(challenge, controllability, careful planning)
計画通りに行動できると幸福を感じる
確かになんとなく一日を過ごすとネガティブになる
・チートデイ(さぼり)を計画することでモチベに
・後方プランニング
ゴールから逆算することでモチベに
・どうにでもなれ効果(いったんすまづくと挫折)への対処法
長期目標を意識、やめる目標をやる目標に(ダイエットでケーキを食べないでなくナッツを食べる)、立ち直れた回数をカウント
・Googleスケジュールを使う理由
過去を振り返り、悩みやトラブルへの対処などセルフマネジメント能力が高まる。
いくら経験を積んでも計画倒れは落ち込むもの、記録を残すことで失敗から学びアップデートし続けることが大事。
・紙は記憶に残る。
・一日を自己採点、ものさしを確認。
Posted by ブクログ
目標達成のためコツが散りばめられた1冊。だらけ防止には”if-thenルール”というルーティーン化、息切れ予防には”チートデイ”という計画的休息など、様々なハードルを乗り越える秘訣が盛りだくさんです。この本と併せて『実践!タイムマネジメント研修』と『PDCA手帳術』をお勧めします。前者は、細切れの時間がいかに有用かを教えてくれ、後者は、会議など以外の、1人の作業時間を有効利用することこそがタイムマネジメントだと教えてくれます。タイムマネジメントの心得と具体的なノウハウにはぜひご参照ください。
Posted by ブクログ
無謀な計画を立てては、それで満足し、何十年経ってもどこへも行けない自分にとって、何がダメで、どうすればいいのか、丁寧に教えてくれた本です。
実践的だし、そうだよなーということのオンパレードです。
生活で活かしていきたいです。
Posted by ブクログ
スケジュールを立てる時に予め自分がサボるだろうなとか、停滞するだろうなという自分の能力を加味しての“余白”を組み込むというのは案外難しいのではないだろうかと感じた。
そのために低減しているように自分のパフォーマンスの「記録」が必要になってくるということなのだろうが…。
Posted by ブクログ
計画錯誤=所要時間を短く見積もる傾向がある。
マルチタスクは集中できない。
段取りするときは、失敗、挫折、計画外のことも盛り込む。
TODOリストの中から、すぐに終わるものとそうでないものを分ける。終わりそうもないものから、一つを選んで行動に移す。15分だけ行動する。
Ifthenプログラム=あらかじめ曜日、時間で行動を決めておく。それが崩れそうになった場合のプログラムも組んでおく。
チートデイは、2週間に一回まで、全体の15%まで。
後方プランニング=締め切りから数えてやることを割り振る方法。
短期的な目標は、この一日が一生続く、という意識を持つ。明日やればいい、の明日は来ない。
Posted by ブクログ
Daigo さんの本は、やる気を出したい時に読むことが多い。GWは完全に計画倒れだったので、特にスケジュールに余白を作ることを注意して、気を取り直して頑張る。
Posted by ブクログ
目標を達成するための計画崩れを無くすことを目的とした本。
まずは、行動にどれくらいの時間がかかるのか知るためにログをとる。
それを参考にして、Googleスケジュールに2週間分の計画を詳細に書き込む。
毎日その計画の達成状況を振り返り、実際にかかった時間と感じたことをメモする。
日常の自分の行動は順番を決めずに予測時間と一緒に書いておく。
それらを採点して、行動を改善する方法も書き込んでいくようにする。
ゴールの設定はMACを意識して行う。
ただし、詳細すぎたり、多すぎるゴールは挫折しやすいため辞めておく。短期的なゴールで満足してしまわないように長期的なゴールを確認しやすくしておく。
失敗するイメージをして、そのときにどう対応するのか決める。それをif-thenプランニングの形に入れる。