江上剛のレビュー一覧

  • 庶務行員 多加賀主水が泣いている

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    シリーズ3作目で、確かこれは2時間ドラマで見たわ。まあ、それなりに面白い。ただ、上の人のすることがえげつなすぎるわなあ・・・

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    2023年03月18日
  • 50代の壁 人生の分かれ道を決断する36のヒント

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    表紙に「五十路からは、身勝手でいい。ご機嫌取り、やらされ仕事よさらば」とあり気になり購入。
    著者は49歳で退職を経験しており、人生の先輩の立場からアドバイスをしてくれています。
    意地を張れ、会社内に居場所を作れ等、応援メッセージが多数。
    読み終わり、心が軽くなった気がします。

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    2023年02月11日
  • 50代の壁 人生の分かれ道を決断する36のヒント

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    タイトルに惹かれて買ってみたが、結局何が参考になったのかよくわからない読後感。
    はっきりしたのは、自分に何ができるのかしっかり見極めて、慎重に行動すべしということか。

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    2023年01月09日
  • 庶務行員 多加賀主水が悪を断つ

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    やけに話が大きくなり過ぎて、多加賀主水と頼れる二人の女性行員の魅力を充分に引き出せていない印象です。
    お稲荷様が悪を成敗する趣向は面白いので、次作からはもう少し地に足がついた内容を期待します。

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    2022年12月28日
  • ラストチャンス 再生請負人

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    銀行マンが飲食ビジネスの社長になって
    企業再生に奔走する話。

    展開とか、ラストの大円団的なこととか、
    そういう部分は好きな内容でした。

    強いて言えばタイトルかなぁ。
    こういう作品のタイトルは難しいと思う。
    だから、仕事系作品は
    島耕作とか主人公の名前が
    タイトルに使われるのかもなって思った。

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    2022年12月07日
  • 創世の日 巨大財閥解体と総帥の決断

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    第二次世界大戦にて敗戦国となった日本での花浦財閥の総帥花浦久兵衛の苦悩を描く、三菱Grがモデルとの事。
    日本はこの敗戦から当時の方々の力で経済は甦るが、最近の日本を憂うな〜

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    2022年11月21日
  • 不祥事続発!怒れるガバナンス 世の中、壊れてしもたやないか!

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    この書籍は平成20年出版。令和4年になっても何も世の中がよくなっていないことに驚く。「ガバナンス」という言葉はみんなもっともらしく言うだけ。「建前」のひとつとしてすっかり世の中で消化されてしまった。

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    2022年10月29日
  • 庶務行員 多加賀主水が許さない

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    「花咲舞・・」に似たタイトルで購入。どちらも銀行絡み。短編集なので読みやすい。
    経歴が謎めいているが、飲み屋でのトラブルを解決したことから見込まれて銀行の庶務行員となった主人公の多加賀主水。簡単に銀行員になってスパイ活動するのだが、任命した人は最後まで出てこない。
    女子行員から慕われ、様々なトラブルを解決する。
    ある時はキツネのお面を被って対応するが、どんどん解決が浮世離れしてくる。
    最後は銀行トップ人事まで解決するが、現実感が無くなってくる。主水を採用し、別費用まで出していた張本人が出てくるが、これまた疑問符だらけ。
    最初の方の勧善懲悪的な話しが面白かったので、そのまま行って欲しかった。

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    2022年09月05日
  • 庶務行員 多加賀主水の憤怒の鉄拳

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    シリーズ5作目だが、読むのは2作目から飛んで3作目。一気に時代が今になって、AIの行員ロボットがいるし、ヘイトスピーチに最後はコロナ禍まで出てくる。主水さんのスーパーな活躍ぶりと人間的魅力はいいんだけど、日本を代表するような人がそういうことするのはあまりやわ・・・

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    2022年07月16日
  • 怪物商人 大倉喜八郎伝

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    大成建設を作った
    大倉さんの 伝記小説でした。

    この方は 激動の時代に活躍した人で NHKの大河などを 見てる人には時代の流れが わかりやすいかと思います。

    大久保さんや岩倉さんとか伊藤さんとか
    教科書で見たような人たちと係わっていった人です。

    当時は 薩長関係の者が どんどん出世して
    この新潟出の 大倉さんは 命がけでやっても
    出世しなかった。
    そんな 時代に 頑張って 海外とのつながりをつなげて事業を拡大していった人です。

    この時代の人達は 国の為にと
    頑張っても 誤解されてしまって 
    暗殺されたりしているので この大倉さんも
    いつ暗殺されるかも しれないという 状況だったみたいで

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    2022年07月07日
  • 庶務行員 多加賀主水が悪を断つ

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    シリーズ2作目。云ってみるとご都合主義の展開なのだが、それはそれで悪くはない。それぞれの話でまとまりながら、全体通しての事件が最後に解決するのも定番であるが、いいんじゃないでしょうか。この話もドラマ化されたようだが、見てないわ

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    2022年06月12日
  • ラストチャンス 参謀のホテル

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    半沢直樹的なビジネス小説。
    読みやすく、最後には成功しているストーリーで、分かりやすい。
    エンタメとして時間潰しには丁度いい。

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    2022年05月14日
  • ラストチャンス 再生請負人

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    読みやすかった。
    半沢直樹的なストーリーで分かりやすく嫌な奴が出てきて、最後に勧善懲悪なストーリー。
    少し都合が良いかなと感じでしまった。

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    2022年05月09日
  • 創世の日 巨大財閥解体と総帥の決断

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    日本の敗戦後のGHQの動きと三菱グループの話。最近の三菱グループは低迷してる様に思われるので、もっと頑張って欲しい。

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    2022年04月24日
  • トロイの木馬

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    日本を世直しするための詐欺師集団の話。

    太平洋戦争後の隠し財産数兆円を管理するクルスを中心とした詐欺グループ。

    山一証券破綻や、原発問題、放射能汚染問題、森友学園問題など、実際の話をモチーフとしていたため入り混みやすかった。

    汚染水や汚染土をウイグル地下の地下に埋めるという壮大な計画もまた面白かった。

    詐欺は犯罪ではあるがこうやって勧善懲悪ものの詐欺には応援したくなってしまう。

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    2022年03月18日
  • 天あり、命あり 百年先が見えた経営者 大原總一郎伝

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    政府やアメリカに逆らって、儲けではなく世のため人のために、会社を公器として成長させたクラレの二代目。本当に凄いなぁと思ったが、感動!とまでは行かなかった。

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    2022年01月21日
  • ザ・ブラックカンパニー

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    本来なら重くなりそうなストーリーなんだけど•••
    逆に軽くなったように思います。
    デフォルメした感じかな。

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    2021年11月14日
  • 再建の神様

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    物語として面白かったが、再建に至る取引先や金融機関とのやりとりや何がそれぞれの課題でどのような突破口があるのかといった細部がそれほど描写されなかったのが残念。
    リーダーのあり方心構えについては参考になった。

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    2021年10月03日
  • 瓦礫の中のレストラン

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    戦後の混乱時に、孤児や仲間をまとめ上げ、パリ商会という小売業を始めるが、闇市からのルートなどにより、政府から逮捕されかねなくなる。友人の定食屋も元の店主に戻ったりと困難を極めるが、最後には人と人の繋がりにより大きなビルを建てて、店を繁盛させるようになる。人をまとめるのはとても大変な事だが、持ち前の性格により打ち勝つことができた。戦後、こういう人がいたんだろうなぁと思わせる小説。

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    2021年09月16日
  • 狂信者

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    ユアサ投資顧問が投資報告を偽ってお金を沢山集めて、最後はトンズラする!世の中でも同じような事件は何度も起きている!みんな金に目が眩んでしまうんだろうなぁ。

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    2021年09月06日