この巻のテーマは母性だと思うんですよ。母親との関係から安達は本当に人付き合いが苦手で、しまむらは別なふうに人付き合いが苦手で、友達ってよく分からないな~面倒だな~と思ってたとこに二人出会った。安達は今まで不足してた母性をしまむらに求める。そしてしまむらが抱いてる安達への感情もそれを分かっている上で与えてる母性。友達の関係としては歪んでるかも。でもいいの。
ちょっとすれ違ってるのは、安達が永遠を願ってるのに対して、しまむらは高校生というこの青"春"の間はこの"桜"と一緒に居てもいいかな、と刹那主義な点。