桜田直美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【1.安全な環境を作る】
■チームの生産性を下げるメンバーの要素
1.性格が悪い(攻撃的、反抗的)
2.怠け者(労力を出し惜しむ)
3.周りを暗くする(愚痴や文句ばかり言う)
■成功しているチームには共通した文化があり、それは3つのスキルから構成される。
「誰」ではなく「何をするか」の違い。
■良いチームには特有のパターンが見られる
・お互いの物理的距離が近い
・よく輪になっている
・アイコンタクトが多い
・握手、ハグなど肉体的な接触がある
・活気のある短い言葉のやり取りが多い
・チーム内の交流が盛ん
・仲のいいグループで固まらず、誰もがメンバー全員と会話する
・人の話を遮らない
・質問を -
Posted by ブクログ
ネタバレ人は生きていく中で全くの1人っきりということはなく、家族にしろクラブにしろ会社組織にしろ、常に他の複数の人々とともに行動する。つまり、何らかチームとして動く。ではどんなチームが目的のために強く成功するチームとなるのか。本書はアメリカで成功しているチームを分析し、最強チームの特徴を3つにまとめている。その3つの特徴とは、
・安全な環境(仲間としての高い帰属意識)
・弱さを共有(リーダーも含めた助け合い、全員参加のチームワーク)
・共通の目標
としてある。成功しているチームの具体例で、それらの特徴が分かりやすく紹介されている。また、「創造的であるチーム」と「熟練・習熟を目指す安定したチーム」とで分 -
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とても評判が良かったので、前々から気になっていた本。
読んでみたら、評判通りの素晴らしい内容だった。
これまで成果の出ているチームのリーダーと言えば、
強いリーダーがチームをぐいぐい引っ張っていくという
イメージを持っている人が多いような気がするが、
実際にはそうではなく、成果の出るチームでは、
①安全な環境をつくる
②弱さを共有する
③共通の目標を持つ
が共通しているらしい。
③はどこでも言われていそうなことだけれど、
①②は意外と感じる人もいるだろう。
①はグーグルの「プロジェクト・アリストテレス」でも言われたことなので、
興味のある人も多いと思われる。
本の中では、多数の実験やイン -
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Posted by ブクログ
TL;DR 鼻呼吸最高!とにかく鼻呼吸にすればいい事尽くめ。
曰く、現代人は呼吸する空気の量が多過ぎるし、酸素過多である。更に二酸化酸素を吐き出し過ぎていて酸素を効率的に運べていない。また、鼻呼吸する事によって副鼻腔で作られる一酸化窒素を血液中に届ける事ができる。更には鼻詰まりも喘息も治癒するし、歯並びすら良くなる、と段々眉唾になっていく内容でもあるんだけど、実際に普段のランを鼻呼吸に切り替えたところ意外にもペースが維持でき(レースペースすら可能)、かつ心拍数が15ほど下がったため驚いて本書を信じたくなった。曰く本来口呼吸をするのは闘争か逃走の時のみで、アドレナリンが分泌されるため心拍が高く -
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・口呼吸から鼻呼吸に変える
これに関してはいろいろなところで言われているので、周知の事実のようなさらっとした記載。もちろん呼吸に関して大事なことに変わりはなく、基本中の基本という感じ。
・呼吸の量を減らす
ポイントは二酸化炭素。
“血中の酸素飽和度は正常なのに、彼らは慢性的な疲労感に悩まされている。ここで問題なのは、血中の酸素が足りないことではない。血中の酸素が、きちんと筋肉や組織に放出されないことが問題なのだ。
なぜ放出されないかというと、呼吸によって大量の二酸化炭素を体外に排出してしまうからだ。血中の酸素が体内にうまく放出されず、日々の生活での倦怠感や、運動時の息切れなどにつながる -
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誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則 決定版 2014/8/26 著:ジム・ドノヴァン
この本に書かれている方法は、どれもシンプルで誰にでもできることばかりである。実行に移せば、現在の私たちがどんな状況にあろうとも、必ず理想の人生を実現できるだろう。
本書の構成は以下の10章から成る。
①始める
②ものの見方を変える
③自分を信じる
④人生を自分で創る
⑤ゴールを達成する
⑥体と心を整える
⑦恐れを克服する
⑧困難を乗り越える
⑨行動する
⑩「成功の道具」を使う
自分と向き合う。自尊心を高める。自分を大切にする。
自分を満たすことは大切である。足るを知る。そし