入間人間のレビュー一覧

  • 安達としまむら4

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    ネタバレ

    安達としまむらは同じクラスになったものの、しまむらが他のクラスメイトとつるむことで、関わりが無くなる。しかし占い師に出会って、安達は吹っ切れるようになる。安達の「頑張るぞー!」みたいなの全部好きですね。応援したくなります。
    そこで行動出来るのって凄いよねとは思う。安達は今まで使ってこなかったコミュニケーション能力をちょっとずつ絞り出して、しまむらにぶつけてる感じ。たまに調整を間違えて、しまむらがびっくりしてる場面もあるけど…
    面白かったです。

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    2024年02月03日
  • 安達としまむら3

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    ネタバレ

    安達がものすごい積極的になっている。まだまだぎこちなさや戸惑いもあるけれど、それを噛みしめながら一歩ずつ進んでいる。しまむらは安達と旧友を比べて、安達の方に心を開いている感じがある。けど安達の言うとおり、クラスが離れてしまえば、しまむらにとってそれは過去の友達になってしまう可能性が高い。だからこそ神に祈ったのだが、最後のシーンはとても印象的。

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    2024年01月24日
  • 安達としまむら2

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    ネタバレ

    安達の愛が重いですね。良いです。本人は気づかないふりというか、認めないように自問自答してる訳ですが、好きですよね。そこが良いです。
    一方のしまむらはまだ、安達の重さというか愛についていけてないというか、一歩引いている感じはあります。安達に合わせていると言ってもいいかもしれません。
    今後2人がどう近づいていくか気になります。

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    2024年01月14日
  • 電波女と青春男

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    思い出補正あり。
    アニメよりもエリオが思ったより大人びてた(見た目)。
    初期入間の読みづらさ全開だったが、好き。

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    2024年01月11日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 完全版 幸せの背景は不幸

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    令和の時代にこのシリーズをお目にかかるとは思ってなかったですねぇ!
    記憶を辿りつつ読んだ限りでは、原作からストーリーや展開には変更はない感じかな。
    電撃文庫の原作と違って、挿絵やカバー裏のアレがないのはちょっと寂しいかも。
    入間人間氏の作品はいくつか読んだけど、このシリーズはやっぱり好きだなって。

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    2024年01月04日
  • 安達としまむら

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    ネタバレ

    安達としまむら。お互いサボり癖のある女子高生のお話。少しずつだけど、2人の距離が小さくなってる気がする。安達が不器用ながらもしまむらとの関係をどうにかしようとするのが良い。

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    2024年01月03日
  • 安達としまむら99.9

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     本編が終了した後の二十歳の時や社会人になり同棲している時、安達や皆の死後のおばあちゃんになった時、死後、3700年後の安達としまむらを描いた短編集。
     登場人物の心情が丁寧に掘り下げられて描かれており、時を経て変わってしまうこともあるものの安達としまむらのお互いを思いやる心や愛は変わらないことがヒシヒシと伝わってきた。また、死後の風景は今までの軌跡を思い返すような美しい描写で、幸せな最期を迎えられたと知れたのが嬉しかった。
     どこまでも時間の流れに対し無力な人間に対し、全く変わらないものとして、ヤシロの存在があり、3700年経ってもしまむらの願いを叶えているのが象徴的だった。二十歳になった章

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    2023年12月21日
  • 安達としまむら(1)

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    以外

    アニメだと安達目線から話が始まっていたような気がするので、しまむら目線のスタートは新鮮でした。安達、メンタルがそれじゃこの先は地獄かもしれんぞ。

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    2023年07月01日
  • デッドエンド 死に戻りの剣客

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    これは...ホントに入間先生ですか!?(^ ^; と言うのが正直な第一印象(^ ^; 「バカが全裸で走ってくる」ような作品を描いていた人とは、とてもとても思えない重厚で息苦しいくらいの作品(^ ^;

    まずは時代劇である。太平の世になって久しい、おそらく江戸時代に、敢えて「剣に生きる」ことを選んだ、いや「選ばざるを得なかった」者たちの物語。

    永遠のライバルとの命がけの仕合や、「ただ強い者と斬り合いたい」という、剣に魂を奪われたような漢とのやりとり、はたまた仇討ちに取りつかれた女との邂逅... と書くと、司馬遼太郎先生とか池波正太郎先生とかの世界かに見える(^ ^;

    が、これを「SF」とカテ

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    2023年06月21日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 完全版 幸せの背景は不幸

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    入間人間が2007年に発表した初長編小説。シリーズ1巻目です。前日譚の掌編を追加した2023年発売完全版。ラノベ初期の名作が新しい読者の目に留まる機会が増えるのは良いこと。小学生兄妹の失踪事件と連続殺人事件が同時に起きている田舎町で「みーくん」と「まーちゃん」の出会いから始まる物語です。幸せの形は人それぞれです。本編も加筆修正されており、だいぶ読みやすくなっています。嘘だけど。どちらが良いかというと、尖りまくってた電撃文庫版をおすすめします。そういや、大政絢、染谷将太で実写映画化もされていました。

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    2023年04月23日
  • 私の初恋相手がキスしてた3

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    良かったけど

    話は面白かったけど表紙や挿し絵のキャラクターが全員同じに見えるのが引っ掛かる

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    2023年04月09日
  • 電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版

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    すこしふしぎってほどすこしふしぎではない。全然現実的。ただ、エリオの言動がより現実感のあるものになり、話としての嘘っぽさが消えたのがgood。文章も1巻より洗練され、読みやすくなっている。

    #萌え

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    2023年03月18日
  • 電波女と青春男(6)

    購入済み

    とにかくSFは絶対許さないという覚悟の見える話の構成。謎は謎のままにすることで神秘性を増したいのだろうが、程度を過ぎると全てがストーリーのための虚構に見えてしまう。

    それはともかく、話の展開としてはこれまでの話の集大成に近い、全体の中の一つのハイライト。面白くなくはないのではないか?

    #萌え

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    2023年03月18日
  • 電波女と青春男(5)

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    なんとなく展開が読めてしまう。言い換えれば、本来劇的である展開もあまりインパクトがない。ただ一つ言えることは、エリオが可愛い。

    #萌え

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    2023年03月18日
  • 電波女と青春男(3)

    購入済み

    ここまでアニメ化・漫画化。前巻で消え失せていた電波女要素がやや復活?ただしエリオは変わらず、新たな電波女が加わっただけだが。電波女と青春男の中で最もSF色が強い展開が起こるのがこの巻。基本的にSF否定モノなので、SF好きには今後は面白くないかも。エリオは変わらず可愛い。

    #萌え

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    2023年03月18日
  • 電波女と青春男(2)

    購入済み

    視点がいきなり変わるのに覚悟は必要だが、青春的要素の強まった第2巻。SF要素はほぼなく、日常ハーレム物として読むべき。エリオの話し方なんか変わってね?と思うが、むしろ今後はこっちのエリオが続いていく感じ。従姉から従妹になった感じかな。

    #萌え

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    2023年03月18日
  • 電波女と青春男

    購入済み

    涼宮ハルヒ、西尾維新的言い回しかと思いきや、2つがミックスジュースのように合わさって読む人を選ぶ文体に。テーマに沿わない脱線が多く読みづらいが、適当に読み流せばストーリーそのものはシンプル。エリオの外見に反して非日常を否定して日常に引きずり戻してくる作品なので、SF的展開を期待すると肩透かしをくらう。

    #萌え

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    2023年03月18日
  • 安達としまむら(2)

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    安達かわいすぎてもだえる笑笑笑
    1番の友達になりたい、て素直に(照れながら)言う子いる??♡そんなこといわれたら仲良くしちゃうし大事にしちゃうし嬉しいよね。だーいすき

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    2022年08月22日
  • エンドブルー

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    入間人間が2020年に発表した百合短編集。「クロクロクロック(2012年-2016年)」と「少女妄想中。(2017年)」の後日談ですが、独立した話として楽しめるように書かれています。入間人間の創造するキャラクターは一癖も二癖もあり、なかなかサクッと入り込みにくいのですが、良質な百合がここにありました。仲谷鳰のイラストも素敵です。当然ですが、本作で省かれている描写もあるので、前作を読んでおいた方が面白さが全然違うと思います。

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    2022年07月07日
  • 安達としまむら10

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    あとがきによると物語としては既に完結していて今は長い後日談のようなものらしいが、この作品はストーリー展開を面白がるよりは安達としまむらを中心とするキャラたちの作り出す雰囲気をまったりと味わい楽しむべきものなので、良い意味で変わりない。

    #癒やされる #ハッピー #ほのぼの

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    2021年10月04日