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人が自ら進んで「考え」と「行動」を変えてくれる
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セールスパーソンは顧客の気持ちを変えたい。
マーケターは人々の購買行動を変えたい。
部下は上司の評価を変えたい。
リーダーは組織を変えたい。
スタートアップ起業は業界を変えたい。
そして、NPOは社会を変えたい。
しかし、何かを変えるのはとても難しい。
人の考えを変えるのが大変なのは誰もが知っているが、
今ついにその理由がわかった。
やり方が間違っていたのだ。
私たちは人を押すことばかりに時間を使い、
変化を妨げる障害を取り除くためには
ほとんど時間を使っていなかった。
おもしろくて説得力のあるこの本は、
賢くて効果的なアプローチを教えてくれる。
興味深い実例、最新科学、
そして的確なアドバイスが満載の本書は、
人の心に変化を起こしたいすべての人の必読書だ。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
人や組織に変化を促すとき、説得しようと「押す」のではなく、障壁を取り除く「触媒(カタリスト)」として動くことが大事。
変化を阻む"慣性の力"を打破する「REDUCE」の5要素。
①心理的リアクタンス:指示せず質問やメニュー(選択肢)を提示し、自主的に選択させる。
②保有効果:現状維持の執着を崩すため、「行動しないことのコスト」を意識させる。
③心理的距離:拒絶を防ぐため、許容範囲内の「小さなお願い」から段階的にアプローチする。
④不確実性:お試し期間や返品保証などで、挑戦に伴う心理的ハードルを下げる。
⑤補強証拠:複数の多様な情報源から一気に証拠を提示し、信頼性を高める。
無理に動かすのではなく、動きにくい「障害」を取り除くことこそが、人を動かすカギとなる。
Posted by ブクログ
・残念ながら、変化を起こそうとするときに、障害物を取り除くという方向で考える人はめったにいない。99%の人は「押す」方法を考えてしまう
・変化の触媒、カタリストになりたいのであれば、「この人はなぜまだ変わっていないのだろう」という根本的な問いから始めなければならない
・人は自分の自由を奪う存在に反発する。自分のコントロールを取り戻す方法の一つが、禁止された行動をあえて行うことだ。禁止されていることをすることで主導権・自主性を取り戻せると思ってしまうため、非合理なことでもなぜかやりたくなる
・人間には、人の影響を受けたくない、自分の自由意思で決めたいという本能がある。説得されないように送られてきたメッセージを避けるなどが説得されないように反応すること
・メニューを提供する:相手に進む道を選ばせる。目的地はあなたが望む場所なのだが、そこまでの行き方は相手に決めてもらう。メニューを提供された側がどちらを選んでも、提供者側にとっては望み通りの結果になり、双方が交渉に満足できる
・命令ではなく質問をする:質問の効果は2つある。一つは相手の役割を変えること。こちらが断言すると相手はそれに反論することばかり考えるが、質問なら答えを自分で見つけようとする。もう一つは相手が思い通りに動いてくれる可能性が高くなるということ、自分が出した答えなのだから、人に言われたことより実行する可能性ははるかに高くなるだろう
・質問には相手が自分の答えに責任を持つようになるという効果がある。答えがなんであれ、その答えの通りに行動しようと努力するからだ
・相手に理想的な目的を達成してもらうためには「この解決策は自分で考えた」「自分にとって最善の結果になる」と感じさせること
・これから手に入れるときよりも手放すときのほうが、対象のものを高く評価する。物の価値を高めているのは「所有」という感覚だ
・保有効果を乗り越えるには、何もしないことのコストを意識させる必要がある。現状維持にはマイナス面もある
・グッドはグレートの敵だ。グッドで満足するのはあまりにも簡単だし、グレードに変化するにはコストも労力もかかるからだ。
・トランプの「Make America Great Again」はあえてAgainをつけることで「本来のあるべき姿に戻す」「失われたものを取り戻す」という物語を作り、現状維持を好む人々の心理を巧みに利用した
・確証バイアス:自分の考えを裏付けるような情報ばかりを探す
・ミーティングでほかの参加者の意見を変えたいときは、まず自分と一番近い人をターゲットにしよう
・大きなお願いを分割する:飛び石を置くことで着実な変化を生む
・相手の人生の中に似たような経験を探す。それが互いの気持ちを理解する助けにはなる
・試行可能性を上げたいなら、不確実性を取り除き、挑戦への障壁を下げることが大切になる。そのためのカギは4つ。
1.フリーミアムを活用する
2.初期費用を削減する
3.発見を後押しする
4.取り消し可能にする
・不確実性を取り除くためにはお金を払わなければいけないとなると、たいていの人はわざわざ行動を起こさない
・試用には、決断の在り方を「比較」から「個別評価」に変えるという目に見えない働きもある、どの製品を買うか、どのサービスを使うかと迷っている時、あなたの頭はさまざまな製品やサービスを比較するモードに入っている。しかし、一度何かを体験すると、比較のプロセスはいったん保留となることが多い。一番いいものを積極的に探そうとするのではなく、目の前にあるものがいいか悪いかを評価する法に注力する、ある一定の基準を満たしているかどうか吟味する
・類似性と多様性は組み合わせて活用できる。「同じ話は聞き飽きた」という印象を生まず、それぞれが貴重な証拠として認識される
・アメリカ人が臓物を食べるにはどうしたらいいか→そもそもアメリカ人は、なぜ臓物を食べていないのだろう?何が変化を妨げる障害になっているのだろう
・大切なのは、変わっていない理由だ。どんな障害やハードルが彼らの変化を妨げているのだろうか?どのサイドブレーキを解除すればいいのだろうか
・「状況を自分たちがコントロールしている」と感じてもらうことで、心理的リアクタンスを取り除き、自分で自分を説得させる
・ザッポスはリスクを軽減し、不確実性を取り除いた
・感情に名前を付ける:相手の感情に名前を付けると、話をちゃんと聞いていて、理解しようとしていることが相手に伝わる
Posted by ブクログ
具体的な例が多く、活用方法なども示してくれるので親切。
ただ、自分に落とし込める深い部分まで持っていけなかった、一気に読み進められなかったので、この評価。
▼概要
触媒=カタリスト
人が変化を起こそうとする際の【障害】これを取り除くものが、触媒=カタリスト
変化を妨げる
5つの慣性の5騎士 【REDUCE】
①心理的リアクタンス
人間本能のの反発作用、自分で説得するように持って行くには?
②保有効果
既に持ってるものは誰しも手放したくない。
行動を起こさないことによって、生じるリスク、得ることのできない利益に気づかせるテクニック
③心理的距離
少しずつ、近づくことで不可能な説得を可能とする。
④不確実性
挑戦しやすい環境を整えるテクニック
⑤補強証拠の不足
補強となる、エビデンスの補強
▼気になった箇所
心理的リアクタンス
・禁止は得てして逆効果になる
・人にとって大切なのは、自由と自主性
・心理的リアクタンス除くために
1メニュー提示
2命令ではなく質問
3ギャップの明確化
4理解から始める
・おれがあの人だったら、、、で考える
・相手を助ける存在になる
保有効果
1何もしないコストを明確にして、伝える
2退路を断つために、船を焼く
・グッドはグレートの敵
心理的距離
1移動可能な中間層を探す
2小さなお願いをして行く
3正しいことを伝えるのではなく、自分の物語を伝える
4それぞれの経験に共通点を探す
不確実性
1不確実なものの価値を切り下げて考える
不確実性税
2試行可能性を高める
フリーミアム
初期費用削減
発見の後押し
取り消し可能
補強証拠
何か良い事象が起きた時それが自分にとってなんの意味があるのか?ということを翻訳という。
1誰の、影響力?
2いつ補強証拠を提示するのが良い?
3どのように展開する?
大きな変化となるのか
証拠は、、濃くする、接触頻度は短い期間で多く
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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