木爾チレンのレビュー一覧

  • アイドル生徒会!

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    こういう本絶対読まないんだけどチレンちゃんの新刊ってことで手に取りました。(デビューから応援してる作家さん)
    少女漫画好きな人には絶対絶対楽しめると思う、このテーマ。もうキラキラしすぎてて、ニヤニヤしながら読み終えた。わたしも絶対柚様推しになるだろうな、ナルシストでドエスな王子様な柚様や、大人の魅力溢れるなかでの女性恐怖症な嘉保須様もいいな。ゲームオタクなほんわかな檸檬乃介様も捨てがたい。インテリ眼鏡な裏での変態ぶりな月出里様も、美少女っぽい来夢様も…♡
    やー、こんなラッキーガール誰もが憧れるよ。キュンキュンしながら読みました。次回はどんな作品書くのかな、楽しみです。

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    2015年05月29日
  • 静電気と、未夜子の無意識。

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    鱗のような未夜子。
    ぽろぽろ剥がれているというよりか、ぽろぽろ剥がれ亘にひっついてる。
    可愛くて痛々しくてて愛されてる子が未夜子。

    なんだか読んでいて普通に生きて死にたいと思った。
    普通の人で生きていきたいと。

    それと、ページが残り少しになっていくときにラジオから
    素敵、綺麗とか思っていた曲が流れた。
    けど、読んでいる時だけ汚く感じた。怖かった。
    綺麗なものまで汚くするけど、汚いものが流れていく感じで
    気持ちはスッキリした。

    亘のあの最後の知っていたのには嗚呼、運命と思った。

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    2013年08月28日
  • 静電気と、未夜子の無意識。

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    チレンちゃんのデビュー作!!
    チレンちゃんに「ちょっとあやちゃんに似てる女の子のお話なんだよ」と言われてすごく楽しみにしてたの。
    もう初めっから痺れた。ほんと電波系。ぴりぴりって痺れる。
    詩的で官能的でわけわからないのにわけわかっちゃう感じがもうたまらない、たまらないよ。
    可愛くて、可愛いのが当たり前に育ってきた未夜子。かっこいい男の子としか付き合ったことないし、エッチばっかりしてレーズンみたいなチクビを持つ未夜子が恋したのはでかでかと名前入りのリュックサックを背負い、天文学の本を読むヘンテコな男の子、亘。無意識に読める、不器用な恋物語。
    これみんなに読んでもらいたいなぁ。

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    2015年03月17日
  • 静電気と、未夜子の無意識。

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    どうしようもない片想いしてる人には強烈に刺さる。
    共感とはちょっと違くて、何て言うか刺さる。
    文章には好き嫌いがあるかも。

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    2012年09月16日
  • 静電気と、未夜子の無意識。

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    読みながら浮かんできたのは渡辺あや脚本『ジョゼと虎と魚たち』で、たぶん木爾さんはこの作品が好きだと思う。言うなれば田辺聖子さんの『ジョゼ〜』という短編を渡辺あやさんが映画脚本にし、その影響を受けた木爾さんが自分に取り込んでさらに自分の中の物語の土台というか雛形にし小説にしていったような気がした。

    怖いものを好きな人と見たかったジョゼのような未夜子のカミナリ。僕は映画『ジョゼ』がとても好きなので勝手に夢想してしまった。亘という名前は恒夫を彷彿させるしツナ子はジョゼの祖母のようだ。

    0「未夜子と、格好よくてつまらない君達の夢。」の田辺睦夫は『メゾン・ド・ヒミコ』の岸本春彦の欄干にもたれている姿

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    2012年08月24日
  • 二人一組になってください

    ネタバレ 購入済み

    面白かったけど。

    デスゲーム小説を探していてたどり着きました。
    アイデアは面白いと思います。
    読んでいる間はそこそこ楽しめました。

    でもこれ、何の解決にもなってない。生き残りが教師になって、イジメのないクラスを作るべく努力するのが必要なんじゃないの?
    学習してないじゃん!

    あと、今どきネームというか、キラキラネームの名前の読み方が途中で分からなくなってしまい、読みづらい。
    キャラクターの書き分けは出来ているとは思いますが。

    これは映像(アニメ)とか漫画で楽しむのが向いてそうですね。

    #ダーク #ドキドキハラハラ #ドロドロ

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    2026年09月01日
  • 二人一組になってください

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    同じような流れに途中から飽きてしまいました。誰に感情移入するわけでもなく終了。アイディアとオチはなかなか面白いと思う。

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    2026年08月27日
  • 二人一組になってください

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    大学生になって感じることがなくなったが、中高時代に感じていたスクールカーストを思い出した。

    この本ではスクールカーストの醸し出す独特な雰囲気が表現されており、二人一組にならないと死ぬという残酷なデスゲームも相まって、読みたくないけど続きが気になり、手が止まらないという類いの本だった。

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    2026年08月17日
  • 神に愛されていた

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    読みやすくて、良かった。お話としては、先が想像できてしまったところもあった。好みな物語ではなかったけれど、面白かった

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    2026年08月12日
  • 二人一組になってください

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    デスゲームや。いじめってなー。する人はもちろん鈍感なんやけど、される人も鈍感にならないと生き残れないよな。そこでしか生きれない狭い世界っていつの世もしんどい。過激やけど、ある種の現実。

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    2026年08月03日
  • 二人一組になってください(コミック) 分冊版 : 4

    無料版購入済み

    女子高生でデスゲームします。担任の女先生一体何者?友達だけど内心よく思ってなくってみたいな人間の闇的なものがあります。

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    2026年08月01日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    様々な書き手のシリアルキラー。特に好きだったのは櫛木理宇さんのお話でした。どこかバタードウーマンのような彼女の口角の上がる様を想像すると、ゾクリとしました。最後のタクシー運転手のお話も楽しく読めましたが、やや不完全燃焼でした。

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    2026年07月25日
  • 私はだんだん氷になった

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    少女たちの罪と懺悔の話。こういう世界があるのかと見知らぬ世界と知らない所で起こってそうでゾワっとする。点と点が繋がりあぁスッキリってなるどころかうわそういうことかとなる嫌な後味がある。基本誰のことも好きになれない、けれど読んじゃう気になる。

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    2026年07月21日
  • 二人一組になってください

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    ネタバレ

    クラスの一人一人に焦点が当たって行く感じ。
    その話のはじめごとに生徒の名前が出るから次に2人組が組めなくなる人は誰なのか大体分かってしまう。
    最後に残るのはまあそうだよねと読める展開。

    体育で2人組作る時の緊張感ってすごく想像つくし、久しぶりに思い出した。

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    2026年07月21日
  • 二人一組になってください

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    なんとも過去のいろんな傷を思い出させてくる話でした。サスペンスというよりは、バトルロワイヤル要素が強いです。

    伏線回収とかは、されないので、少しモヤっとはします。でも、なんとなく身に覚えのある話があるので、没入感はあります。

    2人1組になってください、は今も昔も好きじゃないセリフの上位なんじゃないかな。

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    2026年07月13日
  • 二人一組になってください

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    女子校、スクールカースト、いじめ、デスゲーム。
    いじめは、人を殺す。
    だから、首謀者も、意思に関わらず加担している者も、なにもしないでいる者も、等しく死刑だと。

    めちゃくちゃ映像化されそうだなと思いながら読んだ。
    ストーリー展開は、想像の範囲を超えてこない。
    そして、それぞれの心のうちも、知っている感情ばかりだ。

    だからこそ、
    思い返さずにいられない。
    多かれ少なかれ、大なり小なり、皆誰かの立場で経験したことがあると思う。

    きっと、私も死刑なのだろう。
    学生時代をやり直せたら、私はどんな行動をとるのだろうか。

    社会に出ても結局同じことだ。
    いつでもどこでも目に見えないいじめはある。

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    2026年07月11日
  • 二人一組になってください

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    この作品を読んで、自分も学生時代はそうだったなぁと思い返した。
    学校という狭い空間で生きていくために、一人ぼっちでは生きていけないから自分を押し殺してグループに入っていた…。
    無理して話を合わせて無理して笑って。

    このストーリーの「最後の授業」があまりに極端過ぎて、ちょっと入り込めなかった部分があるけど、人間の心の汚い部分が炙り出されて読み応えはあった。

    ただ一つ、作中でもさらっと書かれていただけだけど、美心の母親が一番最低なんじゃない⁈って思ったのは私だけ⁈

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    2026年07月01日
  • 夏の匂いがする

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    ネタバレ

    女の子同士の恋というか親密さと夏を掛け合わせた短編集。
    こういう話をあまり読んだことがなかったが、木爾チレンが描く女の子の親密さは爽やかな感じがして読みやすかった。
    『瑠璃色を着ていた』の学校では似た物同士で何となく当たり前に一緒にいるけど、学校を離れたら淡白になる感じがリアルで良かった。ちゃんと生前の約束を守っている瑠璃だけど、実際にもっと早く会っておけばなあというハリの後悔に共感した。

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    2026年06月29日
  • 哀を飲む

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    全体的に退廃的で、好きな雰囲気ではなかったです。
    どの話も、あえて苦しむ自分を作り出して酔ってるみたいな気持ち悪さがありました。
    読みやすくはあり、一気に最後まで読みました。

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    2026年06月29日
  • 二人一組になってください

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    デスゲームの結末が気になって読み進めることができるのが利点。
    一方、いじめ撲滅を理解させるべきにもかかわらずほとんど誰も生き残らないゲームルール、胸のコサージュが自由自在の凶器になっているという謎技術など、かなり雑な設定が気になる。
    クラスが1軍〜3軍にきれいに分かれていて、グループが違うと一切の交流が発生していないというのもだいぶステレオタイプに見えるが現実はどうなのだろうか?

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    2026年06月28日