木爾チレンのレビュー一覧

  • 静電気と、未夜子の無意識。

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    ネタバレ

    とてもとても,恋愛だった。
    愛、というより、恋愛。

    未夜子は可愛くて男の子から引くて数多。好きですと言われて断るより、OKするほうが楽だから9人とお付き合いしてた。名前を間違えないように全員を「君」と呼ぶ。そして9人には「秘密の恋」として、他言無用にしていた。そんなことだからもちろん,女の子には嫌われる。友だちはひとり、イケメンだけど心は乙女の睦っちゃん。睦ちゃんは「好きな人に好きといえない」という。
    大学でイケメンに囲まれてる時に見つけた男の子に夢中になる。彼はイケメンではなく、むしろ変。
    眼鏡をかけて英語の教科書を見ながら歩いてぶつぶついい、頭にはふりかけぐらい桜の花びらが乗っかってた。

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    2025年10月04日
  • 静電気と、未夜子の無意識

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    木爾チレンさんのデビュー作が文庫になったということで購入。
    ふわふわして終始曇り空の下を彷徨っているような物語で比較的好きな雰囲気ではあったけど、そこまで性表現を散りばめなくても良かったのにと思う。
    200ページ程度だし読みやすかったのは良かった。

    性描写は小説や映画で頻繁に出てくるけどなんか無理やり差し込んでいるものが多い気がしてもやもやする。

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    2025年09月27日
  • みんな蛍を殺したかった

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    ネタバレ

    ミステリー?すごく平易な文章と場面転換が早いのでサクサク読めました。全体に無理がある気がしましたがまぁライトに読めたからええか。

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    2025年09月12日
  • みんな蛍を殺したかった

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    非常に読みやすい文体で、ページ数もそこまで多くないので、スキマ時間にさくっと読めました。
    前半と後半で印象が変わったり、どんでん返しがあったりと、途中から一気読みでした。
    タイトルも取っつきやすく、若者も手に取りやすいという理由が分かりました。
    人物相関図を作っている有志の方が何人かいるようなので、読み終わってから見るといいかも。

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    2025年08月15日
  • 夏の匂いがする

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    毎日暑いですね〜
    毎日こう暑くちゃ嫌になっちゃいますね

    そんなとき、暑い夏にぴったりの表紙の本を見つけました
    木爾チレンさんの『夏の匂いがする』です


    JKがプールに足をつけて涼しそうですね〜

    OSの1Qさんも一緒に足をつけて涼しんでみようかな〜
    (OSはもちろんおじさんの略ね)


    あっ!だめか、、、
    OSの足はちょっと見苦しいか、、、
    すね毛が生えた足は表紙には映えないか、、、

    いや、待てよ!
    1Qさんの足ならギリいけるか
    アタシ、意外と足の毛は薄いのよ
    すねには生えているけど、ふくらはぎには生えてないのよ
    ツルっとしてキレイなのよ
    ワンチャンいけるか


    ま、最近の男の子は毛を剃

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    2025年08月13日
  • みんな蛍を殺したかった

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    読みやすく面白かった。
    なんとも悲しい物語でした。
    最後のホームレスが誰なのかは、ネタバレ見て分かりました。

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    2025年06月14日
  • みんな蛍を殺したかった

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    2007年、京都の女子校に転校してきた七瀬 蛍。誰もが羨むような美少女は生物部に入部する。そこは「オタク」と呼ばれる女子3人が集まる場所だった。
    蛍の入部後、それぞれの人生の歯車が狂いだしていく。

    それぞれが、どうしょうもなく劣悪な環境やコンプレックスに深く傷つき、生きていくことを諦めているが、その反面、愛されたい。可愛くなれれば、、、という願望が強く、そして、少し自己中心的で少し稚拙。
    ある意味、女子校生の一面を描くのが上手いなぁと思った。「自分が中心で自分の周囲が世界のすべて」のような、あの感じ。

    結局、自分自身の持つ怒りや悲しみは、生い立ちや環境、コンプレックスも絡み、他人には十分に

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    2025年06月13日
  • 夏の匂いがする

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    最初の「瑠璃色を着ていた」でグッと心掴まれた。若い時の友情と嫉妬とキラキラと。短編なんだけど満足度高かったが、2つ目以降も同性に焦がれるところは同じなのでちょっと残念。

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    2025年06月07日
  • 夏の匂いがする

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    『植物姉妹』が地味に好きで頭から離れなくて不思議な感覚。あとの話はそんなだけど、逆に『植物姉妹』以外は短いから読みやすいって人もいるかも。

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    2025年05月31日
  • みんな蛍を殺したかった

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    うーん、これもあんまり好みではなかったなぁ。
    砕けた文体で会話も多いので読みやすいし、さくっと読めるので若い人とか初心者にはいいのかな。
    蛍ちゃんには何か裏がありそうな陰を感じていたけど、目的が明かされたときはびっくりしたし、最後の展開も驚き。現実ではありえないと思ってしまうところが多くてあまり入り込めなかったのかも。

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    2025年05月24日
  • みんな蛍を殺したかった

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    自分にコンプレックスがあるから共感できる部分が多くて、悲しいのかなんなのか。
    んー私の好みのイヤミス?とはちょっと違うけど、読みやすかったです。
    作者さんの他の作品も読んでみたいですね。

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    2025年04月22日
  • 貴女。

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    初めて百合小説というジャンルを読みました。
    時代設定や環境の違い、人への想い方が表現の仕方で全く違う百合小説を感じました。

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    2025年04月09日
  • 貴女。

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    BLは読むけど、百合って読んだことがない、と思った時に見かけた本。

    シスターフッド的なものもあればカップルものあれば、叶わぬ恋もあれば、憧れ的なものもあり、様々なテイストだったけど、戦国時代を舞台にした作品は面白かったな。

    ただなんか、短編だから致し方ないかもしれないけど、自分のセクシャリティに向き合っていない感じはあって、そのせいか不自由さとか苦悩的な感じはなかったのが少し残念でした。

    2025.2.25
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    2025年02月25日
  • 夏の匂いがする

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    短編集5篇
    女子の友情や一卵性双生児のような姉妹の愛、そういった瑞々しい感情を、痛々しいほど丁寧に描いていて心に響いてきた。

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    2025年02月24日
  • 貴女。

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    友情の好きと恋愛の好きの違いって難しいな。
    異性でも難しいのに同性ならなおさら。

    それぞれ違ったテイストの百合の物語で面白かった。

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    2025年02月17日
  • 夏の匂いがする

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    「瑠璃色を着ていた」
    「植物姉妹」
    「りかちゃんといづみちゃん」
    「溶けたらしぼんだ」
    「夏の匂いがする」
    木爾チレンさんの初期作品、五篇が収録された短編集。

    「溶けたらしぼんだ」は『女による女のためのR-18文学賞』優秀賞を受賞した作品。

    どの物語も瑞々しく、繊細で柔らかな感性を感じた。

    読みながら自分の高校生時代に心がタイムスリップする。
    学校指定のソックスにハルタの黒のローファー、ネクタイ制服。
    きっと誰もが自身の青春の一コマを思い出すはず。

    プールの塩素のニオイまで感じとれる中、彼女達のきらめきと痛みに想いを馳せた。

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    2025年02月13日
  • みんな蛍を殺したかった

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    ネタバレ

    キモオタキモオタと同級生からも家族からも邪険にされるのは不憫ではあるが、なかなかに文章から漂う人間性が気持ち悪い。
    ギャルの対応はいかにもな差別で極端だが、冷たく対応してしまう気持ちも分かる。
    蛍の駆け引きの話であったが、蛍を殺されてからキモオタの延長人生、そこまでして得たものはあったのか?
    美人は美人なりに苦労があるというが、復讐側にもまわって立ち振る舞いしやすいという、やはりメリットが強いではないか。

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    2025年01月31日
  • 私はだんだん氷になった

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    ネタバレ

    みんな蛍を殺したかったから繋がるところがあるので、蛍→氷で読んでもらうのがオススメ

    5人組国民的アイドルグループ『雹』の『四宮炭也』にちょっと笑っちゃった(笑)
    これって実はチレンさんが推してたんじゃないかな?
    推しの結婚報道とかかなりショッキングですもんね。
    違うかな(笑)

    エヴァとかアイドルとか現実に存在するのもがそのままとかそれっぽく出てくるんで、なんか不思議な感覚でした。

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    2025年01月20日
  • 夏の匂いがする

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    最近木爾チレンさんの小説にハマっていて、初期作品集ということで気になって読んでみた。
    初期作品なのにここまで仕上がってる話が書けてさすがだなあ。
    『植物人間』の話が1番好き。

    ご本人の解説も付いていて、気持ちも知ることができてとても良かった。

    2024.12.30(月)

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    2024年12月30日
  • みんな蛍を殺したかった

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    ずっと名前だけ知っていて読みたかった作品。
    やっと読めました。

    やっぱりこの人の作品はサラサラ読めるので脳死でひたすら文字を追うのが正解。ミステリーっちゃミステリーだけど、本格的なトリックやどんでん返しがあるわけでもない。一応伏線はところどころある。


    後味はよくないけれど、「めっちゃ胸糞!しんどい!!!」というほどでもないです。多分一週間後には忘れてる。でも木爾チレン作品はその気軽さがいいんだと思う。


    小説復帰勢には優しい本でした。
    また別作品も読もうど思う。

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    2024年12月23日