木爾チレンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレあっという間に読み終わってしまった。
東山冴理と白川天音の2人の小説家は隠と陽のように思えるが、2人の想いがうまく重ならなかったために悲しい結末になった痛みを感じた。
冴理が小説をかかなくなったのは天音の死によるもので、冴理が才能の差を感じていた天音は誰よりも冴理を神と崇めていた。小説を書き続けてほしいと思うばかり結果的に村田シャープを含めて冴理の全てを奪ってしまったと気づくのは手記により気づいたが、生きるすべての原動力であったのは伝わってきた。献身的に尽くしている様子の茉莉の立場からすると冴理のそばにいることができてよかったとも思ったが、小説で復讐するとはなかなか残酷でそれだけ物語を書くのはエネルギーもいるし日々の中から生み出すことも多いからこそ痛みが原動力になるとは残酷だなと思った。 -
Posted by ブクログ
このクラスには『いじめ』がありました。それは赦されるべきことではないし、いじめをした人間は死刑になるべきです」ーとある女子高の卒業式直前、担任教師による【特別授業(ゲーム)】が始まった。突如開始されたデスゲームに27人全員が半信半疑だったが、余った生徒は左胸のコサージュの仕掛けにより無惨な死を遂げる。自分が生き残るべき存在だと疑わない一軍、虚実の友情が入り混じる二軍、教室の最下層に生息し発言権のない三軍――。
本当の友情とは?
無自覚の罪によるいじめとは何か?
生き残って卒業できるのは果たして誰か?
カーストってほどじゃあないし、いじめはなかったけど、なんとなくこういうグループの住み分けみたいなの、あったなぁ…。女子高あるある。