リンダ・グラットンのレビュー一覧
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人生100年時代と言われる現代、自分らしい生き方をする方法とは?
仕事やプライベートなど総合的に人生設計をしていく上でまず読むことをオススメしたい1冊です。マンガなので読みやすく、お金だけではない蓄えていくべき3つの資産など新しい知識を得ることができました。 -
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Posted by ブクログ
私は今絶賛就活中だが、良いタイミングで読めたと思った。
今社会ではどんな事が問題になっているのか、何を変える必要があるのか、無いのかを知る事ができた。技術、文化、社会が大きく変化している今日だからこそ課題が多くある。しかし、それを単純に表面だけで評価し、変革をもたらすと、それによって不公平が生まれたりもする。
多くの経営者の疑問、思考、試行、結果、調整の過程が記されていて本当に勉強になった。
自分はまずは雇われる側だから読んでもそんなにかな、と思ったが、そんな事はないと思った。雇われる側だからこそ必要である心構えがあると知った。
読む前まで雇われる側が言う意見は傲慢かな、と思っていたが、 -
大野和基 / ジャレド・ダイアモンド / ユヴァル・ノア・ハラリ / リンダ・グラットン / ニック・ボストロム / ダニエル・コーエン / ウィリアム・J・ペリー / ジョーン・C・ウィリアムズ / ネル・アーヴィン・ペインター3.9 (30)
Posted by ブクログ
ネタバレジャレド・ダイアモンド氏、ユヴァル・ノア・ハラリ氏、リンダ・グラットン、ニック・ボストロム氏、ダニエル・コーン氏、ウィリアム・J・ペリー氏、ジョーン・C・ウィリアムズ氏、ネル・アーヴィン・ペインター氏の世界の識者8名の方への大野和基さんのインタビュー編です。
8名の方々のインタビューからはとても思うことや共感することがありました。
本書を制作されたPHP新書を始めとする方々、インタビューアーの大野和基さんは、観点がとても素晴らしいです。
本書のテーマに共感せざるをえない日本人が大勢いるはずの内容です。
ただしとても残念なことですが、日本人の問題点は、本書の内容を受け止めていくべき存在の多く -
Posted by ブクログ
2025年の世界を想定した働き方改革である。ワークシフトしなければ、一言で言うならば、「やばい」ということだ。
漫然と迎える未来では、いつも時間に追われ、孤独に苛まれ、繁栄から締め出される未来が待っている。
主体的に築く未来では、コ・クリエーションで仲間と関わり合い、積極的に社会と関わり、ミニ起業家が活躍する未来となる。
そのためには、3つを意識した働き方をシフトしなければならない。
「ゼネラリストから連続スペシャリスト」
「孤独な競争から協力して起こすイノベーション」
「大量消費から『情熱を傾けられる経験』へ」
そこで重要になる資本は
知的資本、人間関係資本、情緒的資本
の3つである。
VU -
Posted by ブクログ
この本は2012年に書かれている。
この本ではまず、2025年の働き方の負の側面を描き、そうならないためにはどのように考え、どのように自己鍛錬を続ければよいのかを説明している。
2025年の人々の働き方を予測しているだ。
そして2022年の現在、確実にこの予測に近づいていると思う。
最初は少し読みにくい本だな、と思ったが、読み進めるに従い、あまりにもこの予測が当たっているのでだんだん怖くなり、著者が提唱している3つのシフトを自分も行うべきなのだと思うようになった。
第1のシフトは、広く深い専門性を身につけること。
第2のシフトは、様々な人的ネットワークを築くこと。
第3のシフトは、経済的な充実 -