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『だってわたし、今、あなたのことが好きだもの』
それは何年ぶりの『出会い』だっただろうか。大学二年生となった沙弥香を慕う、一つ年下の後輩・枝元陽。
今まで沙弥香が好きになってきた人の誰からも遠いその雰囲気。眩しいくらい積極的に好意を伝えてくる陽に初めは警戒しながらも、やがて彼女からの気持ちに応えるように、沙弥香は恋の形を模索する。
――誰かに恋をする度、星に手を伸ばすようだった。とても綺麗で、ただ届かない。それでも。その星に触れてみたいと、今度こそ。
沙弥香の恋の物語、完結編。
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タイトルに偽りなし!
過去の出来事の仔細が薄れ、その時の感情の純度が上がっているように感じました。未知への不安、一方的に与えられ、奪われる嫌悪、踏み出すことへの恐怖や踏み出さなかったことへの後悔。少し臆病になりつつも、現実的かつ生真面目に相手と向き合う沙弥香はとても魅力的な女性です。高校時代に好きになったのが燈子で燈子が
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