池永陽のレビュー一覧

  • 珈琲屋の人々 : 3 宝物を探しに

    Posted by ブクログ

    第3弾
    マスターが殺人犯と知って珈琲屋を訪れる人々にも心に闇があったりする。
    一筋縄ではいかない恋もある。
    話を聞いて貰いたい、殺人犯のマスターだからの設定が面白い。
    マスター自身の恋の行方はどうなるのか。
    この先も楽しみ。

    0
    2019年02月12日
  • 珈琲屋の人々 : 2 ちっぽけな恋

    Posted by ブクログ

    第2弾。
    今回もしっとり心に残る短編7編。
    明るい話ではないけれど大人の雰囲気で楽しませて貰った。
    最後の話は次へ続く。どうなるのか楽しみ。

    0
    2019年02月09日
  • 珈琲屋の人々 : 2 ちっぽけな恋

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目
    前作にも増して人々の倫理観や犯罪に手を染めるという意識のハードルの低さ
    どうも慣れない・・・
    人って向こう側へ飛び込むハードルはそんなに低くはないと思うんだけどなぁ

    ところで、朱美はどこいった?(笑)
    そのかわりに木綿子が出てきたけどね

    それはそうと、アノ終わり方はどうなん?
    まぁ、次作があるからいいけどさ
    これで完結だったらとても後味の悪い話だよな

    0
    2018年08月31日
  • 珈琲屋の人々 : 3 宝物を探しに

    Posted by ブクログ

    シリーズ第三弾にして最終巻。今回のテーマは愛。否応なく変化は訪れる。どう折り合いをつけ前を進むのか。行介の不器用さに苛立ちながらも,彼らが幸せでいてほしいと切に願う。
    あらすじ(背表紙より)
    避けがたい理由で人を殺してしまった喫茶店『珈琲屋』の主人・行介と、かつて行介の恋人だった冬子。不器用な生き方しかできないふたりに、幸せは訪れるのか。小さな商店街に暮らす人々の、苦しみや喜びを描いて人気を集めるシリーズの第三弾。まさに“人間ドラマ”と呼べる7つの物語が次々とつながっていく連作短編集。

    0
    2018年08月16日
  • となりの用心棒

    Posted by ブクログ

    婿養子に入った勇作は商店街に空手道場をオープンしたのはよかったが経営方針は妻のいいなり。
    そのうえ門下生は集まらず妻はピリピリ。
    商店街の事情のある人たちに相談ばかり持ちかけられて頭を抱える毎日。

    0
    2018年08月12日
  • 指を切る女

    Posted by ブクログ

    池永陽『指を切る女』講談社文庫。

    短編集。『骨のにおい』『真夜中の紙芝居』『悲しい食卓』『指を切る女』の4編を収録。

    『骨のにおい』。思い切りが良くて男に依存しがちな女と思い切れない男のスレ違い。主人公の節子の旦那の不倫によるゴタゴタに振り回される伊原が情けなく見える。

    『真夜中の紙芝居』。これもまた不倫の話。世の中にはそんなにも不倫に走る男女がいるのだろうか。

    『悲しい食卓』。この作品が一番しっくりきた。不倫も描かれるが、夫婦関係、旦那の実母と嫁との関係がリアル。身勝手な男たちの姿は反面教師となる。

    『指を切る女』。表題作。泥々した女の情念を描いた迫力のある作品だが、好みではない。

    0
    2018年06月09日
  • 珈琲屋の人々 : 5 心もよう

    Posted by ブクログ

    本巻も結局、行介と冬子は結ばれず。シリーズが進むにつれて行介は冬子に自分の想いを口にするようにはなったが、自分には幸せになる資格がないと思い定めているので、その壁を乗り越えられてない。そんな自分に厳しい生き方を貫ぬく行介に共感はすれど、少しイライラが募ってくる。
    お陰で、冬子からそれを咎める嫌味な言葉が時々発せられることになるが、自分だったら耐えられないと思ってしまう。

    0
    2026年01月17日
  • となりの用心棒

    Posted by ブクログ

    この著者は性描写がかなり入っている。人の心とはこんなものなのかと思わされる作品。しかし、文章は読みやすい。

    0
    2018年01月06日
  • コンビニ・ララバイ

    Posted by ブクログ

    最後救われたみたいだけど、なんとなく救われない感じ。
    なんか幸せが少ないというか…なんとうか
    優しい話なんだけど、ちょっと心が重くなった。

    0
    2017年12月12日
  • でいごの花の下に

    Posted by ブクログ

    失踪した恋人の消息を追って、沖縄に飛んだフリーライターの耀子。現地で知り合う人々の過去と現在に触れて、失った愛の真実を確かめる彼女の純愛小説。
    池永作品は常に生命と死、そして宿命がテーマ。本作の死は壮絶だ。特に太平洋戦争の終戦間際での沖縄の地獄は、正視できない。浅はかな印象の耀子の存在は、沖縄の真実を理解できない我々本土の人間であるように思う。

    0
    2017年08月01日
  • 珈琲屋の人々

    Posted by ブクログ

    「すきま風」だけはいただけない物語だった。浮気の挙句に要介護の悦子に殺意をいだくなんて。人としての反応すらしなくなった人を介護する辛さはこういうことなのかな。介護される側は感情を持たない物体になり、介護する側も殺意をいだく人間以外のものになってしまうということなのか。
    オイラの嫁はたぶんボケると思う。両親がボケたし、本人もそうなることを自覚してると思う。ガキたちもそうなるだろうと思っている。オイラは人間でいられるのかな。そう思うとこの物語は切なくてやり切れなさが残った。

    0
    2017年06月29日
  • 漂流家族

    Posted by ブクログ

    いちばん近いのに理解できないことも多い家族とは何なのか。様々な家族の情景を切り取った短編集。
    人間は裏表二つの顔を持つ。その上、行動は約束できても感情は約束できない。家族という、ひとつの組織もそんな脆さをあわせ持つ人間で成り立っている。いずれの物語も苦味が濃い。でも、この苦さがクセになる。

    0
    2017年06月20日
  • 珈琲屋の人々 : 2 ちっぽけな恋

    Posted by ブクログ

    前作も気に入って、今作も読みましたがやっぱり面白い!
    大なり小なり色んな事件に心優しい行介さんと、その仲間達(?)が解決したり助け合ったり心温まる話しです。

    0
    2017年06月11日
  • 珈琲屋の人々 : 2 ちっぽけな恋

    Posted by ブクログ

    1冊目はまさにアツアツのブレンド
    この2冊目はアメリカン

    そんな感じ。

    アメリカンも悪くないけど、
    ブレンドの後だと違いがくっきりする。

    0
    2017年04月09日
  • コンビニ・ララバイ

    Posted by ブクログ

    短編集。
    「向こう側」感想
    人には簡単に諦めちゃいけないことが絶対にある。
    本当に大切で、自分にとって何よりも大事なことはけっして諦めちゃダメなんだと思う。
    八坂はどうしてあんなに性急に答えを出してしまったんだろう。
    もっとちゃんと言葉で伝え合うことが出来ていればと残念でならない。
    ホームレスのおじいさんとマル。治子と八坂。
    たとえ言葉は通じなくても、おじいさんとマルの間には強い絆があった。
    大切なことは急いじゃダメなんだ。
    ゆっくりと時間をかけなければ育たないものだってあるのだから。
    切なくて哀しすぎる結末に胸が痛くてたまらない。

    0
    2017年03月04日
  • 漂流家族

    Posted by ブクログ

    家族をテーマにした短編集。
    ホロリとくるものもあれば、ゾクッとするものまで。
    家族や夫婦、親子って一体なんだろう?と思わず考えてしまう。

    2017.2.27

    0
    2017年02月27日
  • 珈琲屋の人々 : 2 ちっぽけな恋

    Posted by ブクログ

    『珈琲屋の人々』の続編。
    ある事情により人を殺めてしまった過去を持つ行介が営む、商店街の珈琲屋。
    そこには幼馴染みの冬子や島木のほかに、商店街の悩みを抱えた人達が次々とやって来る。
    誰もが行介が人を殺めた過去を知っているのに、その行介のお店にやってきて珈琲を飲む。
    きっと、自分の罪を未だに許せていない行介の真摯な気持ちを誰もが感じるからかもしれない。
    そして、行介の温かさ。
    この物語を読むと、きっと行介のことが好きになる!

    2017.1.17

    0
    2017年01月17日
  • 珈琲屋の人々 : 2 ちっぽけな恋

    Posted by ブクログ

    続編が出ているとは…。珈琲屋に通う人々、一人一人の悲喜交交、、。二人の距離は相変わらずなんだねぇ♪。

    0
    2016年11月11日
  • コンビニ・ララバイ

    Posted by ブクログ

    小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。
    オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。
    店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。
    堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、恋人に命じられ売春をする女子高生…。
    彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく―。
    温かさが心にしみる連作短編集。

    0
    2016年10月26日
  • 珈琲屋の人々 : 2 ちっぽけな恋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第2弾。世の中人の数だけ悩みも生き方もそれぞれ。最後は自分で決めるしかないけど、その途中では色んな人を巻き込んでもいいんじゃないかな~と思わせてくれます。

    0
    2016年04月10日