木爾チレンのレビュー一覧

  • 二人一組になってください

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    ネタバレ

    卒業式直前の京都の私立八坂女子高校で、「二人一組」を作り、ペアになれなかった者が死ぬデスゲームを描く。制限時間60分で終わらなかった場合は全員失格、再び同じ相手とは組めないなどの規則がある中で、それぞれが生き残るために行動していく。各生徒の視点で物語が描かれるため、思っていたよりも生徒を覚えられたが、生徒たちの感情の理解を補う過去のエピソードは物足りなさがあった。また、次々に失格していくので、正直覚えてもあまり意味がないようにも感じてしまった。

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    2026年02月19日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    阿津川辰海「シリアルキラーvs.殺し屋」
    木爾チレン 「脳JILL」
    櫛木理宇「テキストブック・キラー」
    くわがきあゆ 「私の伴侶」
    結城真一郎「ご乗車の際は」

    全部面白かったけど一番好きだったのは「脳JILL」でした。

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    2026年02月16日
  • 二人一組になってください

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    舞台は私立の女子高。
    卒業式の日に特別授業で二人一組にならなかった人が「失格」になるゲームが始まる。
    表示で想像していたと違ってグロい。
    最後の最後で意外なハッピーエンドを期待していたが…
    「いじめ」について考えさせられる作品

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    2026年02月14日
  • 哀を飲む

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    ネタバレ

    愛を失くした女子たち…多分、見失ってるだけで失くしてはいないと思います!
    出てくる女の子たちは、どうすればいいとか、どうするべきかとか、そんな細かい計算をしていないところが逆に現実的だなと。
    本人も持て余しているでっかい感情はどうする事も出来ない。
    だからこそ、食べ物を消化するように、哀を飲んで享受して、彼女たちはゆっくりそれを受け入れていくんだと思いました。
    短編集の題が全体的にすでに物悲しい…。
    「梅酒と眠る」お気に入りです!
    チレンさんに憧れ感化され、お水を飲みながらこの感想も入力しました(笑)

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    2026年02月12日
  • 二人一組になってください

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    高校の卒業式、学校へ行くと、黒板には「2人1組になってください。最後まで残った2人及び1人が卒業式に参加できます。」と書かれていた。2人1組になれなかった者、ルールを破ったものは死。設定は面白かったけど、中盤でオチが見えて、期待を超える終わり方ではなかったかな。

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    2026年02月11日
  • 二人一組になってください

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    ・生徒の深掘りができていない中で、どんどん脱落していくスピード感に置いてけぼりとなった。
    ・はじめのエピソードの子がメインかと思ったが、そこの裏切りはよかった。
    (評価)3

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    2026年02月09日
  • 夏の匂いがする

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    女の子特有の、仲の良いだけで言い表せない共依存のような関係が描かれた5つの短編集。

    若さ故の漠然とした虚無感、特別な関係への絶対的信頼とそれが崩れることへの恐怖、何気ない日常の尊さが、腑に落ちてくる文章で綴られている。

    表紙の写真も本作の雰囲気と合っていて素敵だと思った。

    ・瑠璃色を着ていた
    →周囲の仲良しごっことは一線を引いて、高校3年生の瑠璃とハリの話

    ・植物姉妹
    →脳死状態となった白花と、その妹黒花の話

    ・りかちゃんといづみちゃん
    →常人離れした美しさのりかちゃんと、それに憧れる泉の話

    ・溶けたらしぼんだ
    →高校時代からずっと一緒だった栞とゆりが、卒業後ルームシェアをしている

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    2026年02月08日
  • 哀を飲む

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    10代の頃この手の閉塞感や背徳感に満ちた、救われも突き落とされもしない話を好んでいた時期あったなと懐かしくなった。

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    2026年02月04日
  • 二人一組になってください

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    面白いけど正直話題になってるほどではなかった
    特に最後は2人はなんで変わっちゃったんだろうって気持ちになる。
    いくら自認が死刑になるべき人間だったとしても、あれだけ親友の自殺を悲しんでた花恋が教え子たちを巻き込んで?って感じだし
    美心もコサージュを作った以上はゲームに協力しているわけで美しい心とは…?となてり
    美心たちの担任も本当は彼女たちみたいな心を持っていたんだろうなぁとも

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    2026年02月03日
  • 二人一組になってください

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    区切りが多いから読みやすくてスラスラ読めた。
    自分も二人一組になってくださいとか周りの人と話し合ってくださいとか嫌いだったな。。。

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    2026年02月02日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    “殺人鬼”つながりでこの一冊。

    阿津川辰海さん
    木爾チレンさん
    櫛木理宇さん
    くわがきあゆさん
    結城真一郎さん

    という豪華執筆陣に惹かれて手に取りました。私にとってまるで福袋みたいでした。
    流石どの話も面白い。そしてさくっと読めてしまう短話集。

    この中で私が好きな話は阿津川辰海さんの『シリアルキラーvs.殺し屋』

    古書店に勤める男を一ヶ月以内に殺して欲しい。という依頼を受けた殺し屋のお話。

    あまり話すとネタバレになってしまうから話せないけれど、流れる空気感がチルい。殺人鬼と相対する空気感ではないの。緊迫してる場面のはずなのになぜか緩く感じてしまう。不思議な温度をもった物語でした。

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    2026年02月02日
  • 哀を飲む

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    タイトル通り別れを書いた哀しい話が多かった。メンヘラ気味の主人公が多くて少しお腹いっぱい。私が恋愛があまり得意ではないからかもだけど、あまり共感はできなかったかな。
    本気の恋愛をすると皆どこなおかしくなってしまうのだろうか。
    なぜかラムネを飲んでいる場面を読んで、特に好きだったわけでもないのに飲みたくなった。
    他のチレン先生の作品も読んでみたいな。

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    2026年02月01日
  • 二人一組になってください

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    ネタバレ

    木爾チレンさんの長編は初だったが、題名に惹かれて購入。
    女子高校生の一つのクラスで二人一組にならないと脱落していくデスゲームの話。女子特有のカーストだったたりこの人より自分は上の立場にいるみたいな描写を書くのが上手だなと思った。あとは人を羨む妬みだったり同性愛も描かれており単なる女子高校生のサバイバルというよりクラスメイトの一人一人に焦点を当てて章が分かれており描かれているので珍しかったが、それぞれの内情を知れて楽しむことができた。
    いじめはされた側からするとした側と何もしない傍観者は変わらないんだなと改めて感じた。デスゲームの終わりを見届け一件落着だと思ったが、最後の最後でいじめはどこにでも

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    2026年01月31日
  • 二人一組になってください

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    明らかにイジメと認識されるようなことをしてなくても、見て見ぬ振りをするのはイジメである。という1つのメッセージをデスゲームを通して伝えていたように思う。最終的にはそのゲームはいじめられていた子の復讐劇みたいになるのだが、どうして最後に花恋が教師になってゲームを始めるのかよく分からない終わり方だった、、読みやすく、エンタメ要素の強い話だった。

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    2026年01月28日
  • 二人一組になってください

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    ネタバレ

    ちょっと期待はずれだった。
    表紙を見た感じすごい付箋回収とかあるのかな?て思っていたけれど、特に何も無く、ハッピーエンドの形で終了。

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    2026年01月28日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    シリアルキラーと一言で言っても色んなタイプの人がいる。そう思えるくらいどの作品の主人公たちも個性的で自分なりのルールを持っていて楽しめました。阿津川さんのお話が一番好きだったかな。

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    2026年01月25日
  • 神に愛されていた

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    二人の天才作家の希望と絶望が交錯する。ポジティブな作品、ネガティブな作品、光と闇。どちらもあるから人は希望を感じれるし、弱い自分を肯定することもできる。

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    2026年01月21日
  • 二人一組になってください

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    私立八坂女子高校では、体育の授業の準備体操で二人一組になってくださいと言われる。生徒数が27名である3年1組では、必ず特定の生徒が一人余り、その生徒は体育の先生と組まされる。
    そんな中、3月に卒業式を迎え、式の直前で特別授業が行われる。
    その内容とは、生徒が二人一組になり、誰とも組むことができなかった者は失格になり、その工程を繰り返し、最後まで残った者が卒業となるデスゲームであった。

    27名生徒がいるため、読みづらいかなと思ってたけど、名前が書かれた付録の栞の助けもあり、全然そうではなく、没頭できてあっという間に読み終えた。

    決して明るい内容ではなかったが、女子校ならでは人間関係が側から見

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    2026年01月20日
  • #ハッシュタグストーリー

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    全体的にはあまり面白くはなかったです。
    もう少しSNSと関係あるのかなと思ったらそこまで関係なかったので、このタイトルは少し無理があるかなと思いました。
    ただ、短編なのでこれを機に様々な著者様の作品が読めるのは嬉しく思いました。

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    2026年01月20日
  • 哀を飲む

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    あとがきを読んで、岬って名前、そこで使う!?ってびっくりする。
    こんな恋愛続けば続くほど、身が保たんわと思う。最後の骨を飲むが終わりがみえず、キツイ。

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    2026年01月17日