あらすじ
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いま、日本は100年に1度の大きな転換期を迎えています。
子どもの数が減り、寿命が伸び、テクノロジーの進化で
私たちの働き方が大きく変わろうとしている――
この時代における「新しい生き方」のロードマップを示したのが、
社会現象にもなった「ライフシフト」です。
「ライフシフト」のシリーズは、
「人生100年時代(多くの人が100歳まで生きることを想定した時代)」を提唱し、
多くの日本人に「ワクワクするような新しい選択肢」を示してきました。
本書は、「ライフシフト」の大事なエッセンスを
「1時間で読める」ストーリーにまとめました。
【あらすじ】
主人公「平野くん」は、働き盛り35歳のビジネスパーソン。
転勤族だけど、まじめに会社に貢献してきたおかげで、
上司からの評価も上々。
一方で、妻と幼い娘には
「俺の仕事人生のせいで我慢を強いているのではないか…」
という罪悪感も。
しかし、あるとき「大きなニュース」が飛び込んできて……。
「本当に、俺も家族みんなも幸せになれるのかな…?」
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Posted by ブクログ
1とほとんど内容は同じ。ところどころ面白い部分もあり、わかりやすかった。
現在の自分の状況や可能性と好きなものを踏まえたうえでの選択肢の探索が必要。
また、家族などにストーリーの共有をすることで自身の選択を応援してもらいやすい。
Posted by ブクログ
ご家族がいるサラリーマンが主人公バージョン。
1と重なることが多かった。
やはり今よりも仕事従事期間が長くなる、終身雇用制度の崩壊、そのために自分の興味あるものに飛び込む勇気、行動力が大切と強く書いてあった。
自分の背中をとても強く押してくれる本であった。
人生100年時代。
自分はどう生きるか?
・物語︰自分が何をやりたいのか見つけ、自分の人生ストーリーを紡ぐ
・探索︰時代変化に恐れず、ありうる自分を探す
・関係︰深い結びつきを作り出す
・一歩を踏み出してみる。
Posted by ブクログ
銀行員からライフシフトを成し遂げた凛の変化が印象的。
人生を現在の丘支店か鳥の目支店へシフトしていくことが必要。年齢とステージの関係性も薄くなる一方。
パートナーありきの表現が一部見受けられ、
独身勢にとってはやや肩身狭きも(笑)、
変化対応とパラダイムシフトを求める論点は異論なし。
ライフシフト2の概要がわかる!
本編を読む前に全体像とポイントを掴むために購読。
章ごとにポイントがまとめられていて、わかりやすい。「プロティアンキャリア」や「ライフピボット」などとの関連を感じた。
複業やどうやって働き続けるかなど、生き方、稼ぎ方を考える視点に満ちている。
Posted by ブクログ
よく聞くことだが、まずは自分の得意なこと、楽しいと感じることを知ることが大事。
また、自分をフォローしてくれる人がどれだけいるのか考えさせられる。
残りの人生をどう生きたいか真剣に考えた人は成功する可能性が高く、流されて生きる人はその恩恵にあずかれない。
Posted by ブクログ
「ライフ・シフト2」が長すぎて読む気が起きない人におすすめです。ほぼ漫画なのでサクサク読めちゃいます。原本のある程度の流れを把握できました。
もう昔のように「教育を受け、仕事して、そのままリタイア」みたいなシンプルな人生は送れません。できるだけ楽して生きたいと思っている自分にはしんどい人生だなと思いました。全部自分で決めて行動しなくてはいけませんからね。でも時代が変わったことは仕方ないので、少しずつ挑戦していきます。