リンダ・グラットンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
■ この本のテーマ・キーワード
人生 行動戦略 生涯学習
■ 心に残った一文・言葉
重要なのは、キャリアの流動性が高まる時代には、一人一人が責任をもって主体的な選択を行う必要があるということだ。
■ 特に印象に残ったことや小さな変化
「何がしたいか分からない」という人が多い。
かく言う私も、昔はそのタイプで、「自分は何が向いているのか」「何ができるのか」分からず、ずっと不安を抱えていた。
でもこれからの時代、その答えを自分で見つけに行かなければならないと気づかされた。
動かなければ、人生は変わらない。
■ 感想や読書メモ
生涯にわたって学び続けることの重要性が説かれていた。私が大学時代に学んだ生涯学習が、現代においても重要だと掲げられていることに嬉しさを感じた。
大学での学びを自分の軸にして、生涯学習を広めていけるような働き方や社会との関わり方をしたいと思っている。 -
Posted by ブクログ
ネタバレワーク・シフト
― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
これからの働き方に影響を与える以下の5つのトレンドを分析して、近未来の働き方のショートストーリーをまず、示します。
働き方が変わる! 〈5つのトレンド〉
●テクノロジーの発展
●グローバル化
●人口構成の変化と長寿化
●個人、家族、社会の変化
●エネルギーと環境問題
悲惨な働き方をショートストーリーで示した後に、以下の3つのシフトを行うことで、働き方がどのように変化するかが次に示されます。
働き方を変える! 〈3つのシフト〉
●ゼネラリスト→連続スペシャリスト
●孤独な競争→みんなでイノベーション
●金儲けと消費→価値ある経験
前半の分析は結構的を得ているように思えますが、後半の部分は著者の価値観によってずいぶんと偏ったものになっているのが残念です。
外資系のテクノロジーの会社に勤めている竹蔵の働き方は、この本に出てくる未来の働き方に一部が近づいている気がします。まあ、明るい面も暗い面も両方ありますが。
肝心な部分は、主体的に自ら選択しその結果に責任を持つことということでしょうか。
それは今も昔も、そして将来も変わらない気がしますが。
著者の言うY世代の若い人に読んでもらいたい本です。
竹蔵 -
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『LIFE SHIFT2』では、人生100年時代において、人はもはや単線型の生き方ではなく、マルチステージを前提に、自らの物語を描き直しながら生きていく必要があると説かれている。その物語を実現するためには、必要な道を探索し、スキルを獲得し、柔軟な人間関係を築き直していくことが求められる。
また、個人の変化に対応するために、企業・教育・政治といった社会の枠組みも変革が迫られている。著者はその方向性を具体的に提示し、読者に「行動」への転換を促している。
私自身、60歳を目前に控え、「引退後」を単なる終わりとせず、もう一つの始まりとして捉え直したいと感じた。本書にある「先手を打ち」「自己像の可変性を意識し」「人生の移行を受け入れる」という考えに深く共感した。変化の激しい時代だからこそ、自らの人生を主体的にデザインし直すことの重要性を痛感した。 -
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まんがでわかる LIFE SHIFT : 100年時代の人生戦略
著:アンドリュー・スコット , リンダ・グラットン他
人生が長くなれば、変化を経験する機会も増える。そのときに備えて「選択肢を持っておく」ことの価値が高まる。選択肢があれば、不安も和らぐ。
長寿化に対する不安を減らし、その恩恵を最大限に浴するにはどうしたらいいのか。本書では、日本人のための新しい生き方、働き方のヒントが以下の5章により展開されている。
①100年生きる時代がやってきた
②ライフシフトでどんな荒波も乗り越える
③あなたを守る見えない資産
④遊ぶ=学ぶ=働く
⑤今こそ、自分の人生を生きよう
長寿化は人類が求めてきたことであり、幸せなことではあるものの、非情なデータから生き方・働き方を見直さないとそれは、幸せではない道にもなる。
そのためにどうすべきか。短期的にするだけではなく、しっかりと事実をつかみ、想定できることと出来ないことを意識して準備し続けるしかない。
本書でもあるようにその選択肢を増やすことと、事象が起きた際に柔軟に対応できる心構え・マインドセットと知識とスキルを備える必要がある。
必要性を理解して息を吸ってはくようにそれに順応するために備える。それができるとできないで人生は大きく変わる。 -
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2012年出版時に2025年という近い未来の働き方のシフトを警鐘する内容が大方間違っていないと感じた。ネットワークの広がりが世界じゅうの人々をより身近に感じ、社会・生活がよりボーダレスで多様性に富んでいる一方で、国境、宗教、文化の相違を相容れない「分断」の社会がここまでになろうとは予想されなかったように思う。生産性の向上と効率化・機械化の傍らで孤独や、受容の耐性の低さが個人だけではなく、国や地域にも同様なことが起こっているように思う。そんな世界で物の所有や物理的な富から「幸せ」、「再生」に生きる糧を見出すための働きかたのシフトについては著者の意見に納得できるものばかりであった。自分自身としては、自分の枠を超えた人とのつながり、ネットワークを構築していきながら如何にして自分を売り込んでいくこと、より高い専門技能をいくつか持ち合わせていくことに難しさを感じた。
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ネタバレ人類は人口が増え、寿命がも延びている。そして人生100年時代と言われる時代に進んでいる。
しかしながら、この時代に向かうにつれて意識しなくてはならないことがある。「技術的発明(テクノロジーの発展)」と「社会的発明(社会環境整備)」である。特に技術的発明と社会的発明の乖離が大きくなっている時代になってきている。
社会的発明の発展が必要な中で、人生100年時代に向けて私たちは何を準備しなければならないのだろうか。私の率直な感想は、自分のあり方を考えることと、生涯学習の必要性である。これまでの人生の歩み方(3ステージ)は大きく変わる中で、将来の自分をデザインすることができなければ、人生100年時代を全うしたと言える人生にはならないであろう。そして誰もが学習できる環境を創ることが必要だ。生涯学習を通じ、コミュニティを創っていくことで充実することもできるであろう。
寿命が延びることで喜ぶのではなく、未来を考えていく必要性を改めることのできる本である。 -
Posted by ブクログ
在宅勤務からオフィス出社に戻す動きが出ている中、今さらかなと思って読んでみたが、かなり面白かった。在宅勤務or出社だけでなく、様々な取り組みが紹介されているし、自社に合った仕組みを考えるフレームも提示してくれる
ロックダウン中に長期間の在宅勤務を強いられた身としては、社内外の「弱いネットワーク」が形成できず仕事に広がりが出ない。実際、大規模な調査でも長期間の在宅勤務は選好されないようだ。
一方、出社が原則になると通勤が憂鬱だし、勤務時間のフレキシビリティが損なわれ、在宅良かったなぁとも思った。
では来たくなるオフィスを目指しては?
富士通のシェアードオフィスのように1箇所に大きなオフィスを持つのではなく複数の小さな拠点を持つのは?色々な可能性が見えてくる