リンダ・グラットンのレビュー一覧
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長男が産まれた翌年にこの本が出版され、子供達が大きくなり読書の時間が取れるようになってきて初めてこの本を読んだ。
そのため自分の視点(本書ではロールモデルのジミー(1971年生まれ)とジェーン(1998年生まれ)の中間世代)と子供達の視点(ジェーンよりも後)に立って読む事ができた。
本書では本人の生き方に焦点を当てており、家族との関係についても書かれてはいるが、個人的にはもう少し家族関係についての言及がもっと欲しいと思った。
各ロールモデル内の子育て時期の言及は少なく、別章で子育てや教育について書かれていたが、子育て中の自分からすると、時代を渡っていけるような子供に育てる為の教育に捧げる時間は -
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ネタバレ2019年に発行された100年時代に向けてどう生きるべきか、結局それを決めるのは自分自身なのであるが、この本のおかげでどう生きていくか考える手立てになった。偏差値等の偏重主義から脱し、経験に重きをおいて生きていくことの重要性を改めて認識し、背中を押された気がする。しかしキャリアとしての大学、大学院進学はとても有意義であるということも再認識した。人生が長くなることでよいことも悪いこともあるが、そこに過度に楽観視したり悲観視せずに将来に起こりうるあらゆる事態に備え今からやるべきことが記述されており、将来の見通しもある程度ついた。ロールモデルのない現代だからこそ不安がついて、できれば安定を手に入れた
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大野和基 / ジャレド・ダイアモンド / ユヴァル・ノア・ハラリ / リンダ・グラットン / ニック・ボストロム / ダニエル・コーエン / ウィリアム・J・ペリー / ジョーン・C・ウィリアムズ / ネル・アーヴィン・ペインター3.9 (30)
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まんがでわかる LIFE SHIFT : 100年時代の人生戦略
著:アンドリュー・スコット , リンダ・グラットン他
人生が長くなれば、変化を経験する機会も増える。そのときに備えて「選択肢を持っておく」ことの価値が高まる。選択肢があれば、不安も和らぐ。
長寿化に対する不安を減らし、その恩恵を最大限に浴するにはどうしたらいいのか。本書では、日本人のための新しい生き方、働き方のヒントが以下の5章により展開されている。
①100年生きる時代がやってきた
②ライフシフトでどんな荒波も乗り越える
③あなたを守る見えない資産
④遊ぶ=学ぶ=働く
⑤今こそ、自分の人生を生きよう
長寿化は人類が求めて -
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2012年出版時に2025年という近い未来の働き方のシフトを警鐘する内容が大方間違っていないと感じた。ネットワークの広がりが世界じゅうの人々をより身近に感じ、社会・生活がよりボーダレスで多様性に富んでいる一方で、国境、宗教、文化の相違を相容れない「分断」の社会がここまでになろうとは予想されなかったように思う。生産性の向上と効率化・機械化の傍らで孤独や、受容の耐性の低さが個人だけではなく、国や地域にも同様なことが起こっているように思う。そんな世界で物の所有や物理的な富から「幸せ」、「再生」に生きる糧を見出すための働きかたのシフトについては著者の意見に納得できるものばかりであった。自分自身としては
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ネタバレ人類は人口が増え、寿命がも延びている。そして人生100年時代と言われる時代に進んでいる。
しかしながら、この時代に向かうにつれて意識しなくてはならないことがある。「技術的発明(テクノロジーの発展)」と「社会的発明(社会環境整備)」である。特に技術的発明と社会的発明の乖離が大きくなっている時代になってきている。
社会的発明の発展が必要な中で、人生100年時代に向けて私たちは何を準備しなければならないのだろうか。私の率直な感想は、自分のあり方を考えることと、生涯学習の必要性である。これまでの人生の歩み方(3ステージ)は大きく変わる中で、将来の自分をデザインすることができなければ、人生100年時代を -
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在宅勤務からオフィス出社に戻す動きが出ている中、今さらかなと思って読んでみたが、かなり面白かった。在宅勤務or出社だけでなく、様々な取り組みが紹介されているし、自社に合った仕組みを考えるフレームも提示してくれる
ロックダウン中に長期間の在宅勤務を強いられた身としては、社内外の「弱いネットワーク」が形成できず仕事に広がりが出ない。実際、大規模な調査でも長期間の在宅勤務は選好されないようだ。
一方、出社が原則になると通勤が憂鬱だし、勤務時間のフレキシビリティが損なわれ、在宅良かったなぁとも思った。
では来たくなるオフィスを目指しては?
富士通のシェアードオフィスのように1箇所に大きなオフィスを -
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わたしは長生きをしたくない。
でも希望通りの人生が歩めるとは限らない。
いま50歳未満の人は100歳以上生きるつもりで生きた方がいいという統計結果が出ている。
わたしもそのつもりでいるべきと思った。
そこでどうするか?
いままでは
①教育を受け
②仕事をして
③引退
という3つのステージだったが
キャリアを複数持ち、
さらにステージを変える毎に新たなスキルを身につけ視野や人との繋がりを広げ、強くなっていくマルチステージで生きていく必要があることをある家族を例に紹介されていた。
マルチステージで生きていくこの家族の姿はいまの自分にとてもよく重なった。
わたしの周りには運良く、マルチス -
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