入間人間のレビュー一覧
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購入済み
今まで読んだ中で一番好きな作品です。今の気持ちは。
読んでる間中ドキドキわくわくが止まらない。
やっぱり、みーくん好きだな~。
文章のいい感じなまわりくどさとかも好きです。
通じるネタとか出てくるともうタマラナイ。
猫伏景子とか、絵師繋がり過ぎて大興奮!
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Posted by ブクログ
「小説家」を軸とした連作短編集。
小説家を目指す者、高校の内から作家デビューした者、
断筆宣言をした者、賞の選考委員を務める者など、
主人公達は立場は違えど、何らかの形で
深く小説というものに関わっている。
短編一作ごとに主人公は変わるが、
トータルとして一つの大きなストーリー...と言うか、
最後の作品が最初につながる「ループ構造」か(^ ^;
何とも衝撃的なタイトルではあるが、
第一作目は実際に「見知らぬバカが全裸で」登場する。
主人公は、小説家を目指す大学生だが、
なぜか全裸バカに気に入られ、まとわりつかれる。
が、この他の作品達も、また様々な形で
「裸」とも関わりを持っている。
肉体的に裸にはならなくても、例えば
「小説を格ということは、裸の自分自身を
衆目にさらすようなものだ」みたいな形で。
文体や語り口などは、作品が変わっても統一感がある。
が、一作ごとにジャンルが「お仕事小説」だったり
「ファンタジー」入ってたり、「青春もの」ぽかったり、
はたまた複数の作品をまたいで「成長譚」になってたり...
とても一括りに「○○です」とは言えない(^ ^;
それで「分類不能」とさせていただきましたとさ(^ ^; -
Posted by ブクログ
ネタバレ過去作ディスと自虐ネタでマイナスポイント獲得しまくりの本作だが、やっぱり安定して面白い。
読み始めてしまえば入間節満載の飄々とした語りでグイグイ持っていかれるし、中盤から終盤にかけては無理やり収束する展開で否応なしに盛り上がる。
厭世観と裏腹な焦燥感、自己肯定への行程。
ところどころ本当に切実で泣ける。
P320が自分の中でこの作品のハイライト。
「やっぱりどれもこれも、私の小説だったんじゃないか。そうなれば話は別だ、と散らかっている小説に微笑む。愛しているぞ、お前ら。」
ブレないんだよなあ本当。
この「心のブレなさ」が入間作品の根幹の魅力になっていて、いつも心を揺さぶられる。