入間人間のレビュー一覧

  • 安達としまむら

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    ネタバレ

    ただの百合小説かと思ったが、まあただの百合小説だった。

    しまむらの視点が好き。どこか冷めた、世界から一歩身を引いた立ち位置に安心することに共感を覚える。
    安達かわええー。。ナデナデしたくなる可愛さ。こういう純粋な可愛さって入間作品には珍しい気もする。

    結構売れたっぽくて、まあやっぱりな感。
    続刊も出る模様。

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    2013年06月14日
  • 強くないままニューゲーム Stage1 ―怪獣物語―

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    ネタバレ

    Bサイドの敷島さんの諦念感が凄い。Aサイドを読み進めてた時のワクワク感が一気に収縮して、怖いもの見たさに変わる。
    アイディア勝負の作品だけに単純に面白かった。続刊に期待。ステージ1でこの難易度って時点でもうなんだか色々泣けるけども。

    イラストレーターが直前で変更になったような。
    自分は何故かたまたま「そして明日の世界より」をプレイ中だったので、植田氏に代わって戸惑いつつもうれしかったり。白黒絵に時間が無かった感が凄く出てる。。お疲れ様です。。

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    2013年06月14日
  • 安達としまむら

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    誰も死なない…だと…。まさかの入間人間の作風を一変させた作品。一人称してんを交互に進行させる構成はお手の物だが、この作品から入間人間を読み始めた人は確実に従来の作風を想像できない(笑)
    読んでいて紅玉いづきの「ガーデン•ロスト」を思い出しました。ほんわかな雰囲気とは違うんですが、なんと言うか、少女特有の言い表しにくい悩み、葛藤が散りばめらていたことに共通点を感じました、
    そして不思議?なラストで独特の読後感を得ました。「あ、ここで終わるんだ。」というものと「あー、終わったなー。」というものが他の作品にはない割合でない交ぜになっている、言葉にするのは難しいですが、あえて表現するならこんな感じでし

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    2013年04月05日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    ネタバレ

    みーまー最終巻。
    全てが壊れたまま終わったし、むしろ新しく色々壊れた印象の結末。

    それでもまーちゃんがみーくんを選択し、みーくんがまーちゃんを選択した。

    選択肢がそもそも壊れてたり嘘っぽい気もするけどなぜかその結末に感動を覚えた。

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    2013年03月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    元カレがずっと勧めていたので読んでみました。
    読んでて何箇所も共感する部分があり、とても印象深かったです。
    映画もみました。
    そのせいで原作置いて染谷翔太ファンになりました笑
    もちろん、内容がとてもよかったので、入間人間ファンにもなりました笑

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    2015年12月22日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    主人公であるみーくん、そしてヒロインのまーちゃんは過去のある事件により心に大きな傷を負ってしまいます。

    それによって「嘘つき少年」になったのがみーくん、「壊れた少女」になったのがまーちゃん。

    この2人を中心に、ある町で起こった誘拐事件と連続殺人事件という物語が進んで行きます。

    主人公の回りくどい言い方は好みが大きく分かれるでしょう。

    そして主人公の口癖でもある「嘘だけど」にはハマる人はハマります。それはもうドップリと。

    好き嫌いがハッキリ分かれる作品ですが、わたしはとても好きでした。

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    2013年01月02日
  • トカゲの王IV ―インビジブル・ライト―

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    大きく物語が分岐する。復讐をパーソナリティにするナメクジと、「普通」にコンプレックスを抱いた成実が能力に目覚めた。


    途中から能力を開花させるのは作品初。それを今後どのように持って行くのか。特に成実は姉と同じ能力のようだが‥‥。

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    2012年12月15日
  • 六百六十円の事情

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    登場人物ひとりひとりにスポットが当たっていき、登場人物が最後に一同に会する群像劇。こういう群像劇はたまらない。

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    2012年12月07日
  • 六百六十円の事情

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    きっと根拠なんかないその楽観的な意見に、
    あっさりとやられてしまうのだった。

    (While my guitar gently weeps/生きてるだけで、恋。/パタパタパタ/愛とか祈りとか/老人と家/Q.これはオフ会ですか?A.いいえ、カツ丼です。/What a day)

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    2012年11月28日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    本棚に☆5を増やしたい企画第2弾

    入間人間が大学生時代に書いたデビュー作
    このひっくり返し方はすごく心地よい
    このどんでん返しはすごく快い

    かならず読み返したくなるシリーズ
    シリーズの閉じ方もとてもきもちよい
    購入後はカバーを外してくださいね

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    2012年11月21日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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     終わりの終わりは始まり ようやく終わりました。文章が狂気に満ちている前巻からだいぶマシになりました。
     ともあれハッピーエンド?

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    2012年11月07日
  • 六百六十円の事情

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    ネタバレ

    畜生面白かった。
    もっとカツ丼入ったギャグっぽい感じなのかなーと思ったら、しっかり青春、そして老人(笑)の話だった。
    読んでよかった、前向きになれた、気がする。

    0
    2012年11月05日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    【ある意味ネタバレ?かもしれませんので注意】


    終わった。

    いや、また始まったのかな?

    もう1巻読んだ時はどうなのこれとか思ってたけど。
    結局最終巻まで読んでしまった。

    正直に言おう。

    ハマってしまったわ。
    ええ本当に。

    ついプライベートでも大江湯女ごっことかしちゃうくらいに。

    嘘だけど。

    いやでも湯女には最後まで助けられたねみーくん!!

    そしてあたしは最後までまんまと騙されたぜ入間人間氏!!!!!

    とにかく終わっちゃったことが想像してたより悲しいことに自分でもびっくりしている今日この頃。

    何か全然10巻の紹介になってないけど…


    何はともあれ


    これからのみーくんと

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    2013年07月10日
  • クロクロクロック1/6

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    様々な年代の男女が拳銃を巡って奔走したりする群像劇。

    入間先生の作品としては珍しく、三人称視点で話が進んでいきますが、寧ろいつもより読みやすくなっていて良かったです。また、主要六人の視点がころころと入れ代わりますが、最後まで混乱する事無く読み進められました。

    何の関わりも無かった六人が一発の銃声によって結び付く瞬間の一種の爽快感はやはり群像劇ならではですね。
    群像劇が好きな方には是非ともオススメしたい作品です。

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    2012年09月28日
  • 電波女と青春男(2)

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    まさかの俺好みのほうに話が展開。
    群像劇っぽいところと、大人・人間を描いているところが非常に好み。
    宇宙関連の言葉は、作者の考え方が表れているのか?

    ホントになんで電撃でこの話を出してんだろ?

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    2012年09月25日
  • バカが全裸でやってくる(1)

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    ネタバレ

    原作者買い。良コミカライズ。。!

    これまで入間氏作品はコミカライズが微妙だったのだが、これはアリと思った。オリジナル要素も多々あるのだけど、ソレが外してない。
    原作を読み込んだ上で描かれているのがよくわかる。好ましい。

    唯一違和感あるのはカイショーのキャラデザな訳だが、、
    まあコミック購買層も意識したデザインという事でああなった気持ちはわからなくもない。

    続刊も期待。「SAN値偽装」は笑った。

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    2012年09月13日
  • 電波女と青春男(2)

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    女々さんの叫び声から始まったのでどんな話になるかと思ったけど、かなり爽やかでした!w
    リューシさんの、こう、もやーっとする気持ちはわからんでもないです。だからこそエリオとリューシさんが、これから仲良くなれたらいいな!って思った!
    それと前川さん何気に好きです。

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    2012年09月12日
  • 六百六十円の事情

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    懐かしいような、爽やかな感じがたまらない。

    新鮮でもある。

    どーでもよくて、大切なそれぞれの気持ちに感動

    読み終わった時のスッキリ感と、
    読み終わっちゃったのかっていう切なさ
    満足感もあったんだけどね

    カツ丼食べると毎回思い出すんだろーな

    カツ丼食べに行ってきます

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    2012年09月08日
  • 探偵・花咲太郎は覆さない

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    主人公もヒロインも登場人物全てが好き

    登場人物の性格とかぶれなさ加減が好き

    一人一人が存在感あって、
    印象にも残る。何度読んでも好きでしかいられない

    しかも、すっごく楽しそう
    仲間にいれてくれーい

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    2012年09月08日
  • 探偵・花咲太郎は閃かない

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    こりゃあまた、好き嫌い別れそうな話を……。


    まあ、私は大好きなんですけどね。

    面白かった!
    ストーリーもなにもかもが好き

    とにかく何度でも読み返したくなる
    この感じは素晴らしいわ
    素敵

    さて、また読むかな

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    2012年09月08日