池永陽のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本は前巻の時に続きないの?と言ったあの本の続きでございます。
他の本に寄り道した後ちゃんと戻って参りました!!わーい
でもなぁ一筋縄じゃいかねってぇのがこの本なんだよなぁ。
もう少しのほほんほんわかでもいいじゃあねぇかと思うんだが、それじゃあこの本は面白くなくなっちまうんだよなぁ。
とここまでエセべらんめぇ口調でやってはみたものの、難しいなこれ。
ともあれ、麻世ちゃん私もずっと見守ってるからね。
看護師さんも向いてると思うけどなぁ。
あ、看護師さんで思い出した。
私が看護師さんに向いてない理由。
注射だけじゃなかった。
具合悪い人見るとほっとけないの。
え?いいじゃんって?
問題はそのあとでね。
精神的負担がものすごく大きくて、具合の悪い人目撃したり助けたりするとそのあとストレスで調子が悪くなる。
だからダメですね。向いてないですね。 -
Posted by ブクログ
総武線沿いのちっぽけな商店街にある珈琲屋を舞台に、いろいろな事情を抱えた人達の人間模様が描かれている小説。読み終えた後に美味しい熱い珈琲が飲みたくなる。主人公の珈琲屋の行介にとっては服役しただけでは殺人という罪が償えるものではないと思って自分の犯した過去にあまりにも縛られ過ぎているというか背負いすぎているというか。それだけ自分の犯した罪に真摯に向き合っているということなんだろうが、前に進んでいってほしいと思う。幼馴染みの冬子との静かな大人の愛がすてき。サイフォン式のアルコールランプの橙色の炎を見ていると確かに心が落ち着く。サイフォン式で珈琲を淹れてくれるお店に行ってみたくなった。