桜田直美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【1.安全な環境を作る】
■チームの生産性を下げるメンバーの要素
1.性格が悪い(攻撃的、反抗的)
2.怠け者(労力を出し惜しむ)
3.周りを暗くする(愚痴や文句ばかり言う)
■成功しているチームには共通した文化があり、それは3つのスキルから構成される。
「誰」ではなく「何をするか」の違い。
■良いチームには特有のパターンが見られる
・お互いの物理的距離が近い
・よく輪になっている
・アイコンタクトが多い
・握手、ハグなど肉体的な接触がある
・活気のある短い言葉のやり取りが多い
・チーム内の交流が盛ん
・仲のいいグループで固まらず、誰もがメンバー全員と会話する
・人の話を遮らない
・質問を沢山する
・人の話を熱心に聞く
・ユーモアと笑いがある
・「ありがとう」という
■帰属のシグナル
1.エネルギー(目の前で起こっている他のメンバーとの交流を大切にしている)
2.個別化(メンバーを独自の存在と認め、尊重している)
3.未来志向(関係はこの先も続くというシグナルを出す)
このシグナルを"継続的"に発信し続ける事によって、心理的安全性が高まっていく。
■チームのパフォーマンスは5つの計測可能な要素の影響を受ける
1.チームの全員が話をし、話す量もほぼ同じで、それぞれの一回の発言は短い
2.メンバー間のアイコンタクトが盛んで、会話や伝え方にエネルギーが感じられる
3.リーダーだけに話すのではなく、メンバー同士で直接コミュニケーションを取る
4.メンバー間で個人的な雑談がある
5.メンバーが定期的にチームを離れ、外の環境に触れ、戻ってきた時に新しい情報を他のメンバーと共有する
■帰属意識の高いチームを作るには
コミュニケーションにはプロセスも大切
チームでコミュニケーションが活発になされるには「物理的な距離」も要因の一つ。
6メートル以内にお互いの机がある場合はコミュニケーションが頻繁になされる。
■帰属のシグナルをつくるには
1.安心の場であることを伝え、相手の話している事をしっかりと聞く、話は遮らない
2.リーダーは弱みを曝け出す。支援を受けたり深い所で繋がるため
3.悪い事を伝えてくれた人を撃たない。抱きしめてあげる。すると使者は次からも悪い事を報告してくれる。
※サンドイッチフィードバック(厳しい指摘は褒め言葉で挟む)は受けてが混乱するので、避けるようにする。
【2.弱さを共有する】
■弱さの開示
・弱さを開示することが、チームの協力関係や信頼関係に相関する。
・慣れ合いではなく「自分には弱点があり、助けが必要だ」という明確なメッセージを出す。強がらなくて良い、安心していいんだというリラックスした場になる
・信頼があるから弱さを見せられるのではなく、弱さを見せるから信頼が生まれる。
★開示の仕方が大事。「自分のことを分かってほしい!」という押しつけではなく、ぽろっと見せる弱み、わざとらしくしない開示の仕方を身に着ける。
■レッドバルーンチャレンジ
インセンティブを支給することは、モチベーションを高めることにはつながるが。。
紹介した人が見つけた場合も、紹介者にはインセンティブが入る、というルールにした場合、安心して弱みを見せる(他人を頼る)ことができ、行動が爆発的に広がった。
■「弱さの共有」と「協力関係」
この次に来るものは「自分のことだけ考えるか」もしくは「チームのことを考えるようになるか」
■リーダーが弱さを継続的に見せる事が大切
1.今私がしていることの中で、このままずっも続けて欲しいと思うことを一つあげるとしたら何か?
2.今私があまりしていないことで、もっとたくさんした方がいいと思うことを一つあげるとしたら何か?
3.あなたにもっと生産性をあげてもらうために、私にできることは何か?
チームを作るときに重要な始めのタイミング
最初に弱さを見せるとき
最初の意見の衝突
指摘をする際、ネガティヴな言葉を使わず、ポジティブになる表現を選ぶ
仕事の評価は厳しくフィードバックする
能力開発は長所や成長に目を向けて話をする
チームが自主的に機能するように、たまにリーダーが姿を消す
【3.共通の目標を持つ】
■目的意識の高いチーム
・リーダーが機会の捉え方をしっかりとメンバーに伝えている
・リーダーが学ぶ意義や目的をしっかりとメンバーに伝えている
・役割として、メンバー全員に発言を求め、発言権を与えるようにしている
■熟練したチーム
チーム内で価値観を共有する(ステークホルダーの優先順位付けをする)
・同僚
・顧客
・コミュニティ
・取引先
・投資家
→リーダーは優先順位を言葉にして伝える。
■創造的なチーム
問題を早期に発見できる環境
チームが道を見失わないようなシステム
創造的な人たちをサポートする
■成功しているチームの共通点
・失敗を活かして、自分たちの目標や価値観をより明確にしている。
・目的意識が共有されている
「挑戦」「失敗」「反省」「学習」のサイクルを回すことで目的意識が作られていく。
★価値や目標を共有するために必要なこと
・優先順位をはっきりさせる
・「習熟」が必要な分野と「創造性」が必要な分野を見極める。
・キャッチフレーズを活用する
・本当に大切なことは計測する
・メンバーの指針となる行動にスポットライトを当てる -
Posted by ブクログ
ネタバレ人は生きていく中で全くの1人っきりということはなく、家族にしろクラブにしろ会社組織にしろ、常に他の複数の人々とともに行動する。つまり、何らかチームとして動く。ではどんなチームが目的のために強く成功するチームとなるのか。本書はアメリカで成功しているチームを分析し、最強チームの特徴を3つにまとめている。その3つの特徴とは、
・安全な環境(仲間としての高い帰属意識)
・弱さを共有(リーダーも含めた助け合い、全員参加のチームワーク)
・共通の目標
としてある。成功しているチームの具体例で、それらの特徴が分かりやすく紹介されている。また、「創造的であるチーム」と「熟練・習熟を目指す安定したチーム」とで分けた説明も試みている。
本書で説明されている特徴は自分の経験から言ってもとても納得できた。成功しているチームの特徴はこれまで自分のモチベーションを高く保てた組織、チームの特徴とよく一致した。その逆もしかり。自分でチームを率いる場合には、本書の内容を忘れないようにしたい。 -
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TL;DR 鼻呼吸最高!とにかく鼻呼吸にすればいい事尽くめ。
曰く、現代人は呼吸する空気の量が多過ぎるし、酸素過多である。更に二酸化酸素を吐き出し過ぎていて酸素を効率的に運べていない。また、鼻呼吸する事によって副鼻腔で作られる一酸化窒素を血液中に届ける事ができる。更には鼻詰まりも喘息も治癒するし、歯並びすら良くなる、と段々眉唾になっていく内容でもあるんだけど、実際に普段のランを鼻呼吸に切り替えたところ意外にもペースが維持でき(レースペースすら可能)、かつ心拍数が15ほど下がったため驚いて本書を信じたくなった。曰く本来口呼吸をするのは闘争か逃走の時のみで、アドレナリンが分泌されるため心拍が高くなるらしい。本書のすべてのエクササイズを実践するのは結構かったるいんだけど、運動時に鼻呼吸に切り替えるのはすぐに実践できるので良いと思う。BOLTスコア40目指してゆるくやってみようと思う。 -
Posted by ブクログ
・口呼吸から鼻呼吸に変える
これに関してはいろいろなところで言われているので、周知の事実のようなさらっとした記載。もちろん呼吸に関して大事なことに変わりはなく、基本中の基本という感じ。
・呼吸の量を減らす
ポイントは二酸化炭素。
“血中の酸素飽和度は正常なのに、彼らは慢性的な疲労感に悩まされている。ここで問題なのは、血中の酸素が足りないことではない。血中の酸素が、きちんと筋肉や組織に放出されないことが問題なのだ。
なぜ放出されないかというと、呼吸によって大量の二酸化炭素を体外に排出してしまうからだ。血中の酸素が体内にうまく放出されず、日々の生活での倦怠感や、運動時の息切れなどにつながることになる。”
呼吸過多になると、酸素はたくさん取り入れられるが、その分酸素を筋肉や組織に届ける窓のような大切な役割を果たしている二酸化炭素がたくさん排出されてしまう。正しく呼吸することにより、体内の二酸化炭素も適正量になり、体の各部位が正しく機能するとのことで、それぞれの今の健康レベルに合った呼吸法が紹介されている。
途中自分には当てはまらないな、興味ないなという部分があったり、似たような呼吸法が続いたので、そこはさらっと読み飛ばした。最後の方には瞑想の話なども出てきて、総じて参考になる内容だった。 -
Posted by ブクログ
誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則 決定版 2014/8/26 著:ジム・ドノヴァン
この本に書かれている方法は、どれもシンプルで誰にでもできることばかりである。実行に移せば、現在の私たちがどんな状況にあろうとも、必ず理想の人生を実現できるだろう。
本書の構成は以下の10章から成る。
①始める
②ものの見方を変える
③自分を信じる
④人生を自分で創る
⑤ゴールを達成する
⑥体と心を整える
⑦恐れを克服する
⑧困難を乗り越える
⑨行動する
⑩「成功の道具」を使う
自分と向き合う。自尊心を高める。自分を大切にする。
自分を満たすことは大切である。足るを知る。そして次に向かう。自尊心という概念は少し前の自分にはなかった。しかし、今となればその意味もよくわかる。その自尊心の扱いや考え方についてシンプルな表現でわかりやすく紹介されている。
訳本の直球的な表現もここまでシンプルに研ぎ澄まされた言葉であれば逆に心地よく感じる。