木爾チレンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
御本人の「あとがき」と、「文庫版あとがき」、そして、町田そのこさんの「解説」まで読んでほしい。
わたしには未経験な感情も沢山あったけど、それでも“痛い痛い…”って思いながら読んだ。
“痛々しい”に近い“痛い”だったように思う。
あとがきと解説を読んでその感情の意味が解った。
木爾チレンさんは『二人一組になってください』が初めて読んだ作品。これは読書にさほど慣れていない小6の娘もあっという間に読み終えた。この読みやすさはどこから?と興味が湧いて、ほかの作品も読んでみたいと手に取ったのが本作だった。
わたしも、木爾チレンさんの作品は若い子におすすだと思っているから、あとがきを読んだ時、申し訳なさ -
Posted by ブクログ
ちゃちゃっとライトに読める本と思っていたので、読後の刺さり方についてはそんなに期待していなかったのだが(ド失礼)、読んでみると思ったより深く、面白かった。SNSやハッシュタグにまつわる4つの短編が収録されているのだが、どの話にとってもSNSは良い意味で脇役、あくまでモチーフでしかなくて、主体はきちんと主人公に据えられているのが良かった。カツセマサヒコさんは相変わらず「理屈じゃないけどそういう気持ちになること確かにあるよね」という心情を見つけて、見つめて、言語化するのがめちゃくちゃ上手い。木爾チレンさんについてはこれを読んで初めて知った作家さんだったのだが、エモくて素敵な話を書くなあと思った。フ
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