入間人間のレビュー一覧

  • 電波女と青春男(2)

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    まさかの俺好みのほうに話が展開。
    群像劇っぽいところと、大人・人間を描いているところが非常に好み。
    宇宙関連の言葉は、作者の考え方が表れているのか?

    ホントになんで電撃でこの話を出してんだろ?

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    2012年09月25日
  • 明日も彼女は恋をする

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    作者にまんまとだまされていたことに気づく下巻。そもそも表紙の絵にえがかれている二人が上巻と下巻ではまるで別人でしたよね。愛する気持ちが時に不可能を可能にすることもあるっていう文学的なとらえ方もできるのでしょうか。科学者の語るタイムトラベル論もなかなか悪くはないしSFとしてもそれなりに評価できる。でも読後感は乾くるみさんの某作品を読んだかのような気持ちになります。ホラーとしても一級品です。

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    2012年09月23日
  • 昨日は彼女も恋してた

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    ニアと呼ばれる男の子とマチと呼ばれる女の子が過去を変えようとするお話。島にすむ研究者が創ったタイムマシンによってみごと過去へと戻った彼および彼女は過去で何をするのか。甘酸っぱい青春小説の皮をかぶった上巻。最後に一気に突き落とされる。

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    2012年09月23日
  • バカが全裸でやってくる(1)

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    ネタバレ

    原作者買い。良コミカライズ。。!

    これまで入間氏作品はコミカライズが微妙だったのだが、これはアリと思った。オリジナル要素も多々あるのだけど、ソレが外してない。
    原作を読み込んだ上で描かれているのがよくわかる。好ましい。

    唯一違和感あるのはカイショーのキャラデザな訳だが、、
    まあコミック購買層も意識したデザインという事でああなった気持ちはわからなくもない。

    続刊も期待。「SAN値偽装」は笑った。

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    2012年09月13日
  • 電波女と青春男(2)

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    女々さんの叫び声から始まったのでどんな話になるかと思ったけど、かなり爽やかでした!w
    リューシさんの、こう、もやーっとする気持ちはわからんでもないです。だからこそエリオとリューシさんが、これから仲良くなれたらいいな!って思った!
    それと前川さん何気に好きです。

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    2012年09月12日
  • 六百六十円の事情

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    懐かしいような、爽やかな感じがたまらない。

    新鮮でもある。

    どーでもよくて、大切なそれぞれの気持ちに感動

    読み終わった時のスッキリ感と、
    読み終わっちゃったのかっていう切なさ
    満足感もあったんだけどね

    カツ丼食べると毎回思い出すんだろーな

    カツ丼食べに行ってきます

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    2012年09月08日
  • 時間のおとしもの

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    いつも、終盤でのどんでん返しをくらう。

    そしていつも良い意味で期待を裏切られるんだよ。

    入間作品ずは初盤より終盤でより一層輝き始めるのが多い。

    勿論、初盤から中盤そして終盤までもぶれずに輝いてるんだけどね。

    ほんわかするところも、青春を感じるところも、切なく感じるところも盛りだくさん!

    今回もやられたなぁー

    今回もまた、だね

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    2012年09月08日
  • 探偵・花咲太郎は覆さない

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    主人公もヒロインも登場人物全てが好き

    登場人物の性格とかぶれなさ加減が好き

    一人一人が存在感あって、
    印象にも残る。何度読んでも好きでしかいられない

    しかも、すっごく楽しそう
    仲間にいれてくれーい

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    2012年09月08日
  • 探偵・花咲太郎は閃かない

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    こりゃあまた、好き嫌い別れそうな話を……。


    まあ、私は大好きなんですけどね。

    面白かった!
    ストーリーもなにもかもが好き

    とにかく何度でも読み返したくなる
    この感じは素晴らしいわ
    素敵

    さて、また読むかな

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    2012年09月08日
  • バカが全裸でやってくる Ver.2.0

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    毎回毎回、やられるけど、今回のどんでん返しも半端なかった。

    一気にもってかれたよ、入間わーるどに。

    文句なしの★5つです

    終盤近くになるにつれ、今回もくる、絶対くる!ってわかってたのに、警戒してたのに、やられたよ。

    負けたよ、入間先生

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    2012年09月08日
  • 彼女を好きになる12の方法

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    危うく床に叩きつけるところだった。危ない危ない。なんの逆転劇も起きません。

    ぼくが「俺」であるならばきっとこんな感じで、ぼくが「僕」ならば実に現実そのもので、彼女の振る舞いもそれも事実だろう。というか、そうありたいし、そうあって欲しいなぁ。

    よーすると、リア充がまったりとリア充していて、非リア充がどうにもならない現実を過ごしてるだけです。それ以上でも、それ以下でもない。

    そりゃどーにもならんわ。と現実をみなきゃいけない、ぼくには的確過ぎたのに過ぎません。

    特になんにもないけどぼくは好きです。この雰囲気。

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    2012年08月30日
  • 明日も彼女は恋をする

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    ネタバレ

    怖かったです。
    上巻のレビューいっぱい騙されて間違ってます恥ずかしい。
    なんだかみーまー1巻のみーくんが××だった時と同じくらいか、それ以上のショックな叔述トリックでした。
    大好きな人を守るために、ただそれだけに頑張っているのに
    報われるのは1組だけ・・・・。
    裏袋さんの執念には感心すれば良いのか恐怖なのか。
    あとニアはそれで良いのかな、もしかしたらマチが死んでしまう方が正しいのかもしれないのに。
    何度も繰り返せばもしかしたら、2組が報われるのかもしれないけれど
    報われないから何度も繰り返すことになる・・・のかな。
    それとも最後の章でもうタイムループはお終いなのか。
    もう意味分かんないのでもう

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    2012年08月26日
  • 昨日は彼女も恋してた

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    自分好みですごく良かったです!
    ぎくしゃくしながら過去改変に奮闘する大きなニアとマチ。
    ただただ楽しい時間を過ごすんだけど、いつかは喧嘩別れしてしまう小さなニアとマチ。
    子供って無邪気だなあと感じました。
    戻れないって分かってるから、過去ってすごく輝くと思います。
    奇跡的に過去に戻れた時、輝いたものを見た後に現実は直視したくないよなあ。

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    2012年08月26日
  • 電波女と青春男(8)

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    妄想からリトルスマキンの襲来。
    SF版を読むとなんとなく分かるような分からないような。
    リトルスマキンの襲来には社が関係あってつまり社が首謀者?ん?
    結局宇宙人ってなんだったのか、エリオの過去ってなんだったのか。
    そもそもどうしてこうなったのか。
    なんとも投げやりな最終巻だなーと思いました。
    エリオの神秘性を重視した結果なのだろうか。曖昧にすることで妄想膨らむ的な。

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    2012年08月26日
  • 電波女と青春男(7)

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    ほとんど真の妄想と言うまさに「嘘だけど」
    前川さんエンドも好きですが個人的にはやっぱメインヒロインはエリオなのだなと感じました、エリオエンドで。
    ハーレムものは難しいですね。真には友情エンドが無難なんでしょう。

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    2012年08月26日
  • 彼女を好きになる12の方法

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    ネタバレ

    彼女と一緒に居るために彼女を好きなりたい男の話。

    彼女を猛烈に好きになってる男の話。

    自分としてはどちらも共感できた。

    一緒に居たいから好きになるというなは、おかしい気もするが間違ってはいないと思う。
    世間にはタバコをやめたいから妊娠した親。妻と別れたいからよそに女をつくった親。
    現にそういう人間はいる。目的の為に素直な人達だ。


    彼女を猛烈に好きになる男の考え方もわからなくは無い。
    意中の人以外はどうでもよくなるのは理解できる。

    いや、でも追い回してストーカーはキツイ。リアルでは破滅ルート確定なので理解はしがたい・・。

    というか、この作品でストーカーは2人いる。

    一人は彼女を

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    2012年08月25日
  • 僕の小規模な奇跡

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    ネタバレ

    近々、僕は死ぬ。
    名前も何度も言わないと覚えきれないような病気で。
    よし、死ぬ前に好きな子に告白して振られてこよう。
    そんなわけで外出したら靴屋の前で

    ――――通り魔にナイフで刺された。

    はい、そんなわけで面白かったよ。
    このなんともいえない人間関係とか。
    2組の兄妹がそれぞれ交差して結婚したら
    お互いに「お義兄さん」と呼び合うのかどうか。
    難しい問題ですね。

    「僕の小規模な奇跡」面白かったよ。

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    2012年08月23日
  • 電波女と青春男(8)

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    ネタバレ

    突如現れたリトルスマキン.
    それに触発されてスマキン再び!
    更に何故か大供さんもスマキンに!
    どんどん増殖していくスマキン….
    このままでは世界中がスマキンになってしまう.
    このスマキンパンデミックをにわちは止めることができるのだろうか!?

    はい,そんなわけでとりあえず最終巻です?
    まだSF版が残ってるけど.
    面白かったお.
    うん,シリーズ通しての感想だけど.
    というか,そんなに面白くない話がなかったのは凄いね.

    あ,冒頭に書いたアレは半分くらい嘘なので間に受けないように.

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    2012年08月17日
  • 電波女と青春男(7)

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    ネタバレ

    今回は殆ど丹羽君の妄想で構成されております.
    ・前川さんエンド
    ・リュウコさんエンド
    ・エリオエンド
    ・女々たんエンド
    ・ヤシロエンド
    そしてラストに新たなる刺客がっ…!
    次巻が気になるぜ!

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    2012年08月09日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    ネタバレ

    この巻でみーまーは完結です。
    十章に入るまで普通に読んでたけど、十章に入って今までみーくんだと思っていたのが菅原道真だったとは。
    想定外過ぎます。
    「奴」が菅原道真かなとは思ってたんだけど、怪我か死んだか逮捕されたんでなかったっけかと思っていたので出てこないかーと思っていたら、ここでこいつかと。
    各章の最後に入ってる、息を切らしながら走ってるのが「奴」だと思ってたから、完全にしてやられたって感じでした。
    みーくんの知り合いが次々に殺されたって話も、小学生時代の同級生だったとか。
    短篇集にも出てたキャラかな。
    そしてエピローグ。
    ヤマナ妹がここで復活してくるのは想定外。
    ヤマナ妹の隣の住人がみー

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    2012年08月03日