円陣闇丸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今、子供が生まれたてで、
ひたすら何かに追われる毎日。
夫婦としては、出会った頃や
結婚したての時のように
仲良くて楽しくて、呑気な生活は
できなくなってしまった。
なんなら、お互いの役割分担の調整や
単純に家事育児の業務量増加につき
疲労も相まって
仲が悪くなってしまったなあと
感じる毎日。悲しい。
そんな時に読んだこの小説。
歳を重ねた先でも
本当に大切でその人の幸せを願う相手は
実はそれほど多くない。
でも、そのうちの1人にあなたがいる。
夫婦ってそういうことなんだなと
改めて思った。
おじいちゃん2人が主人公なお話だけど
家族って、歳をとるってって
いろいろ考えながら読みま -
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Posted by ブクログ
ネタバレ目次
・政と源
・幼なじみ無線
・象を見た日
・花も嵐も
・平成無責任男
・Y町の永遠
『三匹のおっさん』に続いて、またおっさんもの。
けれど悪をやっつけて痛快な気持ちになるのは最初だけ。
元銀行員の国政は、妻に出ていかれて一人暮らし。
どう考えても自分に落ち度はないはずなのに、なぜ妻も娘たちも自分から離れていくのかわからない。
誠実に勤勉に勤め上げた銀行時代の人間関係も、73歳ともなればもう残ってはいない。
死んだら何一つ残らないだろう自分の人生に、何か意味はあったのだろうか、と思うこの頃。
国政の幼馴染み、つまみかんざし職人の源は、物事を深く考えずやりたい放題。
愛妻に死なれ独り暮ら -
Posted by ブクログ
外資系ファンド日本法人代表×会社社長。
私の好きな男前×男前であり、何ならスパダリ×スパダリとも言えるかも知れない、とにかくキリリとカッコいいストーリーでした。
高校時代のある出来事から、
こじらせまくった再開愛のお話しになります。
受視点なので、受の辛さや孤独にどうしても感情移入してしまい泣けることもしばしばでしたが、攻も辛い思いをして生きてきたんですよねぇ〜。
お互いがお互いを忘れられずに、
苦しい思いを抱えながら生きる…はあ…切ない(;_;)
企業買収に関わる専門用語が少なからず出てくるので、理解が追いつかず難しい部分もありました。
そして安定の秘書好きがここでも発揮されました