リンダ・グラットンのレビュー一覧
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長かったので途中流し読みにしてしまったが、長寿をポジティブにとらえることを促している本だった。元気に自由に生きられる時間が長くなるなら素晴らしいし、もっと学び、挑戦し、世の中に貢献したいと思う。ただ、どうしても自分がそんなに元気に長生きできると思えないというのも本音であり…健康に気をつけないといけな...続きを読むPosted by ブクログ
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大事になるのはいつの時代も「人を見る目」と「コミュニケーション力」だと思う。
もちろん上記の二つの力を得る為に、細かい能力(知識など)が必要なのは前提だが、大まかには二つになるのかなと思う。
助け合える味方を得る為の「人を見る目」、敵を作らない為の「コミュニケーション力」。
どの時代も成功するの...続きを読むPosted by ブクログ -
とても元気な80歳の母は、
100歳まで生きられそうね、
と言われると、
そんな恐ろしい事態に言わないで!と返すの。
100歳まで生きる事が恐ろしい世の中にしてはいけない、と思いつつ、私もちょっと怖さを感じてる。
でも、生涯現役で、変わる勇気を恐れずに生きていければ、100歳まで生きることは災厄で...続きを読むPosted by ブクログ -
2012年に書かれた著書で2025年の予測をしている本です。2024年になってやっと読みました(笑)
当たっているものもあれば、これからこうなるんだろうなぁ、というものもあって、違和感なくサクッと読めました。読み飛ばしても全体像は理解できます。
学び:
専門知識と技能を磨いて、他の人たちとの差...続きを読むPosted by ブクログ -
前作ほどではなく、また行動戦略というほど、行動戦略について書かれていない。
大事なのは前作と変わらず、人生はマルチステージ化するということ。Posted by ブクログ -
これからのキャリアは
・自分の好き、得意を大切にする
・キャリアを適宜中断し、スキル習得に時間を使う
・人生が長くなる分、投資でも自己投資でも複利の効果を意識する
ことをしたいと読んでいて思った。
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長寿化に向けてのお金、課題は理解。ただし、それを長期間働くことでの解決は自分の志向と違う。投資等を利用し効率的に解決したい。年代別に分かれた人間関係は知識がアップデートされないという意味で確かに大きな課題。年代を超えたコミュニティへの参加は良いと思うが行動の具体化が難しい。Posted by ブクログ
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今の子供の約半分が100歳まで生きると言う予言は衝撃的。
100年時代、それでどうするか?と言った類の本では無いけど心構えとして読んで損は無い一冊かなと感じた。Posted by ブクログ -
印象に残ったのは以下。
第4章 探索
短い時間でも様々な活動をして、何にどのくらい喜びを感じるかを知る。
学習共同体の存在が大切。
第5章 関係
キャリア+ジョブやキャリア+ケアラーではなく、キャリア+キャリアの関係を築く為に、パートナーと相互依存関係を育む必要がある。
キャリアのみならず...続きを読むPosted by ブクログ -
周囲の人との関係性に焦点が当たっていて、人生の岐路に立つ時、「ああ、こういう事って言われがちで、こういう事で悩むよな」と共感できる。しかし、全体を通して前向きになれる本。
原著の翻訳版は6,7年前に読んだが、実家にあったので漫画版を読んでみた。
さくっと2〜30分で読めるものの、大学生の主人公・父...続きを読むPosted by ブクログ -
将来の働き方について考えさせられる本です。
本書を読むと子供たちの未来が多少心配になりますが、たくましく生きていくことを期待します。Posted by ブクログ -
学び⇨仕事⇨老後と暮らしてきた私(75)としては、これからの時代に対応して暮らしていくのは楽しそうにおもう。
何故なら私達は安定と引き換えに、大きなストレスが背負わされていたから。
まぁどちらが良いと言うことではないか。Posted by ブクログ -
ーー人生100年時代の生き方ーー
日本が本書のような流れになるにはもう少し時間がかかるだろうなと感じた。
それでもいずれ来る時代への準備として、これからの行動指針になった。
まとめ
・先手を打つ
・将来を見据える
・「ありうる自己像」を意識する
・可変生と再帰性を意識する
・移行を受け入れるPosted by ブクログ -
100年時代だからこうしなさいああしなさい、という本ではなくどのような社会が待ち受けているかを多角的に分析してみようという本。
仕事・引退という大きなライフイベントを既にこなしてしまったので、ある種この本で言う5ステージ的な思考になっているかも。目新しさはなかったが、社会人時代に読んでいたら奮起され...続きを読むPosted by ブクログ -
時代変わったよね
男女が結婚する時代はもう古いと思ってるよ
って思ってるのは私だけかと思ってたけどそうでもないみたい
話自体は面白いけど何回も同じこと言ってきてしつこいなって思うところがあって星3
あと翻訳がちょっと微妙...日本語が変で気になるところが何回かあった
話自体は面白いよ
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自分で選んだ生き方を自分で正解にしていく。
人生100年時代、「こうあるべき」とされた働き方は通用しなくなり、時代に適応しながら自分のキャリアを”再創造”することが求められる。Posted by ブクログ -
・先手を打つ
・将来を見据える
・ありうる自己像を意識する
・可変性と再帰性を意識する
・移行を受け入れる
現在の自分の行動が将来の自分に返ってくる
70歳、80歳の自分なんて想像つかないけど
色んなことに挑戦して行きたいと思うPosted by ブクログ -
人生100年になることでなにが変わるか、自分はどのライフステージでどんなことをしたらよいかが分かる。
各章の最後にワークがあり、何を考えた、じゃあどうしようと思うかを書き込めるようになっていて考えを深められる。
今までの延長では、会える程度の生活レベルで生きていくのが難しそう
将来に向けて有形資産と...続きを読むPosted by ブクログ -
話題になったライフシフトの続編。
高齢化社会になる中、人生70年から100年時代をどう乗り越えていくべきかを提案している。
いろんな人種、職業パターンを架空のキャラクターに数人おいて、わかりやすく説明している。
中盤からUBI(ユニバーサル・ベーシック・インカム)や、赤ちゃんから選挙権を与える等、最...続きを読むPosted by ブクログ -
新しい働き方を再設計するための方法論を示した本。ライフシフトの著者であるリンダグラットンが、様々な企業の結果に基づきまとめていて面白い。自分が設計に関わる機会はまずなさそうだが、①理解する→②新たに構想する→③モデルをつくり検証する→④行動して創造するの4段階のプロセスに基づいて進めるとの指針が示さ...続きを読むPosted by ブクログ