入間人間のレビュー一覧

  • 電波女と青春男(2)

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    ネタバレ

    基本的にxxパートみたいなのはいらないんだけど、それでもまあ良かったかなと思えた。

    ただ、話が何処から来て何処へ向かっているのか?が今一掴み取ることができない。それでいながらも、面白く読めてしまうのは文体の妙なのだろう。その点では、十分に楽しめている気がする。

    眠い。

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    2014年09月30日
  • 安達としまむら

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    安達が可愛い.
    とても可愛い.

    で,なんで社出てくんねん.
    でも髪色水色らしいので2Pカラーですかね.

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    2014年08月29日
  • 砂漠のボーイズライフ

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    省略すると砂漠のBL。どうみても腐女子歓喜…。なんてことはさておいとけないのだけど、そもそも登場人物は男子だけではなく、女子も登場する。しかし、腐女子だ。どうみてもイチャイチャである。オチ方もBL感が…。砂漠のオアシスといえば某水泳部女子向けアニメを思い出すのだけど、意識したのだろうか。

    そんなことはどうでもよくて、失敗すると這い上がれないかというとそんなこともなくて、失敗した経験をもつことで他の人とは違う感性が生まれて、個々の独自性が生まれてくるのである。失敗して終わりなんて人生はない。
    のうのうと生きてる人たちの上をゆこうという野心もそういえば10年前ぐらいに抱いていたような気がする。い

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    2014年08月27日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意

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    ネタバレ

    相変わらずの言い回しの面白さがあるけれど、話の方はさっぱり。無理に理解する必要はないかもしれないけど、やっぱり展開が?だと読んでいて面白みがないかもしれない。

    結局のところ壊れているまーちゃんの良さは解らないし、伏線とか隠されている部分に興味がいかないわけでもないけど、別にミステリーってわけじゃないし。

    そこら辺を気にしなければ読み続けられるけど、やはりまーちゃんの壊れ具合とか好きになれなければ、辛いのかもしれない。ふと、そんなことを考えた。

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    2014年08月18日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    ネタバレ

    GOTHを思い出した。基本的な構造的なものは似ているのでは?逆に、全く参考にしていないのであればそれは凄いとも思えるが。

    要するに殺人鬼に近い立場の人間が本物を追いつめるボーイミーツガールってところか。

    ただ、GOTHが比較的ベーシックな文体で描かれているのに対し本作は作者の特徴的な文体で描かれている。

    つか、文体じゃなくって描写ってゆーより比喩。
    言い回しが一つ一つ練られていて面白い。

    ストーリー的には若干の陰鬱さが伴うことと、まーちゃんが誘拐した理由がいまいちはっきりしないこととか、まーちゃんの正体とか。

    ま、読みこめばわかると思うんだけど、そこまで読み込みたくない、つか、もっと

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    2014年07月25日
  • 電波女と青春男

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    ネタバレ

    結構、普通の男の子が転校をきっかけにハーレムする。って簡単に言ってしまえばそうなんだけど、語り口調が面白くて面白い。くそー。

    一つ一つに色々な比喩とかそんなものが打ち込まれていて、読んでいて飽きない。

    電波女の性格が微妙であるし、そこは一巻だから全く解決されないんだけど、日常的ラノベとしてはそれはそれでいっかなーみたいな気楽な気持ちで読むことができる。

    って、青春ポイント+1。

    人間、青春がどうあったか。なんてことを考えだすのは、その時点でおっさん化している証拠なんだけど、どうしても考えてしまうよね。とかつぶやく青春ポイント-1。

    何の話をしていたかわかんなくなるけど、やっぱり青春時

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    2014年07月25日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    「この、おはなしはこれで、お終い。」

    当時、私が中学の時ラノベに興味を持ち始めたときの入間人間衝撃のデビュー作
    (たしか、1巻帯には…)
    彼らの今後が気になる方は、入間人間さんの公式ホームページをチェックしてみてね。

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    2014年07月15日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    この人が普通の青春ものをやれって言った所で無理なことは解っているのです。シニカルなサヴァイヴ感溢れる作品が入間さんの真骨頂ですから。ライトノベルという既にパターン化されているジャンルに入間人間という異端者が入るとこんな感じになるんだぜ、という電撃文庫が放つ刺客が本書『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』になります。
    話は至って簡単です。誘拐者はまーちゃんで、みーくんはとある嘘をついています。その嘘はとても根底からこの話を覆すもので、もう素晴らしきネタバレになってしまいますから口を閉ざしますが、それを知るのは最終10巻のことである!長いな!けれど、その流れを長いと思わず読めるかと思います。知った後

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    2014年06月14日
  • トカゲの王II ―復讐のパーソナリティ<上>―

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    ヒロインのダークさがいい感じ。
    というより出てくる女性キャラがみんな
    変な人過ぎて、一般学生キャラが逆に目立つね(´ ` )
    下巻を早く読みたいなー

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    2014年06月01日
  • エウロパの底から

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    ネタバレ

    入間人間の作品の中で久々の良作!

    登場人物も入間らしくて良かった。
    ただ最初は少しだれるとこがあるけれど、中盤のからは一気に面白くなる。

    0
    2014年04月18日
  • 強くないままニューゲーム2 Stage2 アリッサのマジカルアドベンチャー

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    ネタバレ

     Aルートでは藤くんが、他人の命について葛藤しながらも、困難に立ち向かい乗り越える熱い主人公をしていて、読後感もわりと爽快感がある。
     
     だが、Bルートは全体的に読んでいて心を抉られる。Bルートの敷島さんは前回の怪獣退治で心のバランスが崩れてしまったようで、犠牲を出すことに躊躇しなくなってしまっていて、読んでいて辛い。犠牲が最小限のAルートとの対比で、Bルートはゲームクリアを優先してある程度犠牲を出すことは前回から分かっていたつもりだが、今回ここまで悲惨な結果になるとも思わなかった。藤くんが語り手なのに、無力で、それゆえ卑屈になっているのもきつい。Aルートでは、スキルと勇気でけっこうかっこい

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    2014年03月26日
  • トカゲの王II ―復讐のパーソナリティ<上>―

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    ネタバレ:元AV女優とトカゲ君はお知り合いになりました.

    さて,そんなわけで相変わらず巣鴨ちゃんが怖いわー.
    あと白ヤギさんは可愛い.
    トカゲ君は不幸を呼び寄せる体質なんですか?
    それとも誘拐され体質.
    眼の色が変わるだけの無能力者なのに
    巻き込まれ半端ない.
    今回もいっぱい死んだけど名前もない有象無象なんで気にならないね.
    やっぱり名前があって出番もそこそこな人が死ぬと・・・.
    というわけですが,次回トカゲ君は地下室で監禁調教されるんでしょうか?

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    2014年03月19日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    恋日先生が素敵。主人公の少年時代に優しさが滲んでる気がして少し切ない気分。まーちゃんに関わらないで先生といた方がよかったんじゃね?とよぎってしまった。

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    2014年03月04日
  • バカが全裸でやってくる Ver.2.0

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    続編。・・・続編?一応?小説愛に満ち溢れた、故に着膨れた全裸のバカ。
    今回もトリックあるけど、リアルな突っ走り感で前作より読みやすかった。
    気を付けて読むと、それぞれの章にらしさってあるよね。
    あとがきまで読むと頭が途端にこんがらがるのも入間作品らしさかなw
    とにかく甲斐抄子が可愛かった。ラノベ的じゃないのに魅力的だね。
    恋愛に全く発展しないのがわかるのに動物の子供みたいにイチャイチャしてるのは好物です()

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    2014年02月26日
  • バカが全裸でやってくる

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    二回目だった。間違ってもっかいかりてたけど、最後まで楽しく読めたから、くだらなさの中にもこのストーリーが確立していて、スラスラ読める本でした!!

    他の本も気になる!!!

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    2014年02月01日
  • 電波女と青春男(5)

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    夏休み最後に海へ。
    前川さんの可愛さが目立ち始めてきてますね(´ ` )前ちゃんを手伝うノカー
    まあまあ面白かった。

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    2014年01月19日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    面白いっちゃ面白いんだけど、
    一部表現が、あまり得意じゃない自分にはきつかったなー。
    キャラは、うん。西尾維新的な感じもちらほら。いいけどね(´ ` )

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    2014年01月10日
  • 電波女と青春男(4)

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    短編。
    リュウシさん前川さんの初恋のお話やら初フられのお話やら。
    どれも共通して、やはり宇宙人なんでしょう。
    あ、真の話だけは違うか 笑

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    2014年01月10日
  • 電波女と青春男(3)

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    夏休み。
    草野球にバスケにスポーツの夏。
    宇宙人の町にはまだまだいろんな
    宇宙人が…(´ ` )
    前川さんが目立ちつつある巻でした。

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    2014年01月04日
  • 六百六十円の事情

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    ネタバレ

    六章あります。
    最後に繋がるんですが、一章一章の主人公の自問自答な感じです。

    まぁ、ぶっちゃけ、読みづらいです(笑)
    それでも、心に響く部分が多くあったので、★四つです。

    北本食堂の元店主、北本のおじいちゃんがネットに「カツ丼作れますか?」のトピックを立てたところから始まり~

    一章はニートで駅でギター弾いてる姉ちゃん、ギョアッチョの話。

    二章は、北本と、北本の同級生竹仲の話。竹仲は各務原書店の本を常習的に盗んでいて、ある日北本の出前のカブを盗もうかと邪な考えを抱きながら、北本と一緒にいることで、良心が芽生えたのか、各務原書店で盗んだ本、総額六万七千二百円を北本食堂でバイトすることで返済

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    2014年01月04日