木爾チレンのレビュー一覧

  • Just Be Friends.

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    せつないなー。。。
    ほんと恋愛って難しい。とくに青い時代の恋はさらに。進路やらなんやらで方向性の違いが目に見えて浮かんでしまうからかな。
    ルカのこの曲は大好きでわたしもしょっちゅう聴いてます。その大好きな曲をチレンちゃんがノベライズするとあって楽しみにしてたけど。ちょっと個人的には雅紀の存在が嫌だったなー…ずるいよー。創がかわいそうってわたしもチレンちゃんと同じ感想笑!
    アンサーをまだ聴いたことなかったのでこれからきいてみよーっと

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    2015年07月30日
  • アイドル生徒会!

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    こういう本絶対読まないんだけどチレンちゃんの新刊ってことで手に取りました。(デビューから応援してる作家さん)
    少女漫画好きな人には絶対絶対楽しめると思う、このテーマ。もうキラキラしすぎてて、ニヤニヤしながら読み終えた。わたしも絶対柚様推しになるだろうな、ナルシストでドエスな王子様な柚様や、大人の魅力溢れるなかでの女性恐怖症な嘉保須様もいいな。ゲームオタクなほんわかな檸檬乃介様も捨てがたい。インテリ眼鏡な裏での変態ぶりな月出里様も、美少女っぽい来夢様も…♡
    やー、こんなラッキーガール誰もが憧れるよ。キュンキュンしながら読みました。次回はどんな作品書くのかな、楽しみです。

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    2015年05月29日
  • 静電気と、未夜子の無意識。

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    鱗のような未夜子。
    ぽろぽろ剥がれているというよりか、ぽろぽろ剥がれ亘にひっついてる。
    可愛くて痛々しくてて愛されてる子が未夜子。

    なんだか読んでいて普通に生きて死にたいと思った。
    普通の人で生きていきたいと。

    それと、ページが残り少しになっていくときにラジオから
    素敵、綺麗とか思っていた曲が流れた。
    けど、読んでいる時だけ汚く感じた。怖かった。
    綺麗なものまで汚くするけど、汚いものが流れていく感じで
    気持ちはスッキリした。

    亘のあの最後の知っていたのには嗚呼、運命と思った。

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    2013年08月28日
  • 静電気と、未夜子の無意識。

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    チレンちゃんのデビュー作!!
    チレンちゃんに「ちょっとあやちゃんに似てる女の子のお話なんだよ」と言われてすごく楽しみにしてたの。
    もう初めっから痺れた。ほんと電波系。ぴりぴりって痺れる。
    詩的で官能的でわけわからないのにわけわかっちゃう感じがもうたまらない、たまらないよ。
    可愛くて、可愛いのが当たり前に育ってきた未夜子。かっこいい男の子としか付き合ったことないし、エッチばっかりしてレーズンみたいなチクビを持つ未夜子が恋したのはでかでかと名前入りのリュックサックを背負い、天文学の本を読むヘンテコな男の子、亘。無意識に読める、不器用な恋物語。
    これみんなに読んでもらいたいなぁ。

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    2015年03月17日
  • 静電気と、未夜子の無意識。

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    どうしようもない片想いしてる人には強烈に刺さる。
    共感とはちょっと違くて、何て言うか刺さる。
    文章には好き嫌いがあるかも。

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    2012年09月16日
  • 静電気と、未夜子の無意識。

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    読みながら浮かんできたのは渡辺あや脚本『ジョゼと虎と魚たち』で、たぶん木爾さんはこの作品が好きだと思う。言うなれば田辺聖子さんの『ジョゼ〜』という短編を渡辺あやさんが映画脚本にし、その影響を受けた木爾さんが自分に取り込んでさらに自分の中の物語の土台というか雛形にし小説にしていったような気がした。

    怖いものを好きな人と見たかったジョゼのような未夜子のカミナリ。僕は映画『ジョゼ』がとても好きなので勝手に夢想してしまった。亘という名前は恒夫を彷彿させるしツナ子はジョゼの祖母のようだ。

    0「未夜子と、格好よくてつまらない君達の夢。」の田辺睦夫は『メゾン・ド・ヒミコ』の岸本春彦の欄干にもたれている姿

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    2012年08月24日
  • 哀を飲む

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    #ハッシュタグストーリーの『#ファインダー越しの私の世界』、『神に愛されていた』が気に入ったので
    他の作品がないかな?と検索して読んだ。みんな淋しいので、あとがきで救われた。拗らせ女子を書く天才かも!「梅酒と眠る」が好み。

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    2026年03月21日
  • 哀を飲む

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    はじめましての木爾チレンさん。色んな"飲み物”と哀しみの短編集。なかなかのメンヘラ主人公たちでおお、となった。『梅酒と眠る』好き。
    最後に、短編集の飲み方と物語のレシピがついてるのおもしろい。

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    2026年03月20日
  • 静電気と、未夜子の無意識

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    ⭐️3.8
    私的に未夜子はとても魅力的な主人公だと思った
    現実で近くにいたら友達になりたいかはわからないけど、ずっと少女でいようとする姿が儚かった
    恋したらこうなるよなーと共感した

    チレンさんのあとがきは毎回素敵で本当に好きだが、デビュー作ということもあり長く描かれていて、思い入れの強さも実感した

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    2026年03月14日
  • 二人一組になってください

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    「二人一組になってください」って言われる恐怖、確かにあったなと昔を思い出した。
    どこかのグループに属して、親友がいないといけないという女子特有の空気。すごーく苦手だった。
    でも、この雰囲気を味わっていたのは中学生までだった気がするんだけど、今は高校生もこんな感じなんだろうか。
    卒業式に始まった特別授業は、まさかのデスゲーム。死のバリエーションの数々はなかなか残酷。
    生徒それぞれの描き方も面白くて、エンタメ小説としては楽しめた。
    でも、「いじめをした人間は死刑になるべきです」の言葉がどうしてもひっかかる。
    この特別授業、何回やってもいじめはなくなってないし。

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    2026年03月08日
  • 二人一組になってください

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    ⭐️3.5
    それぞれのキャラクターの背景とか心情がリアルに描かれていてとてもよかった
    学生時代に読んでいたらもう少し違う感想を抱いたかもしれない
    自覚ない悪意もあるよね

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    2026年03月07日
  • 二人一組になってください

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    サクサク読み終えた。
    エンタメ小説としては楽しめたのか‥な?

    とある女子高校の卒業式当日に、
    いきなり始まった、「特別授業」
    二人一組になるように手をつなぎ、ペアに
    なれなかった者は失格となる。一度組んだ
    相手とは再び組むことは出来ない。
    それを繰り返し、残った者が卒業式に
    参加できるという、クラス27人で始まる
    デスゲーム。
    悲惨な死を迎える彼女たちの姿を、
    読んでいて、正直気分が良くなかった。

    いじめをしていたから制裁される。
    直接していなくても、止めなければ
    いじめに加担したと見なされ、制裁の対象と
    なる。
    設定に、かなり無理があると思うし、
    コサージュの花が散って、死ぬって‥
    人に

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    2026年03月03日
  • #ハッシュタグストーリー

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    麻布競馬場さん、柿原朋哉さん、カセツマサヒコさん、木爾チレンさんの短編小説4集。

    ハッシュタグというものが市民権を得てどれぐらいがたっただろう。
    元々は、SNSで特定の言葉を目立たせたり、検索しやすくするものだったかも知れないが、時に真正面から見せると気恥ずかしい言葉も、ハッシュタグを添えるとその言葉が突然誰にも聞こえる独り言のように、意味を持つようになった。
     
    この4編はそんなSNS世代と呼ばれる人たちや、テーマを扱った作品である。
     
    いずれの作品も短編なので、もう少し読んでみたいな、この設定は少し爪が甘いなと感じることはあれど、気楽に読めるのでおすすめ。
     

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    2026年03月01日
  • 二人一組になってください

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    ネタバレ

    学生のときに読んでいたら、きっともっと強く沁みていたと思う一冊。

    でも大人になった今読んでも、胸の奥をざわっとさせられた。

    無意識のいじめ。
    スクールカーストの中での小さなズルさ。
    「自分は加害者じゃない」と思っている側の残酷さ。

    表現はかなりグロくて、少しリアリティに欠ける部分もある。
    だけど一人一人の心情は驚くほどリアルで、ページをめくる手が止まらなかった。

    そして、あの終わり方。
    静かだけど、強く残る。

    私は、
    誰とでも自然に「二人一組になれる」大人でいたい。

    無意識のいじめから目を背けない人でいたい。

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    2026年02月28日
  • 哀を飲む

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    切り離された世界の話って感じだった。
    なんかわかるような話なんだけどまだ私には分かりきれないな。ひとりの哀しみより、誰かといることで生まれる哀しみの話だったからかな。

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    2026年02月28日
  • 二人一組になってください

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    ネタバレ

    バトルロワイヤルのような感じかなと思ったけど、本当にそんな感じだった。視点がコロコロ変わるので、スピーディーに読み進めることかできた。失格が意味することも予想通りで、ただ残酷なゲームが存在するだけでなくきちんとメッセージ性が含まれているのも良かった。
    自分ももれなくそうだったのだが、教室という狭い空間で過ごさなくてはいけない子どもたちってなんて大変なのだろうと同情してしまう。実際に直接手を下すいじめではなく、見て見ぬふりをするいじめに気付ける人はどれくらいいるだろうか。そして気付いて自分の立場を危うくしてまで他人を助けられる人はいるのだろうか。
    ぜひ、そんな残酷な狭い世界で生きている子どもたち

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    2026年02月28日
  • 私はだんだん氷になった

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    「みんな蛍を殺したかった」を読んで面白かったので読みました。
    こちらも重い話ですね
    私は推しがいないのでなりきりとか「推し活の世界すごいな」と新たな世界を知った感じです笑笑
    四宮炭也も某アイドルがモデルって知らなかったので
    他の方の感想を読んで「なるほど!」と伏線回収してる気分です笑

    あのラストは救われたんでしょうか…。
    ニュース速報を考えると、どっちなのかなぁ…。

    ※重めな性的描写が多いので苦手な人は注意だと思います。

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    2026年02月26日
  • 神に愛されていた

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    初読みの作者さん。
    少し前にランキングで見かけて皆さんの★も良さげだったのでずっと「読みたい」に入れていたが、ようやく手にする。

    高校も大学も獲った新人賞も全て同じの二人の女性作家の、壮絶な“すれ違い”のドラマ。
    何となくネタは読めていたし、粗を捜せばツッコミどころも多いお話だと思うが、それでも、少女漫画を思わす世界で主役の気持ちが上がったり下がったりする展開にずんずんと面白く読まさせられた。

    本の紹介に“著者渾身”と書かれてある「文庫版あとがき」を読めば、こういう軽い感じで「少女漫画を思わす世界」なんていう感想を書くのは申し訳ない気がするが、許してね。

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    2026年02月26日
  • 夏の匂いがする

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    大人になる少し前の少女達を描いた初期短編集。真冬
    に読んだのに、線香花火やプールサイドの水の匂いを感じました。一瞬のきらめきを切り取ったような「瑠璃色を着ていた」が好き。現在の作者から見たあとがきも、より儚さを感じさせていい。

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    2026年02月23日
  • 二人一組になってください

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    無自覚ないじめ。

    卒業式当日の教室で、それを振り返る壮絶な特別授業が行われた。
    女子高生27名はクラス内のカーストの中で、自分の立ち位置や同級生との関係性を振り返り、徐々に凄惨な死を重ねながら「最後の一人」を決めていく。

    めっちゃJK死ぬやん。
    大勢の登場人物に視点転換されて、一編が30ページぐらいで進むから読みやすく感じた。
    重い設定の割には文章は単調だからサクサク読めて、だからこそ「めっちゃJK死ぬやん。」だった。
    バトル・ロワイヤルより読みやすい。

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    2026年02月22日