【感想・ネタバレ】知識を操る超読書術のレビュー

あらすじ

“TV出演、企業研修、経営者への戦略的なアドバイス、動画配信を週7回、ほぼ毎日のフィットネスジム通い、まとまった休暇での海外旅行。”などなど、
強靭なアウトプットを生み出しているメンタリストDaiGoの読書本です。

速読よりも熟読を、良書よりも悪書を、新刊よりも古典を…「知識の最大化」を人生のテーマを掲げ、毎日10~20冊の本を読む、著者の読み方を徹底解説!
本書のテクニックを学べば、モチベーション、集中力、記憶力、理解力、アウトプット力…、いつもの読書の質が上がります!

これであなたもDaiGoレベル!

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Posted by ブクログ

私はこの本で、本から得た知識をどのようにアウトプットすれば良いのか、どのようにしたら本を読んで知識を効率インプットするのか知りたかった。この本にはその答えがあり、さらにどのような本を読むべきなのかという疑問にも答えてくれる良い本だった。

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2025年11月09日

Posted by ブクログ

①読む前に「準備する」
②「読み方」を知る
③読んだ後に「アウトプットする」
これを読書のサイクルとして捉え、継続し、人生を変える1冊に出会う!

科学的知見とDaiGoさんの実践が詰まった「読書に悩める人」に読んでほしい1冊です。

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2025年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読書を脳に定着させる系の本の中で1番良いと感じた。繰り返し読む。

1読むべき1冊を見つける方法
その本を読む目的を考え、目次で構造を把握し、どこか1章を拾い読み+真ん中の章をスキミングして面白ければフィットする本の可能性が高い。

2文章は構造を読め
概要を知りたいときは「しかし」「つまり」などの接続詞に注目する。

3読書は辞書
必要になったときに再読する辞書のように使う。

4難しい本を読むには
最初に教科書や入門書で基礎知識をつける。

5良い本を見つけるには
良書の出典や謝辞に書かれた人物の著作を当たると良い。

6復習するタイミング
忘れた頃に復習するのがベスト。読んだら一旦本を閉じ内容を思い出すと長期記憶に50〜70%定着しやすくなる。1回目は1日後、2回目は1週間後、3回目は1ヶ月後。

7読書前の質問
「なぜこの本を読むのか」「何を得たいのか」「読んだ後どうなりたいのか」を自分に問う。

8読書メモ
左ページに既知の知識、右ページに目次をスキミングしながら興味ある見出しを書く。

9集中力の維持
「この10分だけ集中」とタイマーをかけて読む。終了後1〜2分瞑想・休憩し再び10分集中する。

10ワーキングメモリ
記憶・理解・説明力に関与。鍛えるにはデュアルヌバックテストが有効。

11本の内容を予測する
読みながら予測と実際の内容を比較し、意外性があるほど記憶に残りやすくなる。

12繋げ読み
自分の知識・体験・世の中の出来事を思い浮かべ結びつける。覚えたい部分に絞って使う。

13要するに読み
読む順番を自分の都合で決めると目的意識が高まり集中しやすくなる。

14質問読み
読む前と読後の質問を考え、自分なりの答えを探しながら読む。理解度と記憶定着率が高まる。

15説明力
6歳児に説明できれば理解した証拠。教えるつもりで読むと記憶定着率が28%上がる。最初に専門用語を提示→わかりやすい例えで解説すると説得力が増す。

16心を打ち抜くメッセージ
脳は単純さを好む。メッセージはシンプルであるほど理解しやすい。

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2025年05月07日

Posted by ブクログ

わかりやすいです。正直、著者のことはタレントとしてあまり好きではなかったです。書籍としては内容のあるものではないかと期待して買いました。期待以上の内容でした。エビデンスや要約がわかりやすく、難しい言葉が使われていないのでストレートに頭に入ってきます。これから読む本の見方が変わって来ます。一年でも早くこの本と出会えていたら生き方も変わっていたかもしれません。何度も読み返して自分のものにしようと思います。

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2025年03月10日

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ネタバレ

読む前に3つの準備をすることが大事
1.マインドマップの作成 
なぜこの本を手に取ったのか
この本から得たいことは何か
読んだ後どんな状態になりたいか
をメモしてモチベの回復をする、読もうとした目的を思い出す
2.好奇心を刺激する
左に読もうとしているテーマについて知っていること、右に目次を読んで気になるテーマを書く
3.セルフテスト
読書で挫折してしまう理由の確認

読書する際に実践すること
1.予測読み
本に何が書いてあるか予測する
2.視覚化飲み
ビジュアル化することで記憶に残りやすくなる
3.つなげ読み
書いてある内容と他の本、自分、世界と繋げる
4.要するに読み
各章を一言で自分の言葉で要約する
5.質問読み
疑問を浮かべながら、読み進める

ただ読むだけではなく
好奇心を刺激して読むこと
自分に質問しながら読む
そしてそれを生活で実践する、人に教える
ことで記憶に残りやすくなるなるのだと再確認

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2025年02月16日

Posted by ブクログ

読書を自分の知識、記憶に留めたいと思ってる人へオススメ本。

本の栞にこの本を読む目的、学びたい事、この知識をどう活かしたいかを記載したメモを使う事でダラダラ読みをなくすことができる。

読書初心者に(私も)もってこいと感じた

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2024年04月28日

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ネタバレ

・本書を読むに至った動機は、①効率よく読書をしたい。②一度読んだら忘れにくくしたい。③読解力を上げたい。④集中して読書したい。の4つである。
・読書を読むサイクル、1.本を読む準備をする。2.本の読み方を知る。3.知識のアウトプット
・本を読む前段階として、「3行メモ」①なぜこの本を読もうと思ったのか。②この本から何を得たいのか。③読んだあと、どういう状態になりたいのか。
などなど、読書を効率よく読める方法が記されている。

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2024年04月13日

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読書の目的を持つ、目次を見てどんなことが書いてあるか仮説を持つ、仮説と実際を比較する(記憶に残る)、重要なところは考えた理由を書く、知識や経験と比較する、読み終わったら要約する(アウトプット)。
これらを実践して読書していきたい。

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2025年10月05日

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本を読もうと思った目的を書いて挟む
読みたい章から読む
読んだ後説明する
自分の感想と共にメモしておく!

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2025年09月23日

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効率良く読書する方法や読んだ内容を忘れにくくする具体的な方法が分かりやすく書かれています。これから読書を習慣化していきたい人には特におすすめの一冊と言えます。

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2025年08月11日

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本を読むスピードや本から得た知識を日常に活かすためにはどうしたらいいかのヒントを得るための一冊になればと思い本書を手に取った。
著者は本を読むスピードを上げるのは意味がない、スピードより大切なのは読むべきところを選択できるかどうかと主張する。なぜこの本を読むのかという目的意識を持てるかどうかという本を読む準備の段階で、アウトプットできるかは7割は決まるという。
また、要するに読みや質問読みなど、理解力や記憶の定着率を上げる読書方法も紹介されている。
自分も本を手に取った時になぜこの本を選んだのかを意識し、本書に書かれたテクニックを用いて読書を続けていきたい。まずはスキミングを身につけれるようにしていきたいと思う。(2025.7.15)

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2025年07月15日

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他の読書本との違いは、読む準備を書いていることです。そのため、私のような暇つぶし読書から見ると、ちょっと神経質な感じもします。ビジネス書や入門書の読み方という感じでした。

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2025年07月13日

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この本は一貫して、感情の揺さぶりが読書に必要であると説いている。

「なぜ、この本を読もうと思ったのか?」
「この本から何を得たいのか?」
「読んだあと、どういう状態になりたいと願っているのか?」
を想起すると、読書の迷いがなくなるので、実践してみたい。

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2025年04月26日

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分かりやすい。あと、私は、重要だと思うところは線を引いたり書き込むのだが、本書は既にそれがされている。重要なところは色付けされているから、読み返しやすい本でもあると感じた。1回読んだだけで、読書術が身に付くとも思っていないので、定期的に読み返したい本だと感じた。

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2025年04月17日

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ネタバレ

書かれてることを習得するのは私にとっては難しいなぁと思ってしまった笑

ただ、読書するには本を読む準備をすることが重要で、そのためにメンタルマップなるものを作る。
•なぜ、この本を読もうと思ったのか?
•この本から何を得たいのか?
•読んだ後、どうゆう状態になりたいか?
この3つの答えを書いた紙を栞代わりにして、くじけそうになった時に見返す。
よって集中力が戻ってくる。

これは実際していこうと思った。

また、適度なウォーキングも習慣化しようと思えた。

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2025年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読書の質を高める3つの準備、
メンタルマップ、キュリオシティ・ギャップ、セルフテスト

読書に効果的な読み方、
読む前と後に「予測」読み、読みながら「視覚化」読み、「つなげ」読み、「要するに」読み。
読んだ後に「しつもん」読み。

全部実践するのは読書のハードルが高くなってしまうけど、「つなげ」読みや「要するに」読みは無意識で行ってた所もあるはず。
マインドマップも取り入れて読書の準備から始めるのは驚きでした。
モチベーションに関わってくるメンタルマップやマインドマップを取り入れた「視覚化」読みなど色んなアプローチを重ねて私も読書をより深くできればと思います。
全部はできないけどね

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2024年12月14日

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DAIGOの読書愛が伝わった。
読書術はたくさんあるけど、わかりやすくて入門としては読みやすいと思う。
読書する時にいつも、これでいいのか?という疑問と不安を抱えていたが、本書で7割くらいは解決した気がする。本書の内容を実践すれば、ストレスフリーに読めて、読書で得た知識をより日常に活かせるのではないかと思えた。

読書に対しての誤解があった。
最初から読まなければいけない。全部理解しなければいけない。まとまった時間を確保しなければいけない。

本の読み方の基本は
①事前準備 ②読み方を知る ③アウトプット

本には事前準備が必要である。
いきなり本を読み始めるのは、献立を決めずに
スーパーに食材を買いに行くようなもの。
本を読む目的を明確にする。

記憶に残る読み方については一回では理解できなかった。というか、実践的な内容なので、違う本を読む時に実践して試行錯誤するしかなさそうだ。

アウトプットの章は、人に伝えるポイントが書かれていた。ここは自分が本書を読む目的と少しずれるので、
改めて時間がある時に読み直そうと思う。

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2024年11月04日

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自分にはまだまだ難しいな〜と感じてしまった。 

「理解力と記憶力を高める5つの読み方」を見たけど、難しそう。

まずは、知識をモノにする質問リストの中から
【この本が同じジャンルの他の本と似ている部分、違う部分はどこだろう?】
これを意識するとこから始めてみようと思う。

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2024年10月21日

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audible
読み方をより最適化する方法が様々紹介してあり勉強になるが、結局どれを取り入れようか自分の中で纏まらなかった。結局は自分のペースで読んでいくことになりそう。
しかし本の内容をアウトプットする前提で読むことが効果をあげる点や、要するにと端的に纏めることの有効性、思想系は古典、科学系は新書を読むのが効果的など、確かにと思うところは多々あった。

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2024年09月28日

Posted by ブクログ

本を効果的かつ効率的に大量に読み、その上記憶に留めてすぐに引き出せる状態にするために、鬼の努力と工夫をしていた。DaiGoさんすごい。ただただ感服。
ここまで極めて本を読もうという概念がまず自分になかったので、ものすごくいい気付きになった。感謝。

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2024年08月19日

Posted by ブクログ

本の内容を理解し、学んだことを実践するにはどうすればいいのか理解できる本。メンタリストDaiGoさんの著書なので、科学的根拠のあるメソッドが盛り沢山でした。

特に印象に残ったのは、自ら仕掛けて読むことの大切さです。ただ受け身で内容を読んだとしても頭に入らないのは当然。脳は感情が動くと記憶に残りやすい性質があるから。もっと好奇心を持って読書した方が良いですね。自分の知らなかったギャップにも注目するのもあり。

普段何となく読書している人におすすめ。正しい読書の仕方が学べます!!

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2024年06月22日

Posted by ブクログ

本を読む前に読むべき本

なんのために本を読むかという目的を忘れ、本を読むという手段が目的になりかけていたかも知れない。必要な所を読むこと、定着させるために自分事として考えること。そしてアウトプットの重要性など改めて意識させられる本だった。

そして何よりも読みやすい。

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2024年04月12日

Posted by ブクログ

読書をどのようにすれば、知識定着させながら読めるのかについて、科学的な知見に基づくて書かれている本です。色々なテクニカルが書かれている為、すべての方法をやるのは、難しいと思いますが、自分ができそうなテクニックをピックアップしてやってみるのも良いのかなと感じました。また、似たようなテクニックも書かれており、読みながら混同する場面もありました。

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2025年10月17日

Posted by ブクログ

読書を習慣にしようと思ってまず読みました。
人それぞれ読み方はたくさんあると思いますが、この類の本を読んだことないのであれば一読してみるといいと思います!

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2025年08月25日

Posted by ブクログ

理論としては理解できるけど、なかなか実践しようとする意欲は湧かないかな。

テクニカルタームの説明の部分は、自身の知識のひけらかしのように感じてしまって、そこが少し残念。

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2025年07月28日

Posted by ブクログ

本をいっぱい読むのでせっかくならちゃんと記憶に残るように読みたいと思って読んでみたが、良いことが書いてあった。
読書は準備が大事。事前に読む目的、メリット、期待していることと、本の内容について知っていることを全て書き出す。
読みながらは、あとで人に教えるつもりで、アウトプットする前提で読んでいく。
読んだ後は3行でまとめたり、要点を一つズバッと書いたりボイスメモに録音したりしてアウトプットする。
この方法で本を読むようにして、数ヶ月後自分が成長していることを信じる。

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2025年06月14日

Posted by ブクログ

この本は、著者のファンで、著者がどのような読書をしているか知りたい人にお勧めである。ノウハウの活用は第二義的に考えた方が良さそうだ。多くのノウハウが紹介されているが、それを活用できるように詳しく解説されていないからだ。

私は読書術の本は、何十冊も読んでいる。読書することが多いので、できるだけ有益な読書をしたいという思いがあるからだ。読書術の本は、自分では知らない読み方を発見する可能性がある。未知の読み方が、自分にとって有益で、今後活用できるのならそれが一番だ。

読書術の本に共通して書かれているのは、以下の3点である。

1.読書の効用(読書のすすめ)
2.何を読むか(本の選択)
3.どう読むか(読書術)

著者がSNS等で情報発信していれば、4.アウトプット(本の情報発信)が加わることも多い。

このうち本書は、「3.どう読むか」が中心となっており、「4.アウトプット」も少し加わっている。

「1.読書の効用」は、書かれていない。
「2.何を読むか」は、ほとんど書かれていない。

本書の核となっているのは、第3章の「理解力と記憶力を高める5つの読み方」である。
下記に紹介しよう。

■理解力と記憶力を高める5つの読み方
【読む前と後】「予測」読み
【読みながら】「視覚化」読み
【読みながら】「つなげ」読み
【読みながら】「要するに」読み
【読んだ後】「しつもん」読み
(p124)

どれも、ほかの本で見たことがある方法なので、個人的には、新たな発見はなかった。


本書のつかみである第1章は「読書にまつわる3つのフェイク」となっている。
「1.速読の噓、2.多読の噓、3.選書の噓」から始めているが、その部分の掘り下げは不十分であった。

たとえば、「速読の噓」の要点は、下記だけである。

読む本、読む箇所を減らす(スキミング)

1. 表紙・帯を読む。
2. 目次を読む。
3. 気になる1つの章を読む
(p35)

私が読書で、第一に重要だと思うのは「見極め」である。読む前の段階ともいえるが、それは以下の2段階に分けられる。

1. 自分にとって重要な本を見極める
2. 本の中で特に重要な部分を見極める

つまり「取捨選択」なのだが、それが「気になる1つの章を読む」だけでは物足りない。


本は、「広く浅く」と「狭く深く」の2つのタイプに分けられる。
本書のようなハウツー本は「広く浅く」型が多い。本書も重要なことの掘り下げ方が浅い。

「広く浅く」型は概要を知るためにはいいが、身につきにくいことが多い。「狭く深く」型は、事細かに掘り下げているので、腑に落ちやすく、活用できることが多い。

この本は、コラムでコツや小技は多く書かれている。記憶術やワーキングメモリの鍛え方、眠り方などである。役に立つという観点でいえば、本文よりコラム部分か。

おそらくこの本は、著者をある程度知っている人向けではないだろか。著者の読書法を知りたい人に合いそうだ。
ちなみに私は、著者が動画配信していることは知っているが、見たことはない。

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2025年04月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本を読む準備をするというのはこれまで意識したことがなかったので、大変参考になった。

①なぜ、この本を読もうと思ったのか?
②この本から何を得たいか?
③読んだ後、どういう状態になりたいと願っているのか?
を読む前に書いて、本に挟み、読んでる最中にも見ようかと思う。

ただ実践するのか少し難しい内容も一部あった。

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2025年01月18日

Posted by ブクログ

読書本はどれを読んでも下記の内容が書かれている。
・目次を見て、どういったことを学びたいかを箇条書きにして読む。
・読みたい所から読み、箇条書きにしたこととのズレを確認する。

そのため、一度気になるタイトルの本を読んで上記方法を試した後に、全部を読んでみたいと思う。
その差を自分で実感し、始めから読みたいのか、抽出して読んでも支障が出ないのかを得るものが同じかを試してみたいと思った。

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2024年12月22日

Posted by ブクログ

読書に対するハードルが下がったような気がします。

私は子供の頃から読書が苦手で、小説以外はほとんど本に触れてきませんでした。
一年くらい前から読書を心がけるようになりましたが、読書に対するハードルはまだまだ高く、一冊を読み通すのにも苦労するほどです。

本書では、読書で得た知識をより効果的に自分のものにする方法を、読者の読書量に合わせて幅広く紹介されています。
そのため、「これなら自分にもできるかも」と思える方法をピックアップすることができ、実践しやすく書かれていると思います。

中でも私がこれから使っていきたいと思った読書術は、「メンタルマップ」です。
メンタルマップは読書をする前に行う事前準備で、筆者はこの準備を非常に重要視しています。
メンタルマップは読書のモチベーションや集中力を促すのに役立つようなので、一冊の本を読み通すためにも挑戦していきたいと思いました。

もう一つあげると、「スキミング」という速読の方法です。
本書を読んで、私の読書に対するハードルの高さは「必ず選んだ一冊を1から100まで理解して読み通さなければならない」という偏見からきていることに気づきました。
スキミングはこの誤解とは真逆の読み方で、本を拾い読みして大枠をつかみ、精読に値するかどうかを見極める方法です。
この方法とメンタルマップを取り入れて、効率的に自分の知りたい情報だけをインプットするという読書術を学び、そんな読み方でいいのかと驚かされました。

本書に書かれている読書術は他にも様々ありますが、やはり私には難易度が高いと思ってしまうものも多々あります。
しかし、今の私でも出来そうな読書術を取り入れて、少しずつ読書の質を上げられていけたらと思いました。

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2024年08月22日

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