感情タグBEST3
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淹れたて珈琲そを〜を出されるたびに心温まるいい話でした。いいですね…こんな店で読書に耽りたいです笑 結婚しても歳をとっても恋愛感情とはなかなか抜けるものではないのだと。逆にいつまでも持ち続けていいのだなと…思わされるのでした。
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シリーズ3作目。行介と冬子の恋もついに佳境に入ってきた感じ。次こそは!もう最後まで応援してます。でも恋が成就するとシリーズも終わってしまうと思うと寂しい気もする。
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~君とよくこの店に来たものさ 訳もなくお茶を飲み話したよ~♪ ~時は流れた~♪ (1973年、ガロ) 熊本の「フレンド」、今もあるでしょうか。お世話になりました。「海老ピラフ」が大好きでした。漫画を読みながら(^-^) この本の「喫茶店」は学生街ではなく、商店街にあります。とても温かい喫茶店です。池永陽 著「宝物を探しに」、珈琲屋の人々シリーズ№3、2018.6発行。この商店街には昭和の雰囲気を残したいい店が沢山あります。行介と冬子の今後に幸多かれと思いますw!
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三巻目は恋愛もの?男女の恋の話が多かったように思う。どれもはっきりと結末は書かれず、どうなるんだろう?と思わせて終わってしまった。最終巻なのかな?
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ゆる塾の一件等、少々強引なエピソードもあるが、珈琲屋の店主、行介と幼馴染の冬子の行く末が主題でそのためのツールとも言えるエピソードが用意されているといったところ。人を殺したテ、熱いですから、等の決まり台詞も心地よい。人は難題に直面したときに周りの人に判断を求めるだろうが、悩む本人は結論が出ていることが多く、背中を押してくれることを望んでいるのではないか、とか、揺るぎない矜持は強い人と印象づけることができるのものなのかな、とか気楽に読みながらもおぼろげにか考える。
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珈琲屋の人々第三弾。
以前の第二弾を読んだのが3年前だったので内容をよく覚えていないが、“昭和の夜のドラマ”という雰囲気は、やはり色濃く感じる。
前科のある珈琲屋のマスター、宗田行介(そうだこうすけ)、幼馴染で想いあう関係の辻井冬子(つじいふゆこ)、同じく幼馴染の島木。
悩める人々は迷える子羊のように珈琲店へと足を運ぶ。
口の重い行介にかわって、商店街一のプレイボーイで話術の巧みな島木が話を聞き出し、冬子が思い切ったアドバイスや審判(!?)を下すこともある。
良いトリオかもしれない。
結果として行介の人殺しは商店街を救ったため、英雄視される一面もあり、子供の頃から住み続けた町でもあるので、石もて追われることはない。
しかし、“前科者を見る堅気の人々の目”というものが常に存在する。
行介を“人殺し”と好奇の目で見ながらも、救いを求める人々が珈琲屋を訪れてやまない、それはどういう心理なのだろうか。
共通するのは、悩みの他にある“罪の意識”というものだ。
皆、罪深い。
そして、非常に自分勝手だ。
それが人間というものなのだろう。
訪れる女性たちが口にする「男はずるい」という言葉、「人間は弱いから、自分では半分しか決められない。あとの半分は他人任せ」というセリフが鋭い。
行介は、責任を半分逃れた人の罪を代わりに背負い、悲しみ、欲を持たず、癒しの珈琲を出し続ける…まるでメシアのようではないか。
1巻目では秘めていた冬子の想いも、巻を追うごとにあらわになり、行介との関係は、この巻では各短編をつなげる一本の大きな流れになっている。
『恋敵』『ヒーロー行進曲』『ホームレスの顔』『蕎麦の味』『宝物を探しに』『ひとつの結末』『恋敵』
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最終巻はただひたすら訳ありの恋愛に特化した内容が続き、やや食傷気味。
行介と冬子の結末はこれで良かったと思うので、このポイントに絞って欲しかったな。
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前の終わり方が終わり方なのでどうなるのかと思ったら何もなかったような感じだった。
けど、シリーズ3作の中ではこれが一番好きですね。
ただ、続編は辞めて欲しいです。
自分としてはこれで終わって欲しいです。
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避けがたい理由で人を殺めた喫茶店『珈琲屋』の主人・行介。彼を取り巻く人々の苦しみや喜びを描く人間ドラマシリーズ第3弾。
人生の選択は自分で決断しなければならないが、誰かに背中を押してもらうことも必要な時がある。行介の醸し出す雰囲気と背負っている業が、商店街の人々だけではなく、一度でも関わった人たちがそれを求めてやってくる。それも行介の宿命なのかもしれない。
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第3弾
マスターが殺人犯と知って珈琲屋を訪れる人々にも心に闇があったりする。
一筋縄ではいかない恋もある。
話を聞いて貰いたい、殺人犯のマスターだからの設定が面白い。
マスター自身の恋の行方はどうなるのか。
この先も楽しみ。